冬至

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今日は冬至である。
かぼちゃを食べたり、冬至粥を食べたりして、寒さの極みを感じて備えるための節目の日として古くから過ごされてきた。
風呂に柚子を浮かべて柚子湯を使う事もある。
柑橘系は風邪の予防にも効き、皮にあるオイル成分が冬の乾燥肌に潤いをもたらしてくれる事を経験から知っていたのであろう。 まるのまま、湯船に沢山浮かべた銭湯などを、ニュースで見た事がある人も多いはず。

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コメント

  1. じゅんこ より:

    中川さん、おはようございます。

    ここ数日はまさに寒さの極みを感じるお天気で、体が自然と温まるものを欲しているのがわかります。
    柚子の香りはとても優しく、お料理の湯気とともに吸い込むとほっこりします。
    これが日本人にピッタリのアロマなのだと感じています。

    • nakagawa より:

      じゅんこさん こんにちは
      本当にあなたのおっしゃるとおりだと思います。
      日本人には日本人に合う香り匂いがありますね。
      肉食人種の体臭を消すために生まれた香りを尊ぶのはドウモと思うのは私だけではないはず。
      理解してくださる人が居られて嬉しいです。

  2. さとみ より:

    中川さん、こんにちは。
    ちょうど昨夜、柚子味噌を作り、
    風呂吹き大根とこんにゃくに添えていただきました。
    美味しさはもちろん、
    香りと柚子を絞った後の手の感触も心地よく、
    この季節に習えたことをとても嬉しく思いました。

    じゅんこさん、
    日本人に合うアロマ、本当ですね。

    • じゅんこ より:

      さとみさん、こんばんは。
      ちょうど「香り」について考えていたところでした。
      日本人に合う香りを感じることができる繊細さを、忘れないでいたいですよね^ ^

      (中川さん、お先にコメント欄お借りしました)

    • nakagawa より:

      さとみさん こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      旬の香りというものを大切にする古人の教えを大事に丁寧に伝えて行きたいとおもっています。
      料理人は香水や整髪料を使いません。
      食材や料理から出る香りを大切にするからです。
      作為的な匂いはストレスだと思います。
      日本の心であります。

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