山独活の酢漬  【中川善博の料理】

IMG_1356新鮮な山独活の皮を厚く剥き 太鼓に切って酢ゆがき
白酢に塩を効かせた合わせ酢をつくり熱々の独活を漬ける
黄金柑を厚めの輪切りで浮かべて甘みと移り香を

.

 

カテゴリー: 酢物 パーマリンク

コメント

  1. 麗可 より:

    中川さん、こんばんは

    私とゆきりんとかぐや姫さんとペロリさんはきっと美味しいはずと言われましたが、ほんとにそうだったのでびっくりして大笑いしました。
    黄金柑が、ポイントですね
    とても美味しかったので、作ります。

    • nakagawa より:

      麗可さん コメントありがとうございます
      味覚の望診ですね。
      食べて貰う人のことを慮るというのはある意味望診の毎日なのです。
      勉強になりますね。
      望診の有無が料理と調理の違いだとも言えるでしょう。

  2. ゆきこ より:

    中川さん、こんばんは。

    先日の福ZENで初めていただき、シャキシャキして灰汁がなくスッキリした味、何だろうと思っていたら独活とお聞きしビックリでした。
    >私とゆきりんとかぐや姫さんとペロリさんはきっと美味しいはず<
    美味しかったです!お汁まで飲み干してペロリさんにびっくりされました(笑)
    レモンでは駄目で、黄金柑・・・ 甘みと香りには必要なんですね。
    ごちそうさまでした。

    • nakagawa より:

      ゆきこさん コメントありがとうございます
      独活も柑橘も美味しいものが揃っていたので福ZENでお出ししました。 だれが普通で、誰が美味しく感じるかの望診が面白かったでしょう?
      そんなところからも陰陽は学べます。

  3. ふみよ丸 より:

    中川さん、こんにちは。

    先日は、ご馳走さまでした^ ^

    「あ!桂剥きの芯の太さや。
    綺麗に剥いたあるなあ〜。」
    と、しみじみ見惚れました。

    可愛いくて、
    春が香り立ってくるような一品に、
    幸せな気持ちになりました。

    「これが檸檬やったらあかんねん」
    と言われたので、その場で味を想像して、ふむふむと納得。

    でも家に帰ってから、黄金柑と檸檬の陰陽差を生育地や花の色等々から探求し、なるほど!と合点がいきました。

    中川さんの言葉はお宝です。
    中川さんのそばをウロウロして(笑)、陰陽料理をもっともっと深めていきたいです。

    • nakagawa より:

      ふみよ丸さん コメントありがとうございます
      なんとなくとか、だいたい、とかその時の気分で、というのだけでも自分から排除すれば短時間で自動変換無く正しく私の教えを飲み込めます。
      習いに来てくださいね。

nakagawa へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です