鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(91-2)

おろすのはだいぶなめらかにできるようになってきましたね。 ではなぜ5分を切れないのか?   まず2手目の出刃を立てて骨を引くところで刃先を骨に立てすぎているから引いても突っかかるのです。 その角度やあてがい方面圧がまだわかっていません。
もうそろそろわかりましょう。 そこがなめらかに一気にひけるようになると5分台に突入します。
骨切りは包丁の持ち方が正しくなりましたがまだ形だけで人差し指と手の甲が力んでいます。 力むと刃先に神経が通わなくなるので今どこに刃先があるのか見失うのです。
だからぜんぜん皮の半分まで降りない。
どうせ見失うのであれば皮を全部切ってしまいましょう。 間違いなく食べられるようになりますから。 どこまで降ろしたら皮が切れてしまうのか知りましょう。
大根と人参での練習が全く足りていないのがここに来て表面化してきますね。

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コメント

  1. あみ より:

    中川さん

    早々に診て頂きありがとうございます。

    2手目、包丁を立てる!にとらわれ過ぎて刃先を立て過ぎていたのですね。全然わかっていませんでした、ご指摘ありがとうございます。

    骨切りもどこまで降ろしたら皮に行き着くのかを理解出来るようにいたします。

    余りのグタグタな投稿内容に一瞬、投稿を止めようと思いましたが投稿して良かったです。
    課題がクリアになりました。
    中川さん、どんな内容でも丁寧に診て下さり本当にありがとうございます。
    応えられるようにいたします。

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