5月29日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


まずはNaさん(2ー11)からです。

少し粗かったですね、気分が荒れていたのでしょうか?
優しく優しく炊飯しましょう。 
これがあなたの最初の投稿です。

こちらのほうがまだ優しいですね。 この優しさを思い出して
ふうわりを目指してください。
次はTsさん(50ー5)です。

確認のために書かれた手順に間違いはありません。
正しく認識してくださっています。
しかしそれが頭では解っているのに具現出来ていないのです。
弱火にした時の火加減が絞れきれて居ませんでしたね。
長い時間しゅーしゅー言い続けるのは間違いです。シューシュー
言い続けているときに米に使うべき水が外に逃げているのと同時に
必要な圧も抜けていってしまうのです。
結果、火力はあたっているのに加圧が足りない状態に炊けてしまう
のです。 コンロ大では無理だと言うところでしょう。
次はNaさん(50ー4)です。

はい、綺麗に炊けましたね。
私の先日の試し炊きから何かを掴んで下さったようで嬉しいです。
実に旨そうです。 冷え性な方にはおすすめですね。
次はShさん(50ー2)です。

どうして「力強さ」が無いのだろうとデータを良く見ていると
うっかり見逃していました。西暦で書いてあったためでしょう。
この米は【古米】なのですね。 それででしょう。
焦げがしっかりついてバランスよく炊けていそうなのに元気が無い。
米は未来への希望であります。 育苗して田植えから稲刈りをし、
収穫した時点で前の年の米は古米となります。 その時点で次世代
に命を繋ぐという大事な使命を果たした米はエネルギーが落ちます。
ご実家からご縁で入手されるコメなので変更ができないのかもしれ
ませんが、出来れば新米に変えてもらってください。
終わります。
今夜は北海道の方が大事なことを掴まれました。
先日の私の記事に強くインスパイアされたことがよく判ります。
私の記事の画像をモバイルの待受にして常に見られる環境に置き、
イメージングされたのです。
実に理想的ですね。 「心で炊く」 というのは、手順動作など
どうでもいいから気持ちでたきゃあいいんだ。という無手勝流の
事を言うのではありません。
正しく丁寧に手順を理解し、なぜそうするのかも誤解なく理解し、
その上で「心で炊く」のです。
テクニカルな面とマインドな麺は「両輪」だと言うことです。

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コメント

  1. Na2-11 より:

    ご指導ありがとうございます。
    確かにこの日の炊き上がりを見た時に粗い感じを受けました。気持ち的に丁寧さに欠けていたような気がします。丁寧に気持ちを込めて優しく炊きます。
    ありがとうございました。

  2. Ts50-5 より:

    ご指導ありがとうございます。まだ最適な火を見つけられませんが、具現できるようになるまで、両輪を掴むまで、よろしくお願いします。

  3. Sh50ー2 より:

    中川さん、ありがとうございます。
    お米の大切さ、よくわかりました。
    お米を変えて再び臨みたいと思います。選ぶ際に気を付けること、教えていただけないでしょうか?
    今日は、水実験のみにしたいと思います。

  4. zenemon より:

    Sh50ー2さん こんにちは
    米の選び方付き合い方は講義中に強く強くお伝えしましたね。
    覚えていませんか?
    身土不二を考慮して選びます。 詳しくはMiさんに聞いてみてください。

  5. Sh50ー2 より:

    中川さん、ありがとうございます。
    身土不二、覚えています。大丈夫です。一瞬自分が選べるか不安になり、質問してしまいました。自分に合うお米をしっかりと探してみます。

  6. zenemon より:

    Shさん こんにちは。
    大丈夫です。自信をもってください。
    あなたのパートナーを探すもりで。
    やだなと感じたら買わない。
    イケメンの心の優しい玄米を探してください。

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