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塾生の声

お料理が好きになった! 3 ()

【むそう塾に出会うまで <後編>】

 

マクロビオティック、という概念を知っていくつかの料理教室をかじった後、むそう塾を知りました。

ブログ上で交わされるやりとりは真剣そのもので

抉られるような、魂をさらけ出すような気持ちになったことを覚えています。

 

今まで大した生き方もして来なかったし、お料理もしたことがないのにこんなところに身を置けるだろうか、

というこわい気持ち、気押される気持ちがある一方で

本物がここにある、そう感じました。

直感だったのだと思います。

 

今でこそ幸せコースのカリキュラムがどれだけ綿密に、順を追って構成されているのかもわかりますが

むそう塾を知ったばかりの時はそんなことはもちろんわからず…

「ここに通ったらお料理できるようになるかも」というところまでは正直考えていませんでした。

ただ、とにかくここに掴まってみよう、と申し込んだ愛クラスでした。

 

初めて食べた中川さんのお料理が福ZEN、という人が今では多いと思いますが、

私もその一人でした。

 

福ZEN、美味しかったです。

 

長年のダイエットで、食べるということに罪悪感を感じてしまっていた私でも

大したものを食べてきていなくて、貧相な舌をしていた私でも

そんなことは吹っ飛ばすような、しみ込むような美味しさ。というのを初めて知りました。

 

なんて言ったらいいのかわからないけれど、美味しいってすごい。

そう思いました。

なんだか凄そう、という直感が、

ここは信じられる場所だ、と

必要なところなのだ、中川さんと美風さん、むそう塾についていこう、と自然と思えるようになったのは

やっぱり、問答無用の「美味しい」という強力な後押しがあったからだと、今でも思っています。

 

そして、愛クラスで中川さん、美風さん、一緒に受講した塾生さんたちの真剣さに接して

こんなに真摯な場所を逃したら、きっと私の人生には後がないだろう、という気もしていたのでした。

 

むそう塾の先輩が以前、「むそう塾を選んだという自分のことを誇りに思っていい」と仰っていたことがありますが

ここぞ、という時にほんまもんを選べた、ということは、自分もなかなか捨てたもんじゃないな、と思います。

 

【2016.5.12 むそう塾生 舞記】( @mai3k)

 

 

むそう塾に出会うまで2 マクロビオティック京料理教室

(新芽って、草木でも多肉植物でも、なんでも美味しそう)

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