桂剥き投稿100

Arさん(28-4)です。
















動画も拝見しました。
すこし気が散りましたね。 重心が5センチくらい上にあるように感じます。落ち着いていない。
剥く数時間前になにか力仕事をしたか、氣が上に上がるような目にあっていませんでしたか? 
一言で言うと「凪いでいない」ですね。 そういう日でも薄く縦縞にならないように剥ければ最高ですね。
凪いでいないのは刻みにも出ています。 微妙に正方形ではありませんね。 もう料理屋で使えるほどの横ケンなのです。でももう少し美しく剥ける腕があるのにできていないのは私は失敗作だと思います。
※以下の作品がおいしかったのはなぜでしょう? 「美味しく食べてもらいたい」という心が入っていたからです。 それ以外は「うまく剥きたい。細く刻みたい」しか思ってないでしょう?その差です。

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コメント

  1. Ar(28-4) より:

    中川さん、おはようございます。
    全てお見通しの中川さん。どんな時でも「凪」の心で、
    玄米炊飯の時に教えていただいたことです。とっても奥が
    深いです。どんな時も、包丁を持つ時、お料理をするときは
    「凪」になれるような精神力を発揮できるように、心がけます。
    そして、お料理をするとき、一番大切な心、
    「美味しく食べてもらいたい」という心のあり方が今までの
    大根にはなかったということをご指摘いただいて、
    氣がつきました。今までの大根は犬死です。大根に失礼でした。
    これからは、大根に失礼がないように、剥きます。
    いつも、心ある的確なご指導をありがとうございます。

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