料理のお手本 辻嘉一 中公文庫

写真先日記事に上げた「料理のお手本」は古い本で旧仮名使いがあったり現在使われていないような漢字がぞろぞろ出てくるので今の方には読みにくいかもしれません。
中公文庫から当用漢字に直した読みやすい文庫本になって出ていましたので紹介します。
ヨシヒロ少年は修業中にこんな本を読んでいたのかぁと思いをはせてみませんか(笑)
私がマクロビオティックを学ぶ時に違和感なく、「なんや、ばあちゃんや辻留さんがやっていることとそんなに差は無いな」と肌で感じたことを共有してくだされば嬉しいです。

ISBN-13: 978-4122047419です。
なんと今では電子化されてiPadやKindleでも読めるのですね。
ツジトメさんもビックリ!

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コメント

  1. マクロ美風 より:

    中川さん、こんにちは。

    この本を読めば、中川さんの伝えたいことが文字でも理解できますね。
    正統派のお料理の基本を学ぶには最高の本になることでしょう。

    それにしても、電子化されているなんて凄いですね。

    • nakagawa より:

      美風さん コメントありがとうございます。
      高校を出て、住み込みで丁稚に行った先で布団の中で無心に呼んでいた頃を思い出しました。
      今回皆さんに紹介したこともあって、勘違いがあってはいけないと電子書籍版をiPadで読みました。
      まったく大丈夫でした。 みなさんにお薦めしてよかったです。

  2. 子象 より:

    中川さん

    こんにちは。
    先日記事にして下さったあと、注文させていだきました。
    冒頭から伝えて下さっていることばかりで、読み進めていくのが楽しみです。

    ご紹介下さりありがとうございました。

    • nakagawa より:

      子象さん コメントありがとうございます。
      お、買ったのですね。
      薄い本ですから、もうすでに全部読まれたと思います。
      感じたことなどどんどんメールしてくださいね。 談義に花を咲かせましょう。

  3. ふみよ丸 より:

    中川さん、こんばんは。

    父が遺してくれた多くの本の中に、
    昭和33年6月刊行の「料理のお手本」(単行本)を見つけました。
    夢中で読んでいたら、もうこんな真夜中になっていました。

    表面的なすごさを超えて、
    もっとずっと奥にある、
    中川さんの本当の深さに触れられるようになりたいと思いました。

    のろのろしていますが、一歩ずつしっかり歩んでいきますので、
    どうぞよろしくお願いします。

    • nakagawa より:

      ふみよ丸さん コメントありがとうございます。
      私と同い年のこの本に不思議な縁を感じています。
      他にも若い頃からツジトメさんの本をたくさん読みました。 が、
      イメージ強く残ってるのはこの本なのです。
      一番吸収しやすい頃に読んだこともあるのでしょう。
      お父上の蔵書にこの本があったことは本当に素晴らしいことです。
      大事に受け継いで心に入れて下さい。
      あとは勝手に全身にいきわたります。

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