桂剥き投稿2017   Koさん(99-4)

尺取り虫を直そうという努力は認めます。 ただそのために右手全体が力んで、ポジションがとんでもなく高いところで脇を締めながら向いています。
そんなに力んだら繊細な面圧なんて感じられないでしょう。 ですから大根の厚さが一定せず厚い薄いを繰り返して最後にはパイロンになるのです。
「あれ?円筒じゃなくなりそう!」と先行予感出来なければ感覚が鈍化しているということです。 缶コーヒーはどうやっても逆パイロンにはならないのですが、大根は柔らかいので簡単にパイロンになります。
逆パイロンが治らない時、一度逆じゃないパイロンにわざと剥いてみましょう。
刃の角度や視線に対する大根の角度が参考になります。
考える練習をしよう。 大根の大量抹殺は時間と食材の無駄になります。

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コメント

  1. アイリス より:

    中川さん、ご指導ありがとうございます。気持ちばかりが焦ってしまい、考えて落とし込むという事をしていませんでした。落ち着いて考えるようにします。

  2. アイリス より:

    はい、お言葉心に刻みます。
    これからもご指導よろしくお願いします!

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