「病気をしない生き方」(伊藤慶二著)

内観をしていた塾生さんが、内観が終わって朝スッキリ起きられるようになったとTwitterでつぶやいていました。
ああ、良かった。内観をお勧めして良かったと心から思いました。
人はどんなに意識的に頑張っても、無意識のレベルで納得していないものを抱えていると、せっかくの努力が100%生きません。
特に自分の周りの人は接触する時間が多いですから、色々と心の問題に影響を与えます。
これからの自分を納得の行く自分にするためにも、心のありようは大切です。

私が教わった先生で、産婦人科のお医者さんでありながら想いを大切にされて治療にあたって、その後お医者さんを辞めて自由に活動されていらっしゃる伊藤慶二先生がいらっしゃいます。
マクロビオティックで正食を薦めておられるだけでなく、想いや祈りの部分に力を入れておられます。
食べ物だけに気を奪われて、想いの部分の力を無視しているか問題にしていない人はやはりイマイチな人が多いです。
私は食べ物と想いは車の両輪だとずっと思って来ましたし、時には想いの方が力を発揮することも確認して来ました。

食べ物のことも大事ですが、どんな想いで生きているかはもっと大事です。
だって、食べたものを消化するにもその人の想いが影響するからです。
生き方すべてを支配するのは想いですものね。
そんな想いの力を確認する意味でも、伊藤先生の実績がいっぱい詰め込まれた本が参考になります。

 
 

病気をしない生き方 伊藤慶二1

 
 

病気をしない生き方 伊藤慶二2

 
 

書名:「病気をしない生き方」食・想い・祈り
著者:伊藤慶二
出版:よろず医療会
購入:一般書店では入手できないため正食協会にお電話かメールを。

 
 
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コメント

  1. みちよん より:

    こんばんは
    美風さん、内観をすすめていただきありがとうございました。
    とても恐がりな私ですのでなかなか出来ずにいましたが、周りの方の頑張りをみて「えいいっ」とやり終えることが出来ました。
    不安なことがあるとお酒やスイーツに手がでてしまったりして、想いと体の綱引きを何度も経験してきました。
    ものの捉え方が変わるだけでこんなにも爽やかな気分でいられることが幸せです。ありがたいなあと思います。

    知人のお話で、食べ物はジャンクフード一色ですが当のご本人が、いーっつもにこにこしておられ、周り中インフルエンザにかかっても平気で、病気一つしたことない方がおられるとお聞きしました。気持ちの持ちようの現れでしょうか。みなさんに好かれておられるとのこと。

    せっかく中川さんに美味しいお料理を教えていただき作って食べても気持ち(想い)の持ちようでもったいないことになってしまう。そうならないためにも、何かおかしいなと思ったらまた、内観を繰り返してみようと思います。支えてくださりありがとうございます。
    これからも、アドバイスよろしくお願いします。

    • マクロ美風 より:

      みちよん、おはようございます。

      内観はつらい作業なのですが、効果を考えるとお勧めしたくなるのです。
      そして今回、こうしてやはり効果を出すことができて、お勧めして本当に良かったと思います。

      >せっかく中川さんに美味しいお料理を教えていただき作って食べても気持ち(想い)の持ちようでもったいないことになってしまう。

      単に美味しいだけでなく、陰陽バランスが取れたお食事をしていたとしても、想いの陰陽バランスが取れていないと体は壊れて行きます。
      そういう人は病人になります。
      そのくらい想いの役割は大きいのです。
      反対にすでに病を得ていたとしても、想いの部分が並み外れて前向きな人は病人とは言いません。
      桜沢先生の言葉に、「病気にはなっても病人にはなるな」というのがあります。
      さらにまた桜沢先生は、「病気を治すな病人を直せ」ともおっしゃっています。
      これは、想いの部分を直してあげなければまた病気になるからです。
      そのくらい想いの及ぼす影響力は強いので、食べ物がたとえジャンクなものであっても、体が守られている人はたくさんいます。

      これからも食べ物の力を過信することなく、目覚めのスッキリした朝を迎えられるみちよんでいてください。
      目覚めがスッキリするということは、血液の質が理想的である目安になりますのでね。

  2. 藤井美津子 より:

    伊藤慶二先生のご本を購入したいので、こちらで注文出来ますか?病気をしない生き方。

    • マクロ美風 より:

      藤井美律子様

      この本は記事にもありますように、正食協会にお電話かメールでお問い合わせくださいませ。
      よろしくお願いいたします。

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