むそう塾の単発講座と受講資格一覧(2023.9.28現在)

むそう塾の単発講座には、それぞれ受講資格があります。
先に基本のお料理があって、それを踏まえてのお料理内容のときに、この受講資格が設定されます。
内容が複雑になる場合は、時間との関係もあります。
講座を選ぶ際のご参考になさってください。

 
 

【受講資格なしの単発講座】

<中川式ハンドドリップ珈琲実習講座>
1 ハンドドリップコーヒーの淹れ方デモ
2 1名ずつ実習
3 塾長のお菓子付

 
 

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【幸せコース在籍中に受講できる単発講座】

<中川式絹玄米ご飯の炊き方教室>
1 中川式絹玄米ご飯

<中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座>
1 中川式小豆玄米ご飯
2 おみそさん

<単発煮物講座 第1回>
1 鯛蕪
2 ぜんまいの信田煮
3 蕗味噌

<単発煮物講座 第2回>
1 鮎にゅうめん
2 鰯の甘露煮
3 生湯葉丼(玄米)
4 粟麩の揚げ煮
5 豆ご飯(白米)

<単発煮物講座 第3回> 
1 冬瓜と鶏団子の炊き合わせ
2 冷トマトの炊いたん
3 鰻の柳川鍋風
4 さつまいもレモン煮
5 賀茂茄子と和牛の炊き合わせ

<単発煮物講座 第4回>
1 子持ち鮎の煮浸し
2 じゃこの生姜煮
3 金時豆の甘煮
4 水菜と黒豚のハリハリ煮
5 スルメ烏賊と里芋のたいたん

<単発煮物講座 第5回>
1 鰤(ぶり)大根
2 里芋の海老そぼろ餡
3 ぜんまいと厚揚げのたいたん
4 蛸(たこ)の柔らか煮
5 鰊(にしん)茄子

<春のお弁当講座> 
1 編笠大根
2 かんたん鶏そぼろ
3 キャベツとベーコンのフェノール和え
4 サーモンの柚庵焼き
5 きなこかぼちゃ
6 じゃがいもと葱のチヂミ
7 茄子胡麻よごし
8 人参グラッセ
9 簡単エビフライ
10 茗荷田楽
11 鶏バーグ

<夏から秋の極上お弁当講座> 
1 椎茸ビーフン
2 トマト時雨煮
3 万願寺とうがらしの肉詰め
4 小茄子ししとう揚浸し
5 きゅうりの中華ピクルス
6 小茄子田楽
7 じゃがいものガレット
8 赤ずいきのたいたん
9 カレー・パスタ
10 ふわふわバーグ

<秋から冬の極上お弁当講座> 
1 棒湯葉のたいたん
2 ほうれん草菊花浸し
3 蓮根海老挟み揚げ
4 地鶏肉団子甘酢餡
5 小蕪グラッセ
6 牡蠣の時雨煮
7 芽キャベツの伊式辛子浸け
8 しめじの伊風炒め
9 たたき牛蒡(酸味なし)
10 たたき牛蒡(酸味あり)
11 鯖の黒酢餡
12 塩鯖とじゃがいものかき揚げ

<夏のお弁当講座> 
1 新サツマイモの蜜煮
2 セロリのピクルス
3 ししとうのおかか炒め
4 豚の生姜焼き
5 鰻の佃煮
6 ズッキーニのジョン
7 鶏と胡瓜の小串
8 海老チリ
9 チリソース
10 寄せ枝豆揚げ
11 トウモロコシのかき揚げ

<秋のお弁当講座> 
1 中華街の縁が赤い焼き豚
2 蒸し鶏
3 ロメインレタスのお浸し
4 サツマイモのおやき
5 海老と百合根のかき揚げ
6 秋刀魚の唐揚げ
7 みょうがご飯

<夏の特別料理講座 涼麺と賀茂茄子のピザ> 
1 涼麺
2 涼麺のつゆ
3 椎茸旨煮
4 オクラの地浸け
5 温泉玉子
6 賀茂茄子のピザ
7 賀茂茄子のグラタン

<おせち講座> 
1 鴨ロース蒸し煮
2 鰆の西京漬
3 車海老の具足煮
4 活け車海老の洗い

<お出汁の取り方と体調に合わせた絶品お味噌汁講座> 
1 きゅうりと茗荷のお味噌汁
2 自然薯のお味噌汁
3 さつまいもと豚肉のお味噌汁
4 トマトと大葉のお味噌汁
5 鯛とレモンのお味噌汁
6 百合根とセロリと干し海老のお味噌汁

<中川式カレー講座 第1弾>
1 中川式チキンカレー
2 中川式ビーフカレー
3 中川式ドレッシング
4 みかんのゼリー

<中川式カレー講座 第2弾> 
1 ポークカレー
2 シーフードカレー
3 キーマカレー
4 サフランライス
5 すだちのシャーベット
6 サラダ

<瞬速料理5品 夏バージョン> 
1 三度豆のソテー ベーコン風味
2 茄子のあぶらだき
3 マスカットのみぞれ和え
4 トマトのバルサミコ風味
5 賀茂茄子田楽
6 田楽味噌

<牡蠣料理五種> 
1 牡蠣のクリームシチュー
2 牡蠣のエスカルゴ風
3 牡蠣パスタ
4 牡蠣ご飯
5 牡蠣フライ

<作り置きできる逸品料理講座> 
1 和風コンビーフ
2 葉唐辛子の佃煮
3 昆布佃煮
4 湯葉の佃煮
5 湯葉とう
6 あさりの佃煮
※ 実山椒の佃煮(秘伝コースの71と同内容を特別に伝授)

<速攻おかず10選> 
1 ルビーグレープフルーツと独活と大根の甘酢漬け
2 甘酢
3 コーンと海老の炊き込みご飯
4 大根のきんぴら
5 スルメイカの蒸し物
6 肉味噌
7 鯖の味噌煮
8 帆立スープのレタスしゃぶしゃぶ
9 ポテサラ
10 地鶏のトマト煮込み
11 鯵と焼き茄子の土佐酢かけ

<あとひき料理講座> 
1 蛸の唐揚げ
2 茸の和風ポタージュスープ
3 黒毛和牛のロースト 香味野菜浸け
4 簡単ホイコウロウ

<サンドイッチ講座 第1弾> 
1 ふわふわ玉子サンド
2 鯵フライサンド
3 鯵フライ
4 玉子サンド
5 ミネストローネ
6 麗可サンド
7 ツナサンド
8 ベーコンエッグサンド
9 フルーツサンド
10 コーヒーゼリー

<サンドイッチ講座 第2弾> 
1 クロックムッシュ
2 スモークサーモンサンド
3 ケッパーソース
4 オニオンスープ
5 ハンバーガー
6 ハンバーグ
7 プレミアムビーフサンド
8 地鶏照り焼きサンド
9 フィレオフィッシュ
10 タルタルソース
11 カラスガレイのフライ
12 ハムサンド

<中川式出汁巻き玉子の練習会> 
1 出し巻き玉子の中華あんかけ
2 三色弁当
3 鰻丼
4 菜花のおすまし

<錦巻(かやく巻き)・海苔入り出し巻き玉子特訓講座> 
1 錦巻(かやく巻き)
2 海苔入り出し巻き玉子
3 かに玉出し巻き玉子(中華味)
4 スパニッシュ出し巻き玉子(洋風味)
5 毒消しスープ

<中川式アジア料理講座 第1弾> 
1 サムゲタン風薬膳スープ
2 塩ターツァイ
3 中川式陰陽餃子を使った水餃子
4 中川式陰陽餃子
5 金華ハムとくわいの炊き込みご飯

<中川式アジア料理講座 第2弾> 
1 ビビンパ
2 焼売
3 クラゲの酢の物
4 テールスープ
5 杏仁豆腐

<中川式アジア料理講座 第3弾> 
1 中川式ルーローハン
2 青椒肉絲
3 麻婆豆腐
4 ふかひれスープ

<中川式アジア料理講座 第4弾> 
1 ベトナム風和牛のフォー
2 ふるふるマンゴープリン
3 中川式春巻き
4 ばんばんきゅうり
5 中川式油淋鶏
6 天津飯

<中川式アジア料理講座 第5弾> 
1 レバニラ炒め
2 プルプル美肌スープ
3 春雨サラダ
4 酢豚
5 黒炒飯

<中川式アジア料理講座 第6弾> 
1 豚まん
2 烏賊とブロッコリーの炒め物
3 海老団子カリカリ揚げ
4 胡麻団子
5 大根餅
6 わかめスープ
7 チャプチェ

<中川式アジア料理講座 第7弾> 
1 スンドゥブチゲ
2 ポッサム
3 海老マヨ
4 韓国風おひたし
5 韓国風おすまし
6 フルーツ羹

<オムライス講座> 
1 チキンライス
2 オムライス
3 ポテトコロッケ
4 パンプキンスープ

<参加型お弁当講座(1)> 
1 黒毛和牛と独活のパスタ
2 独活の甘酢浸け
3 煮抜き玉子の茹で方
4 青菜のわさび浸け

<参加型お弁当講座(2)重特集> 
1 地鶏の旨味噌焼き
2 万願寺とうがらしの美山炒め
3 鴨鍬焼き
4 そばめし
5 ガパオライス
6 目玉焼き
7 ひろうすのデミグラスソース煮込み
8 ひろうすのトマト煮込み

<イタリアン ベーシック講座 第1弾>
1 レモンゼリー
2 スパゲッティ・ミートソース
3 アクアパッツァ(甘鯛)
4 アクアパッツァ(鱧)(口頭説明)
5 スパゲッティ・ナポリタン
6  残り福パスタ

<イタリアン ベーシック講座 第2弾>
1 ジェノベーゼ
2 パンナコッタ
3 自家製ジンジャエール
4 これから追加

<三色弁当特訓講座>
1 鶏そぼろ
2 針鞘
3 三色弁当用錦糸玉子
4 新三色弁当
5 まむし丼(鰻、錦糸玉子)

<おなじみ料理講座 第1回> 
1 湯豆腐
2 豚汁
3 もつ煮込
4 大学芋
5 豚丼
6 なめらかココア

 
 

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【上級幸せコース在籍中に受講できる単発講座】

<無双原理コースメニュー講座(1)夏>
1 賀茂茄子の鶏味噌鋳込み
2 あさりと上賀茂トマトのスープ
3 冬瓜と焼きなすと穴子の炊合せ
4 中川式ハワイアンスペアリブ

<無双原理コースメニュー講座(2)秋>
1 地鶏手羽肉と丹波栗の甘辛煮
2 ビーフシチュー
3 椎茸ご飯、甘鯛の潮仕立て
4 帆立のバタぽん

<無双原理コースメニュー講座(3)春>
1 筍と地鶏の陰陽煮
2 鴨汁蕎麦
3 ホタルイカとわけぎのぬた
4 鯛煮麺
5 一寸豆ご飯

<稲荷寿司講座> 
1 稲荷寿司
2 稲荷寿司用すし酢
3 稲荷寿司用油揚げ
4 春夏金平牛蒡
5 きつねうどん

<包丁砥ぎと中川式金平牛蒡講座> 
1 蓮根入り金平牛蒡

<うどん出汁を使ったお料理 第1弾> 
1 蛤うどん
2 大根の煮物
3 肉豆腐
4 餡かけ焼きそば
5 豚レタス
6 甘栗とキノコの炊き込みご飯
7 茶碗蒸し

<うどん出汁を使ったお料理 第2弾> 
1 大根のハリハリ漬け
2 にしんそば
3 ざるうどんの麺つゆ
4 ざるうどん
5 たこ飯
6 ローストビーフ琥珀ジュレ掛け
7 かますと焼きなすの和風パスタ

<中川式お寿司講座 第1弾> 
1 鰻の棒寿司
2 鯵の棒寿司
3 小巻(鰻きゅう)
4 小巻(干瓢)
5 小巻(鉄火)
6 小巻(梅紫蘇)

<中川式お寿司講座 第2弾> 5種類
1 にぎり寿司
2 てまり寿司
3 カステラ焼き
4 錦糸玉子巻寿司
5 箱寿司

 
 

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こちらの一覧にある750種類の中から選んでみました。
あなたの習いたいお料理はどれですか?
まだまだご希望がありましたら、実現していきますので、どんどんご希望をお寄せくださいね。
あ、そうそう。
「ボンゴレビアンコ」と「ポルチーニのクリームパスタ」のご希望も届いていますよ♪

再開催ご希望講座は、こちらの記事に追加していきます。

 
 

(アジア料理講座第3弾のメニューより青椒肉絲 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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インプラントには要注意! 麻酔をしない 歯を抜かない歯科治療 

時代とともに歯の治療方法も変わりますが、インプラントはよくよく考えた方がよいと思います。
最近のインプラントはチタンが採用されて、骨にとても親和性がよいのですが、その分ガッチリと固定されてしまいます。

ですからインプラントは、交通事故や喧嘩などで歯を失った場合で、再生治療の一環として考えたらよいと思います。
再生治療のできない歯科医師にお世話になると、外科主導型の治療になってしまうので、問題のある仕上がりになるでしょう。

また、日常の歯の治療で、気軽にインプラントを採用してしまうと、その後歯周病になったりしたら大変です。
顎の骨にガッチリ固定されているので、手の施しようがない場合もあります。
インプラントが出来る人は、歯周病や糖尿病、高血圧などの病気がない人でなければなりません。

それから、手が不器用な歯科医を選ばないことがとても重要です。
歯医者さんというのは大工仕事でもあるからです。
インプラントはネジを回してしまったら、後で逆回しをして取るなんて簡単なものではありません。
ガッチリくっついてしまうので、どうしても取り除こうとすると、顎の骨が骨折することもあるそうですよ。

また、歯は命とつながる臓器でもあります。
「あれ? なんか変だな?」という違和感は、体からの重要なメッセージでもあるわけです。
これがインプラントになっていたら、メッセージが届きません。

自分の歯を残しておくことは、健康への大事な道でもあります。
インプラントは何かとトラブルの多い方法でもあるので、歯の治療は患者自身がよく勉強してから臨みたいものです。

 
 

このような本もありますよ。

麻酔をしない 歯を抜かない歯科治療 橋本秀樹

 
 

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再び 火傷のときには同種療法としてお湯につける方法

このブログでは何度も登場してもらっている甲野善紀先生ですが、昨日もまたTwitter(X)で先生のTweet(ポスト)を読ませていただきました。
火傷のことが書かれていたので、引用させていただきます。

 
 

甲野善紀先生のポストより>

甲野善紀
固定観念といえば、昨夜は帰宅が12時近くになったが、10時間後には、16日から始まるアースマンシップの合宿のための私の荷物を受け取りに、スタッフの方が来られるので、その荷造りをしなければならない。そこで少しだけ食べておこうと思って火を使った時、思いがけずかなりキツイ火傷をしてしまった。

直前までガスの直火にかざしていたフォークを、考え事をしていて何気なく持とうとしてしまったのである。熱湯がかかったというような熱さではない。おそらく200度か、それ以上はあったと思う衝撃的な熱さだった。

「ウワッ、やってしまった」と思ったが、16日からは山の中での合宿で、さまざまな作業や稽古などもやる予定なので、とにかく早く使えるようにしなければならない。

直ぐに湯を沸かして熱めの風呂ぐらいの温度にした湯を湯呑の中に入れて、火傷した人差し指を漬ける。ひどくジンジンするが「今夜一晩で使えるようにしておかねば…」と思ったので、かなり熱めになるように差し湯して温度が下がらないようにして十数分耐えた。

まあジンジンした痛みも薄らいできたので、湯呑に浸すのは止め、シャワーを浴びて汗を流したついでに、火傷した所にシャワーをかけると、まだ少し痛んだが何とかなりそうな気がしたので、もう湯に浸すのは止めにした。

ただ、この火傷の対処法をした後、念のため打撲や火傷にも効果があるスキンクリームを厚めに塗って大きめのキズ絆創膏を貼っておいた。すると、荷造りをしていて2時間ほど経つと、指の火傷は殆ど気にならなくなり、今朝は押しても擦っても、ほぼ何でもなくなっていた(多少皮膚が白くなっていたが)。

あの熱さでの火傷を、もし水で冷やしていたら、シッカリと水腫が出来、明日からの合宿で道具を使ったり、武術の技をかけるのに、手や衣服を掴んだりするのが大変やりにくいことになったと思う。

あらためて、火傷の対処法を知っておいて良かったと思った。しかし、この「火傷は湯につけて温める」という、世間の常識と真逆の方法は、なかなか普及しない。

まあ、感覚的に「ええーっ」となるからだろう。もう十数年この手当法を行なっている私でさえ、昨夜火傷した時にはあまりの熱さに思わず「冷やしたい」と思ったほどだった。それを思うと、一般の人達が「火傷した、すぐ湯に浸す」という反射が身につくのは、なかなか難しいのだろう。

しかし、その効果は常識的火傷の対処法と天と地ほどの差がある。このことを記した唐の時代の漢方の本『備中千金用方』には「火傷をして冷やすと熱が奥に逃げて治りが遅くなる。これを熱すれば、はなはだ痛むが、その効果は神を見る如しだ」とあるのは嘘ではない。

火傷を温めるのはホメオパシー由来だと思っている医療関係者もいて、実際に試みもしないで頭から否定する者も少なからずいるようだが、そういう人は実際に試さないで否定していることは明白である。実際にやってみれば、そのあまりにも大きな効果の違いが実感出来る。

何しろ、私はこの方法を人に教え、御礼を言われた回数はとても記憶出来ないほどの件数だが、一件のクレームもない。何かと言えば「科学」「科学」という医療関係者なら、何より実際に行なってコメントすべきだろう。

 
 

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マクロビオティックのお手当だけではなく、こういう方法もあることを知っておくと、いざというときに選択肢が広がっていいかもしれません。
むそう塾ではアロエもおすすめしていますが、いくつかの方法を理屈で知っておくと、納得しながら対処できるのでいいですね。
最近では巷でも「湿潤療法」というのが増えて来ました。

火傷の瞬間は気が動転してしまうでしょうが、とにかく速い対応が肝心なので、身近にあるもので急いでお手当しましょう。
陰陽的には陽性に陰性を組み合わせることが多いのですが、陽性に陽性というウルトラバージョンもあります。
さあ、どうしてそうなるのか、よ〜く考えてみましょう。
面白いですよ〜。

むそう塾生なら、お料理における急激な温度変化は、どのような結果につながるかを考えてみると、案外接点が出てきます。
人間の体も同じですね。

 
 

<甲野先生の火傷に関する過去記事>
火傷(やけど)は冷やすより温めた方が治りが早いそうです 2021.8.24
コロナにも通じる「風邪の効用」と甲野善紀先生の考え方  2021.9.30

 
 

(紅葉海老 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

このお料理は、熱湯に海老をくぐらせて冷水にとるのですが、ふと、火傷をして冷やしたらこんなふうになるよねと思いました。

 
 

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楽しむことはエネルギーを生む 悩むことは病気を生む

同じ状況に置かれたとき、その状況を楽しめる人と、悩んでしまう人の差は大きい。

たとえば仕事が大変なとき。
文句をいう人、
職場を去ってしまう人、
黙々とこなす人、
仕事があるだけでも幸せだと思える人では結果が異なる。

たとえば病気になったとき。
病気になったことを嘆いて泣いてばかりの人、
絶望的になる人、
医者に頼る人、
医者任せにしないで自分でも調べてみる人、
医者や薬に頼らないで治そうとする人、
病気を機に生活スタイルを改めて、努めて前向きに笑顔で暮らす人、
病気に感謝して生き方まで変えてしまう人、
実にさまざまだ。

 
 

間違いなく言えることがある。
人にはマイナスのオーラを発する人と、
プラスのオーラを発する人がいる。
案外本人は気づいていない。
しかし、まわりの人にはよく分かる。

このオーラは、本人次第でどんなふうにも変わる。

そりゃあ、生きていればいつも笑顔だけではいられないこともある。
でも、考え方一つでそれは逆転が可能だ。
だから、やわらかい心と、柔軟な発想があれば、克服できる環境もある。
病も同じだ。
何を選択するかはあなた次第。

 
 

(京都 鴨川 御池大橋にて)

 
 

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マクロビオティックの指導現場から 玄米ご飯と保存の陰陽を再び

マクロビオティックに関して調べ物をしていたら、私の過去記事がありました。
懐かしい記事ですが、大事な内容なのでリンクしておきます。

 
 

マクロビオティックの指導現場から(2)目標と環境づくり 2014.1.2
マクロビオティックの指導現場から(3)解放エネルギーの必要性 2014.1.3
マクロビオティックの指導現場から(5)直感力・判断力・行動力 2014.1.16

マクロビオティックの指導現場から(6)間違いだらけの玄米選び 2014.1.22
マクロビオティックの指導現場から(7)お鍋の陰陽と玄米の炊き上がり 2014.1.23

マクロビオティックの指導現場から 玄米ご飯と保存の陰陽 2016.11.2

 
 

(京都市東山区にて)

 
 

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