たまにはカルトで1品を

大豆蛋白と土生姜と牛蒡の時雨煮をスナップ豌豆と一緒に盛りつける。
四方盛りのようで実はちゃんと正面と後ろはあるのだ。 あるのですよ。
私が丁稚の頃にはスナップ豌豆などという豆野菜は無かった。
さやを食べる豆と言えば三度豆、絹さや、阿蘭陀豆、ささげ豆、ぐらいだった。
だから使わない。のではマクロじゃない。
伝統を大事に尊重しながらダイナミックに変化を受け入れる。
ただし、けっしてチンドン屋にならないように。 
わかりますよね。

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コメント

  1. stun より:

    諸行無常、ですね。
    大好きな言葉のひとつです。
    小学生の頃から(笑)

  2. sonorin より:

    一瞬、お肉かと思いました。大豆蛋白、まだ食べたことないんですよね。今度、自然食品のお店で探して食べてみようと思います。
    この盛りつけは後ろと前があるのですか?知りませんでした。そういうの知っていると、食べるときにちょっと楽しいかもしれませんね。茶道でも茶お碗に正面と後ろがありますから、茶道と通じるものがありますね。

  3. zenemon より:

    すたんさん こんにちは。 コメントありがとうございます。
    諸行無常なんて 口走る小学生って・・・:?
    あぶなすぎる わははは(笑)

  4. zenemon より:

    sonorin さん こんにちは。 コメントありがとうございます。
    はい、一度お試しくださいね。
    乾物臭くなるか、美味しくなるか、工夫次第です。
    皿も料理もいつも正面を意識して盛ることが大事です。
    たとえ一杯の玄米でも。 小皿のおつけものでもです。
    玄関にサンダルをそろえるとき、前後や右左を気にしますよね?
    料理はなぜ意識しないのでしょう?
    したほうが美味しくなります。 お試しくださいね。

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