料理は真摯な気持ちですること

7月17日、「上級幸せコース」で中川さんが言われた言葉がいいなと思いました。

 
 

「料理は偉そうぶらないこと」

「真摯な気持ちですること」

「良い食材で料理できて嬉しいなあという気持ちですること」

 
 

 
 

「どんな気持ちでお料理するかは、仕上がりに影響する」

 
 

むそう塾では常々、「どんな気持ちでお料理するかは、仕上がりに影響する」と言っているのですが、まさにそのこととリンクする言葉でした。

お料理を作るときには、誰だって美味しくできてほしいなと思っているはず。
だったら、美味しくできるような気持ちでお料理するのは当然なのでした。

 
 

一般的なラタトゥイユと違って、夏向きの仕上げが美味しくて大絶賛でした。
汁をゴクゴク飲んで、ミネラル補給にバッチリです。
ポイントは、素材の持っている色を壊さないこと。

 
 


(ラタトゥイユ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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コメント

  1. まりりん より:

    美風さん、こんばんは。

    上級幸せコースで中川さんがおっしゃっていたこのお言葉、ハッとしながら聞いていました。

    時間に追われて慌ててやってしまったり、何か考え事をしながらだったり、ここ失敗しちゃった〜あーあ〜と思いながらだったり…(陰性ですね)
    自分のことを振り返ると、料理や食材に真摯に向き合っていない時って結構あるなぁと思いました。
    真摯な気持ち、良い食材で料理できて嬉しいなぁという気持ちって、なんて素敵なんだろう、だから中川さんのお料理は美味しくて幸せになるんだなぁと思いました。

    真摯に向き合うこと、偉ぶらずに感謝してお料理することを意識してみます!
    もっと美味しくなると思うとわくわくします(笑)

    素敵なブログをありがとうございます!

    • マクロ美風 より:

      まりりんちゃん、こんばんは。

      誰しもまりりんちゃんと同じ。
      この私だって、ついつい時間に追われた中でお料理しています。

      でも、13年以上中川さんの表と裏の生活を見ていると、やはりお料理に対して一貫した姿勢を感じます。
      プライベートなお料理であっても、食材を慈しむように、丁寧にお料理されています。
      そして何より、一貫して楽しそうに作っておられるのです。
      そんな姿をそばで見ていて、中川さんってやはり凄い人だなと思っています。

      まりりんちゃんも、もっともっと美味しいお料理ができるようになりますよ。
      なんだかワクワクしてきますね。

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