鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(93-4)

いい音させて切っていますね すばらしい。
7枚落としなのか8枚落としなのか9枚落としなのか決めてから切りましょう。
そしてすこし有次を見すぎています。 正しい角度をお教えしたのですが忘れちゃったかな?
図示しておきますね。
下の赤丸の方で切って欲しいのですが、あなたのはさらに左に倒れて垂直を越えています。  ご自分の動画をよく見て修正しましょう。


付け焼きがどんどん美味しくなって、棒寿司もどんどん美味しくなってきましたね。
お子様たちは一番厳しい審査員です。「美味しい」をゲットできているのが自信になりますね。

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コメント

  1. 京子 より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。

    包丁の角度はお講座時に「思った以上に傾ける」と感じたことが行きすぎてしまったように感じます。
    どの角度が正確なのか、よく観察してみます。

    数の勘定に苦手意識があります。
    陰性な気持ちに引っ張られないようにきちんと数えます。

    • nakagawa より:

      京子さん コメントありがとうございます。
      シンプルに考えましょう。 包丁の切刃が常にまな板と垂直になるように使うのです。
      普通に持っていると切刃の部分は目視できませんね視点からすると右下のほうにありますから。
      だから感じるのです 見えないものを見る感覚を養いましょう。
      数の勘定に苦手感があるのは頭でアカウントするからです。 身体でカウントしましょう。それがリズムです。
      7落としが気持ち良いか8落としが気持ち良いかは個人差が出ますね。
      西洋的な思考の方は8落とし、和的な思考の方は7落としが合う ようなことを言う人もいますね。
      私は、ひょっとしたら身体的な骨格の長さや硬さによる固有振動数の違いで奇数偶数の好みが出るのではないかと
      密かに思っているのです。
      ですから包丁仕事をしている塾生さんの骨格をいつも透視しています。   
      まだまだ「じゃないだろうか?」レベルの推論ですけどね。
      小さい頃(子供の頃大橋巨泉の11PMを見て巨泉のパーシモンのドライバーのSSを固有振動数計で計っているのを見てガーンとなってから)から
      固有振動数≒芯 の考え方がずっと私の中にあります。

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