10月28日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはKuさん(41-4)からです。

硬くなっていますね。
140%もの水を入れたとは思えない硬さです。
いれた水はどこにいったのかを追求しておかなければ
次のステージには進めません。
火が強い時間が長過ぎるように見えます。
消耗品の劣化や汚れが無いとして、一度実験をしてみ
ましょう。
同じ水加減で、焦げを無しで炊いてみて下さい。
焦げ無しに炊けた時に入れた水はどうなるのか?
どこにいくのかが解ります。
次はMoさん(42-4)です。

おっしゃるようにほんの少し陽が過ぎましたね。
もう少し薄焦げで、蒸らしが30分で終われればパス
品質になったでしょう。
もう少しで掴まれそうですね。
がんばりましょう。 炊飯30分蒸らし30分です。
33分ではありません。
次はSaさん(34-3)です。

4.5の鍋の威力がまだまだ出せていませんね。
1000米のボリューム、30分炊飯30分蒸らしの
厚みが米をふっくらもっちりにしてくれます。
もっともっと柔らかく、ふっくら炊きましょう。
優しく優しく。ふっくらふっくら。
次はIzさん(42-3)です。

一度にいくつもの変更をすると、変化の結果が何によって
もたらされたのかが判別つきませんよね。
ですから変更点は1つずつなのです。
浸水時間を15分にしてみましょう。
他は同データで。
皮感が無くなればそれが大事な情報となります。
そうして1つずつ原因を無くして行くのです。
次はKoさん(41-2)です。

ずいぶん良くなりましたね。素晴らしいです。
画像の暗さも無くなり、楽しそうに玄米が踊っています。
こういうのを「美味そう」と言うのです。
あなたの中で何かが目覚めましたね。
このままパスポートまで突っ走りましょう。
いい感じですよ。
圧は29分から30分までで終われば大丈夫!くらいに
楽な気持ちで臨んで下さい。
次はInさん(42-8)です。

ね。前の米でも炊いてみてよかったでしょう?
なぜ前に炊いたときのように不味そうに炊けなかった
のでしょう?
それはあなたの「炊き方」が至らなかったのですね。
この米で炊いて腕を上げて、注文した米が来て変更し
たら、さらに美味そうに炊けるでしょう。
それを「腕が上がる」と言います。
そこで最初に美味そうに炊けなかったのは米だけの
せいでは無かった事に気付いて米に謝りたくなるの
です。  どんどん練習しましょう。
次はTaさん(42-2)です。

やはり50ccが多いように思います。
もう少しだけ焦げを薄く炊いてください。
焦げを薄くしないと圧が抜けて保たなくなります。
なってしまえば黒こげ指令が無駄になってしまうので
入れた水を全て米に鋳込むイメージで炊きましょう。
軽く優しくふうわりとした透明感のある炊き上がりを
イメージして下さい。
終わります。
お茶の世界では10月の末から11月初めに炉開きと
いうお茶時の正月のような節目を迎えます。
季節感を大事にしてきた日本人の心があります。
料理の基本も茶懐石から学べる事が多くあります。
先日のモバみそでご指導した柚子味噌に使う黄柚子も
料理に使う期間がおおよそ定められています。
寒い時期に限り使うべし。
この寒さは柚子を一気に青から黄色に変化させます。
広葉樹が紅葉するかのように色を変えます。

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コメント

  1. Mo(42-4) より:

    中川さん、皆さん、おはようございます。ご指導ありがとうございます。

    火加減ですが、わずかな火加減にまだ迷いがあります。
    ここだ、という揺るぎない判断力が必要ですね。

    今日のMiさん(23-3)Rのご指導にありましたように、私も保温の方法にもっと気を配ろうと思います。私たちも、いきなり全部服脱がされたらびっくりしますものね。
    なだらかに鍋内温度を下げていくことを意識して今日の炊飯に向かいます。

    ありがとうございました。

    Koさん(41-2)ご飯が笑っているように見えます!私も自分のご飯に笑ってもらいたいです。今日も頑張りましょう!

  2. Go(41-1) より:

    中川さん こんにちは

    ご指導お疲れ様です。
    そして毎日の『終わります』をどうもありがとうございます。

    koさん

    よかったねぇ、玄米美味しそう!

    中川さんのコメントを読んでいて私まで嬉しくなりました。
    いつも明るい励ましをありがとう。メールを読んでいて、今のあなたなら美味しいご飯が炊けないはずがないって思っていました。

    みなさんも投稿ご苦労様です。
    ご指導されている中川さんの揺ぎ無き熱い想いと、投稿されている皆さんのそれぞれの想いがギュッと詰まったこの場に立ち寄らせていただくと毎日のことながらある種の感動があります。とてもありがたいことです。頑張って下さい!

  3. Ta(42-2) より:

    中川さん、みなさん、おはようございます。
    中川さん、今日もありがとうございます。

    > やはり50ccが多いように思います。
    水が50cc多い、ということでしょうか。
    すみません、「やはり」がどこをうけてなのかわからないので…
    特にお返事いただかないようでしたら、
    今夜は水を1300ccにして炊いてみます。

    そして、昨日はどうしても激重だった気持ちを、
    できるだけ軽くします。

  4. zenemon より:

    Ta(42-2)さん

    水です。

  5. Ta(42-2) より:

    了解しました。ありがとうございます。
    頑張ります。

  6. zenemon より:

    Ta(42-2)さん

    なぜ気持ちが激重なのでしょう?
    そんなお心持ちで炊飯しても米は開いてくれません。
    もっと炊飯は楽しいものです。 
    27日の あとがきをもう一度読んで下さい。

  7. Ta(42-2) より:

    中川さん

    なぜかといいますと、
    27日の玄米投稿でいただいたご指導を朝に拝見して、
    一日中考え悩んだからです。
    「気持ちを切り替えなきゃ」と思っても、
    どうしてもずどーんとした重さがお腹のあたりにありました。
    頭は疲れ切って思考停止状態で、
    余計なことは考えずに済みました。

    炊きあがり、ふたをあけた瞬間、
    「こんな気持ちで炊いたのに、ありがとう」と思い、泣けました。
    一口食べてみて、また泣けました。
    重めの食感でも、甘くておいしかったので。
    ご飯のおかげで、大分浮上できたと思います。

    あとがきは、ノートに書き写しつつ、もう一度熟読しました。
    ありがとうございました。
    ようやく、いい意味で気持ちの余裕がでてきたので、
    楽しんでいきたいと思います。
    長々と、失礼いたしました。

  8. Ko(41-7) より:

    コメント欄お借りしますね。

    Ko(41-2)さん、すてきな炊き上がり、私も感激しました。
    Go(41-1)さんのあたたかいコメントにもグッと来ました。

    そして同じ41期のお仲間であるKu(41-4)さん・・
    私の方、炊飯のつまづきが、今まで見ないようにしていた自分の弱点との向き合いとも重なって・・うなだれてしまいますが。。こんな学びの機会はめったいないようです。
    きっときっと・・パスに辿り着きます。
    お互い、がんばりましょうね。

    ありがとうございます。

  9. Ku(41-4) より:

    中川さん、こんばんは。

    コメント欄お借りします。

    Ko(41-7)さん、ありがとうございます。
    私もまだまだぶれてばっかりです。。
    お互いがんばりましょうね!

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