小松菜と切干大根の復習  Kaさん(58-4)です

写真 1上手に出来ています。 良い器をお持ちですが、この料理には合いませんね。
なぜ合わないかをお教えしておきましょうか?
揚げと小松菜軸と、染付の柄の太さが同じだからです。 太さかぶりですね。
これがもっと細かい蛸唐草や祥瑞ならば染付でも平気でした。

 

写真 2これはベジ仕様ですね。切り干しが限界まで柔らかく煮えています。
これで良いのです。 唐揚げと同じ日にお教えした意味がわかったでしょう。
盛りが怪しいのは人参と揚げが平行青線だからです。

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コメント

  1. 穂の佳 より:

    中川さん、ご指導いただき有難うございます。

    小松菜の煮浸しには、色合いが好きでこの器をえらんだのですが、模様と軸の形状かぶりには意識が行きませんでした。お料理を生かす器選び、注意します。

    切干し大根は、とても柔らかく甘くて、たっぷりお汁も飲み干しました。
    復習をしながら、このお料理の必要性と陰陽をさらに実感しています。
    盛り付けは、微妙に青線を回避していたつもりでいました。やはり平行ですね、、感覚を養います。

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