桂剥き投稿2013-519 Asさん

Asさん(67-3)です。
photo photo-1 photo-2 photo-3 photo-4 photo-5 photo-6 photo-7 photo-8 photo-9 photo-10 photo-11 photo-12 photo-13力んでいますねぇ。
今回のような陰性なブカブカの大根は「硬い夏大根よりも柔らかいので剥きやすくていいやー♫」と思っているでしょうが、実は逆なのですね。
柔らかいから、少しのリキミで厚い薄いができ、芯が円錐や葉巻型になる。
薄く剥こうとしても厚くなり、刻んで水に放っても蘇生が弱く、なますのようなウール玉になるのです。
こういう大根は思い切り良く砥いだ切れる包丁で、完璧に断面正方形に刻み、切り口の細胞の破壊を最小限に留めなければケンにならないのです。 驚きましたか?w
あなたの作品はまんまとその陰性大根の罠にはまっていますね。
力んでいる限りはここから進歩しません。

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コメント

  1. より:

    中川さん
    ご指導ありがとうございます。
    水につけても、ハリがないなぁと思いつつも
    「柔らかくて剥きやすくていいやー♫」と思ってました。
    脱力を課題に今日一日練習します。
    ありがとうございます。

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