9月23日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはYoさん(41-9)からです。

先ずですね、メールに誤植が有るのに気付かれていません。
送る前に読み返してみましょう。
ピンを抑えて→ピンを押さえて
上記が勢いよく飛び出して→蒸気が勢いよく飛び出して
ふんわり環→ふんわり感
などですね。
今回は前回保温が弱すぎたのをふまえ過ぎて蒸らしの
圧が残り過ぎました。
丁度で終えるように工夫して下さい。
撮影は俗にいう「後ピン」になっています。絞りを絞るか
中央か手前にピントが合うように写しましょう。
次はYaさん(41-3)です。

この飯は30分炊いていますか?24分では無いでしょうか?
と思わせる弱々しさがありますね。
おそらく蒸らしの圧も18分程度で落ちてしまっているで
しょう。 あなたが感じて居られるようにもう少し火が強く
ても良いですね。 レバーを少し押し込んだりグリップを
握り直してみると弱火にして早く蒸気が収まりますので
試して下さい。 (デモして見せましたね?覚えてますか?)
次はKuさん(41-4)です。

蒸らしがたりませんね。 浸水時間も45分は必要でしょう。
せっかくの新米ですからもっともっと白くふんわりと炊いて
あげましょう。 火が弱すぎたのですね。
デモをしっかり思いだして炊きましょう。
どんどん離れていってしまいます。
次はKoさん(41-8)です。

保温し過ぎです。
ほんとうにあなたは私の言う事を正しく聞いて下さって
いないのですね。 困ったもんです。
蒸らしの圧は残せば良いと言う物ではありません。
24分経って丁度終わるか僅かに「ふしゅ」と残圧が
抜けるくらいに保温するのです。 あなたはし過ぎです。
それからもう一つ。なぜ海の精の「焼き塩」なのですか?
天然塩は良いのですが焼き塩はダメです。と申しました。
なぜかも申しました。 普通の塩をお使いください。
柔らかくなってふっくらした御飯を炊きたいという思いと
反対の事をされています。
次はOkさん(41-5)です。

保温し過ぎましたね。 次回は丁度24分で圧が終わる
ように保温しましょう。
あと数回でパスが取れるでしょう。
勘違いさえ無ければ大丈夫です。
写真が少しアンダー「暗い」です。

これくらいで撮影しましょう。
次はGoさん(41-1)です。

浸水時間が足りませんね。 80分くらいは浸けましょう。
ふうわり感、優しさがたりません。 もっっともっと
優しく、白米のように炊けるはずです。
撮影は、あなたの画像が説明の時に話しました夕焼け画像です。
白熱電球の照明しか無い部屋での撮影でWBバランスが
取れていないのです。
少し修正しましたが、いかがですか?

次はKaさん(40-4)です。

塩の調整がすこし効きましたね。
ふっくらしてきました。
次回は水を1100に増やして下さい。
あなたの画像も夕焼け画像です。本当はあなたの目には
こういう風に見えていませんか?

次はHaさん(29-3)です。

またまたバランスが崩れてしまいましたね。
どのデータで炊くのがご自分では一番ぶれないので
しょう? 一番自信のある割合で安定して炊きま
しょう。 一気にパスまで上達するのです。
自分で自分に負けてはいけません。 今までと同じに
なってしまいます。
季節が動き、今までと同じようには炊けなくなってき
ます。 注意して米と対話しながら美味い飯を炊いて
下さい。
次はKiさん(40-7)です。

この米でパスを取得されるのですね。もう変わりませんね。
この米はまだ45分の浸水は要らないようですね。
次回は気温水温が変更無しとして30分で炊いて下さい。
五感を研ぎ澄まして真剣に炊きましょう。
主食ですから。
宮城県はあなたの故郷なのでしょうか?
それともお母様の故郷なのでしょうか。
そうでなければご自分の住まいしておられる土地の米を
食べて下さい。 講義の時に説明しましたね。
終わります。
せっかくの心を込めた作品なのに画像が「不味そう」なのが
残念ですね。
できる限り美味そうに写しましょう。
ここは玄米炊き教室で写真教室でもカメラ塾でもありません
が、自分で伝えたい事を表すのに文字や音があります。
画像や映像も同じなのです。撮影がヘタなだけで相手に
思いが伝わらないというのは悔しくないですか?
私は悔しいです。 だから撮り方や色にも拘ります。
実物よりも美味そうに見せるのは御法度です。詐欺と
おなじですから。
目で見た通りに伝えたい。 これが写真(まことをうつす)
です。

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コメント

  1. Ya(41-3) より:

    見てくださってありがとうございました。
    30分は炊いてます。弱々しいという言葉、ピッタリですね。

    明日は完璧に環境と自分を整えてから炊きます。
    居眠りした私に、これ以上のことは言えません・・・。

  2. ノリコ(41-9) より:

    2回目の玄米投稿、誤字が多くて申し訳ありませんでした。気ばかりあせって投稿し、落ち着きと冷静さがありませんでした。次回は、もっと落ち着いて、じっくり炊飯と投稿、そして見たままを伝える写真にに取り組みます。

  3. Ok(41-5) より:

    中川さん、みなさん、こんにちわ。

    今朝、炊飯したのですが、まだまだです。
    24分ちょうどで圧がおわるのを目標に
    もっとお鍋の中のイメージを高めながら
    どんどん炊いていこうと思います。

    写真、暗いですね・・・。
    「まことをうつす」
    見たとおりに伝えられるようにがんばります!

  4. Ki(40-7) より:

    中川さん こんにちは。
    新しい受講生さんの投稿が始まって、私も毎日とても参考になります。玄米を通じて、大勢のむそう塾の生徒さんたちと、繋がっているんだなあと感じます。
    所で、ご指摘くださった米の種類ですが、宮城県は、私たち家族とは縁がない場所です。例年、故郷の水源の千葉県産コシヒカリを頂いていますが、今年は、このお米が早くになくなってしまい、新米を待っている状況です。
    中川さんには、故郷のお米でご指導頂きたいと思っていたのですが、一回分しか手に入らず、ササニシキで投稿を続けておりました。
    今回の玄米投稿では、ずっとササニシキでお世話になってきましのでササニシキでパスを取れるように頑張ります!
    どうぞ宜しくお願いいたします。

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