【中川善博の料理】 中川式玄米炊飯法に出会ったイタリア米

イタリア米先日の85回愛クラスを再受講してくださったMoさんが持ち帰ってきてくださったイタリア米です。 みたところ短粒米でコシヒカリの流れをくむ品種のようです。
炊いてみようとさきほど朝ごはん用に炊きました。
海外の米にありがちな乾燥し過ぎも無く、皮も強くないので美味しく素直に炊けました。
ただ、やはり国内で育った稲とは違う香りとアクがあります。 それを日本の水にアジャストさせるには多少の術が必要となります。
一筋縄でなびかないイタリア娘のソフィアローレンをなんとかしようと苦心惨憺するマルチェロ・マストロヤンニになった気分でした。

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コメント

  1. Mo(33-9) より:

    ボナセーラ、中川さん♪

    ごはんもさることながら、まずは器に見惚れてしまいました。
    イタリア娘を可愛がって下さって、ありがとうございます。
    ふふ、素直でオープンな性格なのに香りやアクが強い、炊飯しているとイタリア人と話してる気分になります。
    でも、このイタリア米のこんなにも甘く柔らかい表情は初めて見ました。
    中川さんの愛情にかかれば、あっという間に懐柔されちゃいましたね。
    京都のマストロヤンニ!

    • nakagawa より:

      Mo(33-9)さん コメントありがとうございます。
      よく似合うでしょう?
      あなたがイタリア米を持ってきてくださった時からこの椀に盛ろうと決めてました。
      湯気のベールをまとわせて。

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