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講座名「第8回 絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」2024年4月12日開催

世の中に玄米ごはんを召し上がっている人は多いことでしょう。
おそらく健康を意識されている人が多いのかなと思います。
その玄米ごはんは、心から美味しいと思って召し上がっていらっしゃいますか?
白米より美味しいと感じておられますか?

 

私はマクロビオティックを知る前の独身時代に、玄米ごはんを何度か食べたことがありますが、いずれもパサパサしてマズイものでした。
でも、提供してくれる人たちは美味しいと思っておられるようで、とても不思議でした。

 

それから時が経って、マクロビオティックを知り、玄米ごはんを習うようになりました。
当初は圧力鍋で炊いたモチモチの玄米ごはんを美味しいと思いました。
しかし、だんだんと年数を経るに従って、玄米ごはんを美味しく思えないようになりました。

 

今思うと陰陽的に当然なのですが、その頃は玄米ごはんの炊き方の工夫が少ししか知らなかったのです。
教えてくれたスクールでも、それ以上の期待は出来ませんでした。

 

 

そうこうしているうちに、京都で中川善博という京料理人さんに出会い、その恐ろしいほどの料理技術で夢のように美味しい玄米ごはんをいただく機会に恵まれたのです。
その感動のあまり、ついに玄米ごはんの炊き方を教える塾まで始めてしまいました。(2008年のことです)

 

それから幾度かの変遷があり、今では新しいお鍋とともに2つの玄米ごはんの炊き方をお教えしています。
一つはプレーンな「絹玄米ごはん」、もう一つは「小豆絹玄米ごはん」です。
どちらにも「絹」という文字が入るだけあって、シルクのような柔らかな舌触りが特長です。

 

現在、玄米を召し上がっておられる方で、玄米を食べると胃に負担を感じるということはありませんか?
そのような人は間違いなく、玄米の炊き方が不十分です。
つまり、完全にα化していないために、消化がうまくできていないのです。
このような玄米は体によくないので、すぐやめましょう。

 

玄米はきちんと吸収されてはじめて健康になれるものなので、消化の段階でつまずいているような玄米では健康にはなれません。
玄米は白米に比べて気の遠くなるほど炊き方が色々あります。
それだけ難しいものなので、ぜひ負担がなくて美味しい炊き方を学んでほしいと思います。

 

毎日摂るお食事を健康的なものにすることが、病気をしないためには一番の近道です。
むそう塾の玄米ごはん、及び小豆玄米ごはんで、本物の健康を手に入れましょう。
こちらの記事の講座では、プレーンな玄米ごはんを少量炊き上げる方法を伝授します。
玄米ごはんの少量炊きは大変難しいのですが、むそう塾ではこれを可能にする技術があります。
初めてのかたのご参加もお待ちしています。

 

(お申し込みはこちらの記事からどうぞ)

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