桂剥き投稿218

Hiさん(43-5)です。













人間の筋肉というのは案外幼稚なつくりでありまして、直前の動きや加減を記憶してしまうのです。
それを反復して反復して行うと癖や術として深く記憶し、考えずとも同じ事を何度も出来るようになります。
逆に優しいセンシティブな動きをする前にたとえば引越しでトラックを担ぐとか、米俵を2俵担ぐとか(笑) すると最大筋力を使った記憶が残ってしまうのです。それは一晩眠っただけでは忘れてくれません。 記憶を消去するには逆の記憶で上書きする必要があるのです。
ティッシュを30枚数えるとか、水に浮かべた花弁を箸でそっとつまむとか、わらび餅をそっと手で半分に割るとか。 そうするとそれらよりも桂剥きの方が力が必要な行為となり、むきやすく安定を得られるのです。
もう次の桂剥きでは今回ほど力は入らないでしょう。
それは残った芯が捕鯨銃の槍の先のようにすぼまらずに、認め印のように円柱に残ることで判別できます。
芯が変形したのはいつもの大根よりも陰性で柔らかかったことにも原因があります。

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