マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第8期満足コース 

かますご飯  塾長手本

今月の満足コースは炊き込みご飯を今一度習い直しましょう。という授業でした。
美味しいキノコと青菜の酢の物、絶対美味しい黒豆の枝豆の茹で方もお教えしました。
すこし覗いてみましょう


丹波黒豆の枝豆を茹でました 絶対に美味しい茹で方を伝授しました


まずは地鶏の炊き込みご飯です

いただきま〜す!♫

う〜〜〜ん  おいしい! うなりますねぇ
ささがきゴボウを作りましょう
地鶏の肉の切り方を説明しています

酢の物用の青菜を茹でました

ぎゅっと固く搾って水分をうんと減らします

みんなでほぐしましょう 水分をどれほど残すのか触れて確認して覚えます

カマスが届きました

骨を取り除きましょう

酢の物を盛ります

漬物を刻みます

かますご飯が炊けました

実山椒佃煮と三つ葉を盛って

さぁ熱々をどうぞ
真蒸、三つ葉、柚子のおすまし

かますごはんを盛りましょう

酢の物のだし酢を貼りましょう

いただきま〜す!♫
おいしそ〜〜〜!!

 
 

お疲れさまでした
じっくり陰陽のお話をしながら炊き込みご飯をたきました。
陰陽料理の面白さがさらに半歩進んで理解できたのではないでしょうか?
これからお家に帰ってご自分で再現すると さらに理解度が増すでしょう。
復習投稿をお待ちしております。
また来月京都でお会いしましょう。

追記
放課後に次期秘伝コースへの進級のお話をお誘いするまでにされていたと聞いて感動しておりました。
来期も一緒に京都でおいしい健康のゴールテープを切れますように。
お待ちしております。

 
 

 

カテゴリー: 料理教室むそう塾 パーマリンク

コメント

  1. おはる より:

    中川さん 美風さん
    今日もありがとうございました。

    随分長いこと作っていなかった炊き込みご飯をいただいて、
    その美味しさに驚きでした。ふっくら炊き上がったお米、決して邪魔しない旨味の
    ハーモニー、こんなにもおいしく優しく上品に仕上がるのだと。
    最近食欲がなかったことはすっかり忘れてお代わりしてしまいました。
    季節の酢の物もとてもおいしく、沁みました。

    1ヶ月の疑問解決とチェックに始まり、ゆったり丁寧に陰陽を紐解いていただき、
    また、多岐にわたるお話をお聞きすることができて、一目散に突っ走る自分を
    軌道修正する大切な時となっています。

    麗可さん TAMOさん
    今月もお世話になりました。ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      おはるさん  コメントありがとうございます。
      ほんとうにー 食欲なさそうに 何度もおかわりされていましたね(笑)
      大丈夫 おはるちゃんは元気です!  
      日々軌道修正 人間ってそんなもんです。
      だーれも正道一直線な人はいません。
      おいしい秋の炊き込みご飯を炊きましょう!  

  2. ようこ より:

    中川さん 美風さん
    本日もありがとうございます。

    習ったお料理の全てにおいて、今までの美味しさが圧倒的に更新されました。
    どれももともと好きなお料理でしたが、そこに陰陽と中川さんの存在が掛け合わされるとこうなるのかぁと、驚きの連続でした。
    どの工程の景色もその陰陽に沿った意味と共にしっかり心に残っています。

    お土産にいただいて帰った炊き込みご飯と酢の物は、夫が「うまいうまい!」と言いながら食べ進め、あっという間に無くなりました。淡い炊き色からは想像できない味の奥深さに驚いたようです。また乾涸びていないぷりぷりの舞茸と清涼感のある出汁酢にも感動しながら汁まで飲み干していました。
    この美味しさと感動をいつも再現できるようにしていきます。

    麗可ちゃん TAMOさん
    本日もたくさんのサポートをありがとうございました。

    • nakagawa より:

      ようこさん  コメントありがとうございます。
      パフォーマンス度が高い料理より 誰でも作るフツーの料理で「旨い」をゲットするほうが嬉しいものです。
      基礎力の底上げ  これですね。
      それの一つが 枝豆の茹で方 でもあるわけです。
      やってみてくださいね。

  3. taka より:

    中川さん、美風さん

    先日の講座もありがとうございました。
    密かに待ち望んでいましたメニューの数々でした。
    まず枝豆については、流布されている方法に疑問に思うことがあり、陰陽理論ではこうするだろうなと思って自分なりの方法で行っていましたが、中川さんの方法はそれを一回り上回っておいしさを引き出すものでした。そして説明を聞くと「なるほど」といつものように合点がいきました。
    単発講座で知り合った先輩塾生から地鶏炊き込みご飯が一番好きと聞いていたので、これも楽しみでした。
    さっそく作りましたが木桶に入れる手間を省いたため、ベチャッとして教室とは似て異なるものでした。
    最後の一手間を惜しむと、この味か、と非常にがっかりしました。
    きのこの焼きものは亡父が好きで、母はよく作っていましたが今一つ美味しいとは思わずにいました。
    が、教室で食したものがしみじみ美味しく感じました。
    今月も財産が増えてそれを家族と共有できる幸せを感じていきたいです。

    • nakagawa より:

      takaさん  コメントありがとうございます。
      鍋からジャーに移されたのですね。  飯台の威力を学べてよかったですね。
      面倒くさいですが1手間かけましょう。 けっきょく炊き込みご飯も「水分」を操る料理なのです。
      茸もしかりですね  陰陽の境目を意識していきましょう。

nakagawa へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です