鱧骨切り特訓講座の復習  Niさん(98-1)

2:04あたり 一番シャープに斬れていますね。 横からの動画を初めて送ってこられてあなたの弱点(欠点では無い)がよーーーく判りました。 みんなおんなじ角度からしか自分を見ないんですよねぇ。 それじゃぁ己を知ることはなかなか難しい。
右手の甲から手首前腕にかけて力みすぎです。 鋭く小さい動きで「シュッ」と切ろうと意気込みすぎですね。
寸勁」のお話をしたことがありますね?
大きな振りや動きをせずに裡なる力を一瞬に解き放つ力を鱧切り包丁に注ぐのです。
それには少しの力みもあってはいけません。 刃先が骨の表面に触れる瞬間に一気に力を注いで斬ります。 フォロースルーではまた脱力して柔軟性を取り戻します。
これをわずかな時間で何百回も繰り返すのが鱧骨切です。
意識して上を目指しましょう。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. さなえ より:

    中川さん
    診て頂きありがとうございます。
    はい、すごく意気込んでいました!
    力まず、ご指導頂いた事をイメージして骨切り練習していきます。

さなえ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です