鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(123-3)

スムーズにおろせるようになってきたと思ったら、豚鼻の除去が違うところをカットしていたようですね。
ということは最初に斜めに出刃の先を入れて引く時の骨へのあてがい方が違っているということです。 必ず原因は1つ前の工程にあるのです。
骨切りは少し「押し」が減ってきましたね。
鱧のヌルはしっかり取れていますね? 皮をまな板にデカールのように貼れていますね?
常に確認してください。
刃の使う部分をもう少し(1.5センチほど)前から使いましょう。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. めぐ より:

    骨へのあてがい方、ヌルをしっかり取る、まな板にベタッと貼り付ける、包丁の少し前から使う、毎回チェックします
    次回、鱧の断面をより明確にイメージしてから出刃をいれます
    ご指導ありがとうございます

    • nakagawa より:

      めぐさん  コメントありがとうございます。
      鱧の断面をより明確にイメージする練習です。
      断面を絵に書いてみましょう。
      腹腔の部分の断面と肛門下の断面を精密に書いてください。
      もうたくさんの鱧をおろしてきたのですから描けるでしょう?

めぐ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です