むそう塾生に赤ちゃんが誕生! おめでとうございます!

久しぶりの塾生さんからメールがありました。
実は、今年の6月に近況報告のメールをいただいていて、予定日も教えてくれていたのでした。
今もブログを欠かさず見てくれているそうで、こんなに嬉しいことはありません。
公開の許可をいただきましたので、お写真もご紹介しましょう。
メロンさんは「第9期幸せコース(2017年度) 土曜クラス」の終了生です。

 
 

<メロンさん(100-4)からのメール>

美風さん

こんにちは。メロン(◯◯◯)です。

数ヶ月前に結婚・妊娠報告をさせていただきましたが、
今日の午前2時頃、無事に元気な男の子が産まれました!
母子ともに健康です(*^^*)

赤ちゃんのパワーと、なんともいえない神聖さに圧倒されています。
そしてなによりも、とてもとても可愛いです。

これからが大変になってくると思いますが、
この子の人生を尊重し、伸び伸びと生きていけるように見守っていこうと思います。

生理が来なかったり、彼氏と別れたりで、メソメソしていた頃もありましたが…、
今こうして良い報告ができて本当に嬉しいです。

取り急ぎ、無事に出産できたことのご報告でした。

元気な産声をあげてくれました(*^^*)

メロン

 
 


はじめまして、ようこそ♪
可愛いねぇ。思わずナデナデしたくなります。
いつまでも眺めていたい(^o^)

 
 


大仕事をお疲れ様でした。
お写真からも幸せなオーラが伝わってきますね。
久しぶりにお顔を拝見できて嬉しいです。

 
 

***

メロンちゃん、お久しぶりです!
そして、おめでとうございます!
こうして嬉しいご報告をいただいて、ウルウルしてしまいました。
幸せコースに通ってくれていた頃は、悩み多きときでしたから、あれこれご相談にのって、メロンちゃんを娘のような気持ちで心配しておりました。
その後こうして良きご縁と幸せに恵まれて、本当によかったと心から安堵しています。

以前いただいたメールで、次のようなところも凄くうれしかったんですよ。
玄米ご飯とお味噌汁を大事にしてくれていて、とても安心しました。
しっかりしたご家庭を築いておられますね。
これからもご参考になるような記事の更新を心がけます。

彼と赤ちゃんのためにも、せっせと玄米ご飯とお味噌汁を作っています(^ ^)
ブログは欠かさず読んでいます。
なんだかモヤモヤしたり、生き方に迷いが生じたときには、検索窓もよく活用させていただいてます。笑
明確な回答はなくとも、指針というか、軸のようなものを示していただけている気がして、いつも本当に助けられています。まさに第二の母のような…
ありがとうございます!!

子育ては体力勝負です。
これからは寝不足の連続になるので大変ですが、お若いのでしっかり乗り越えてくれると思います。
玄米とお味噌汁が入っているから大丈夫!
安心して子育てに励んでください。
でも、もしお困りのときには、いつでもSOSを!

 
 

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夫も絶賛してくれた「中川式小豆絹玄米ごはん」 うれしかったこと

夫からiMessageがあった。

タモが持ち帰った、あずきご飯は冷えても、とても柔らかくて、美味しかった。
さすが!

「さすが!」というのは、「さすが中川さんだね」という意味だ。
夫は中川さんの腕を高く評価してくれている。
だから私が中川さんと一緒に「むそう塾」を始めたいといったとき、快く賛成してくれた。
私が家にいなくても協力してくれるのは、ひとえに中川さんの実力によるところが大きい。

昨夜遅くに埼玉に帰った息子が持参した小豆玄米ご飯を、夫は今朝食べたらしい。
そして、冒頭の感想だ。
一般的に冷えた玄米ご飯はかたくてまずいのだが、中川式はそうはならない。
そして、今回の小豆玄米ご飯は、さらに驚きの柔らかさだったので、夫もビックリしたようだ。

もっと多くの人にこの感動を味わってほしいなと思った。
受講ご希望のかたは、マクロ美風までご連絡を。
こちらの記事も参考に)

 
 

(中川式小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

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「第1回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」を終えて

2008年7月に「玄米の炊き方教室」を始めてから、数多くの講座を開催してきたむそう塾ですが、今回は新しいお鍋での少量炊き、しかも小豆玄米ごはんということで、初めての講座でした。
長らく使っていたシラルガンのお鍋から、ステンレスのお鍋に変わることで、当然お鍋の陰陽も変わります。
そこを炊き方にどのように反映させるかが、とても興味深い講座でした。

案の定、新しい炊き方は陰陽を巧みに駆使した内容で、さすがの炊きあがりでした。
すでに開催した普通量の炊き方講座をすでに受講された塾生さんもおられましたが、昨日の少量炊きが、それを上回ってしまう美味しさに感動されていました。

というのも、玄米の少量炊きはそれほど難しいことを実感されているので、少量でこんなにも柔らかく、小豆の存在を忘れてしまうほどの玄米との一体感にビックリされたのだと思います。
私から見ても、こんな小豆玄米ご飯が炊けてしまうなんて、奇跡に近いと思ってしまうほどです。
小豆と玄米がこんなにもやさしく舌に伸びていく感触は、今までの玄米人生で想像できませんでした。

中川さんが「新しいむそう塾が発進した気分です」とブログに書かれていましたが、私もまさに同じ気持ちです。
新しいお鍋の構造は、むそう塾に「奇跡の小豆玄米ごはん」をもたらしてくれました。
ということで、2023年11月13日は「むそう塾の第2の誕生日」にしたいと思えたほどです。

 
 

***

ところで、昨日は新しいお料理もご紹介しました。
・菜飯の素
・蓮根饅頭
名前だけは知っている人も多いでしょうが、美味しくて美味しくて、私はこの他におかずはいらないと思ったほどです。
実際にこんなふうにしていただくと、もう極楽です♪

 
 

(小豆絹玄米ごはんの菜飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

講座の様子はこちらの記事からご覧ください。

 
 

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体を冷やさないように 腹巻きのおすすめ

急に寒くなってきましたね。
11月ですから当然なのですが、少し前が季節外れの暖かさだったので、寒さが強く感じます。

ところで、寒さの感じ方には個人差があって、裏からいうとその人の体力を表しているともいえます。
一般的に若い人(特に子ども)は寒さに強く、老人になるほど寒さに弱いですが、今では若い人でも寒さに弱い人がいます。

体は冷やしてよいことは何もないので、ぜひ冷やさないようにしてほしいと思います。
マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生は、真冬でも靴下をはかずに、鍛えて寒さを乗り越えることを良しとしていました。
しかし、今の人は鍛える前に体調を崩す人が多いです。

私は北海道生まれの北海道育ちですから、寒さで体調を崩した人の話はいっぱい知っています。
若くてもあの厳冬下では寒さ対策が必須なのです。

テレビが普及して、冬でもスカートを履き始めたお嬢さんが足の痛みを訴え、厚めのズボン下を履いてスラックスにしたところ、痛みがピッタリ収まった話があります。
北海道の寒さで、薄いストッキング1枚のファッションは体に堪えるのです。

先日ある女医さんが、大学生になって親元から離れ、一人暮らしを始めたら、食事がメチャクチャになった話をしていました。
そして、研修医になると忙しすぎて完全に体調が崩れてしまいました。
そうしたら、親が腹巻きを16枚ほど送ってきたそうです。
さらに、玄米ご飯を食べろ、味噌汁を飲め、シャワーをやめれとも。

それらを実践して健康を取り戻した経験から、その女医さんは今でも腹巻きは一年中しているのだとか。
そうはいっても夏に腹巻きは、というかたもおられるでしょう。
でも今は、夏にも腹巻きが必要な環境で働いている人が結構いますね。

寒さは、自分で感じていなくても体を冷やしていることがあります。
感じたときには悪い方に進んでいるのだと思った方がいいです。
ですから、私が家事アドバイスで家具の配置をするときには、体を冷やさないようにアドバイスをしています。

時々自分は暑がりだから大丈夫だと思っている人がいるのですが、体内で循環が滞っている結果の暑がりというのもあるのです。
あなたの周りにもいませんか?
寒さに無縁だったような人がコロッと亡くなってしまうことが。

というわけで、体は冷やさないことがベストです。
でも、着込む一方ではなく、熱めのお風呂につかったり、体を動かしたりすることも大事です。
ジムに行く必要はなく、日常の生活で実行できます。
歩く時間のとれる人はそれもいいですね。

昔の日常生活は、お掃除にもお洗濯にも体を動かしていました。
でも今は電気がこなしてしまうので、その分意識的に補う必要があります。
雑巾がけ、していますか?
これが案外効果的なんですよ。

あ、話が脱線してしまいました。
腹巻き。試してみてね。
お腹・腰・お尻まで包めるようなタイプだと最高です。
お腹の周りが暖かくなると、精神的にもとても落ち着くのを実感されると思います。

ここで要注意!
ヒートテックの商品は絶対使わないこと。
体が酸化したり、体温調節機能が狂ったり、電磁波の影響を受けやすくなったり、免疫力が低下したりして、体をダメにします。
皮膚も荒れますしね。

 
 

(京都市左京区にて 奥に見えるのは東山)

 
 

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ただいま奥歯の治療中

私は今、歯医者さんに通っています。
右の奥歯(下)に違和感を感じたためです。
18年前に本来なら抜歯される状態だった歯を、なんとか残してくれたのですが、歯周病になっていたのです。

もちろん、もう抜かれてしまうかもしれない覚悟で行ったのですが、先生はなんとか残そうとあの手この手で工夫してくれています。
「こんなこと初めてしたよ」ということまで。
こうなるともう、手先の器用さ勝負という感じです。

昨日は2本の奥歯を少し引っ張り上げて、ポケットの深さを浅くして治療を試みる治療をしてくれました。
10日〜2週間かけて歯を矯正する形です。
歯を引っ張り上げるなんて初めてです。

根管治療を熱心に研究されているので、こんなことまで考えつくのでしょうか?
そこを先生にお尋ねすると、「工夫だよ」とおっしゃいます。

奥歯の深いポケットを治療するのは、すごくやりにくそうですが、そのとき活躍するのがマイクロスコープですね。
今ではこの顕微鏡治療をする歯医者さんも増えてきましたが、これがあるなしの差は大きいです。
ただし高額なんですよね。

さあ、この奥歯、どんなふうになりますでしょうか?
もしかしたら、ポロッと抜けてしまうかもしれません。
そのくらいの状態なのです。

 
 

(京都市左京区にて)

 
 

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