鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

今日の3本の鱧はあなたに最高の技術をもたらしてくれましたね。 来てくれてありがとうと感謝しておきましょう。
最初の1本はさすがに速度が無く骨をおしてしまっていますね。 でも刃先から入ってSSを通過する頃にはっきり刃が骨に乗ったのを感じられましたね。 良い学びになりました。
2本目は同じフォームで少し速度を上げたら骨は切れるんだろうか?とチャレンジです。
ここでは 案外こんなゆっくり目でも骨は斬れるんだということを学べました。(ただし包丁砥ぎができていればです)
3本目は骨を斬る瞬間だけ速さを出したフォームです。 これが完成形ですね。
大きなフォームを小さくリサイズするという目的は上手に完成できました。
よく考えてよく勇気を出して練習しました。
そして今日の3本は今までで一番薄く切れました。

   よく流線がでています 活きの良い鱧を買えている間に上達しましょう


美しい源平焼きです

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コメント

  1. Ryoko より:

    中川さん、こんにちは。
    これでいいのですね!

    1本目はこれでいいのだろうか?と半信半疑でしたいが、
    教えていただいた方法で練習してみてよかったです!
    ずっと改善できなかった大きなスイングがコンパクトになり嬉しいです。

    これからは、薄く薄く!皮半分まで刃が下りるように!練習していきます。
    ご指導ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      Ryokoさん コメントありがとうございます。
      理解しましたねぇ。 ここから一気に進化速度が速まる予感がしますよ。
      1にも2にも包丁砥ぎです。 チリチリに砥いで砥いだ刃に仕事をさせるのです。
      何本打っても疲れないようになりましょう。

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