2月26日の玄米投稿

塾生さんの作品は


まずはRiさん(33-4)です。

不慣れなカメラで夕焼け画像になってしまいましたね。
これからもこのカメラを使う事が予想されるのでしたら使い方を
しっかりマスターしておいてください。
フィスラーっぽくふっくらあっさり炊けているようです。
もう少し陽が欲しいところですね。
次回は目で見た通りの色に撮影しましょう。
次はSuさん(32-5)です。

ご自分で「思い切りが足りない」と判断されています。
食べてみての感想でしょう。 旨い不味いをどう判断するのか。
陰陽と同じで絶対的な旨さや絶対的な不味さはありません。
かならず相対的な感想なのです。   では?
あなたが美味しく無いと感じるに比較対象とする美味しい飯と
いうのはどういう飯なのでしょう?
これをしっかり具体的にターゲット化できるのか、
ただなんとなく美味しく無いような気がする。中川さんも
「文句無し」とか言わないし?。とかではえらい違いです。
さて、あなたの美味しく無いは どう 美味しく無いのでしょう?
次はTaさん(33-5)です。

美味そうに炊けていますよ。センスありますねぇ。
今回は少し蒸らし過ぎですね。圧が残り過ぎです。
次回は米袋を180度ひっくり返して上から被せて24分
丁度で圧がなくなるくらいで蒸らしてください。
早くもパス品質に近い物が炊けるかもしれません。
次はHaさん(31-7)です。

あなたの中で少し「動き」が出て来ましたね。
まだ「弾けた」わけでは無さそうですが。がんばってください。
まだ「圧が保たないんじゃないか」という不安がいっぱいです。
ですから過剰な保温策をほどこすのです。
米袋だけで充分なはずです。圧が残りすぎで安心しているでしょう?
それでは旨い飯は炊けません。 バランスが大事なのです。
次はTaさん(32-4)です。

やっと明るい画像になりましたね。 旨そうです。
少し水加減が多いところまではっきり判別できますね。
次回はこの炊き方のままで水を800に減らしてください。
それ以外は撮影方法を含めて絶対に変更しないように。
ぶれない炊き方が求められます。 できるかな?
次はNiさん(32-9)です。

撮影がお上手になってきましたね。 練習してみるもんです。
きっと炊飯中ずっとしゅーしゅー言っているはずです。
しゅーしゅー言わさずに限界まで火を強める。これが極意です。
デモの時にお教えしたのですがねぇ。 もう記憶が薄れたのかな?
忘れない内に再現して下さいね。 
忘れ物には気を付けて。
次はYaさん(31-6)です。

愛媛のお米で今の銘柄以外の銘柄がもし手にはいるのでしたら
一度銘柄変更をしてみてください。 実験です。
炊き方はお上手になってきております。心配しないように。
あなたの心の在り方が無風の湖面のようになり、静かな気配に
包まれて炊けるようになってもこの米がこの炊けかたになるの
でしたら米を変えるべきです。 それを確認したいのです。
次はHaさん(29-3)です。

焦げ色は旨そうな適正な色になってきましたね。
ふっくら感も出て来たようですが、米に鋳込まれるべき水
が飯粒の周りにまとわりついています。
蒸らし不足の時の症状です。
24分ちょうどか、少ししゅ?と、残圧の残りが出る程度に
蒸らして下さい。
次はArさん(33-3)です。

玄米投稿用の画像は500kまでにして下さいとお願いしましたよね?
覚えて居られませんでしょうか? ノートを見直しましょう。
どうしてこんなに焦げをわざと付けられたのかと思い、前回の
アドバイスを読み直しましたが、私は大焦げ指令は出して居りません。
MAXまで加圧して火を弱めて下さいと申したのです。
MAXまで焦してくださいと勘違いされたのかな?
それにしてもどうして米を前回は600で今回は400なのでしょう?
水加減も変わっていますね。
「どうせ焦げてしまうんだからもったいないから400にしておこう」
なんて思ったのでしたらまったく失格です。なってない。
心構えが全然できていません。 もう一度講習を思い出して
始めからやり直して下さい。
次はKaさん(33-1)です。

美味そうに炊けているようです。
画像が陰気くさいので詳しく判りません。
きっとお天気が悪かったからですね。困ったもんだ。
夜でも、曇りの日でも雨の日でも美味しそうに明るく撮れる
ようになりましょう。 カメラの説明書を読むか、カメラを
買い替えるかでしょうね。 
ご主人にもこれくらいかもっと柔らかい御飯を食べてもらって
ください。 腸をいたわる事によってあなたの気持ちも皮膚も
変わります。
次はMiさん(32-2)です。

だいぶ陰性に炊けるようになってきましたね。
しかし、米がひのひかりに変わるとは。 うーーーん。
すこし玄米のケースが硬いものが多いのです。
浸水時間はをもう少し長めに取りましょう。
この米もコシヒカリ系の米ですからモチモチします。しかし
温かい土地におられるあなたにはあまりもちもちした飯は
あわないのです。 ふっくらあっさり、年中美味しい飯を
目指しています。 テビチやサクラミソと食べても平気な
玄米ご飯です。 私はそれを目指しています。シママクロです。
次はMuさん(32-10)です。

だいぶふっくらと優しく炊けるようになってきましたね。
あなたの気持ちが日に日に私に慣れてきたのですね。
大丈夫ですよ。私はあなたに絶対に危害は加えません。
信用しきって頂いても大丈夫です。
もっと心を開いてください。 もちろんゆっくりで結構です。
2人で旨い飯を炊けるようになりましょう。
それからいつもこの赤いテーブルで撮影されていますが、
ベージュ色の玄米に取っては厳しい環境なのです。
もう少し中間調な色の上で撮影されたほうが優しく写ります。
終わります。
今日は一日雨が降っていました。
桜の芽が肥える雨です。
この春はいろんな変化が見られるでしょう。
楽しみなのかどうか。
地に足付けていないと足もとをすくわれるかも。

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コメント

  1. Ta(32-4) より:

    中川さん、こんばんは。
    できますっ
    やりますっ
    やってみます!!

    ご指導ありがとうございました。

  2. Mi(32-2) より:

    こんばんは、中川さん。
    お米選び難しいですね。変える前に相談するべきでした。他に考えていたお米も、ひのひかり、こしひかりでした。近県米では多い品種のようです。他に探したほうがいいのでしょうか?
    次のお米を決まるまでは『ひのひかり』で、がんばってみます。
    ご指導よろしくお願いします。

  3. Su(32-5) より:

    中川さん こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    私が美味しいと思うご飯は
    やはり中川さんが愛クラスのデモで炊いて下さったあのご飯です。
    炊き上がりのふんわりとした空気を包み込んだご飯が忘れられず
    お土産用に頂いて、翌日食べたご飯の甘さも未だに印象が強いのです。

    私が今炊いているご飯は
    少しもっちりとはしていても、ふんわり感が出せていないのと
    鍋肌周りの米は白米のように美味しく感じられるのに
    ところどころケースが残って、全体的にアンバランスな炊き上がりが
    何か物足りない=「美味しく無い」と感じてしまうのかもしれません。

    炊飯は本当に奥が深いです。。。
    私が今目指したいと思う飯は「ふんわり」なのだと思います。

    中川さんから「文句無し」と言われたいという願望も勿論あります。
    まさに今朝、主人にそんな願望を話していたところでしたので
    コメントを読んでビックリ!どこかで中川さんが聞いていたんだじゃないかと思いました(笑)

  4. Ar(33-3) より:

    中川さん こんにちは
    ご指導ありがとうございます。
    そして失礼しました。

    落ち着いて、一から出直してきます。

  5. Ta(33-5) より:

    中川さん 皆さん こんにちは。

    ごあいさつが遅くなりました。

    なかなかコメントできないまま、読んでは炊き、読んでは炊き、と
    今日まで来てしまいましたが、
    お米とだけ向き合っていろ、と教わったわけではく
    玄米を通して世界と向き合うことを教わったのだった、と
    今日の炊飯中にはっとしたのでした。

    玄米写真の登場が先になってしまい、大変失礼しました。
    私は生きています。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

  6. マクロ美風 より:

    Ta(33-5)さんへ

    あはは。
    Taさん、「私は生きています。」に笑えました^^
    Taさんの可愛らしい笑顔が思い出されます。

    >お米とだけ向き合っていろ、と教わったわけではく
    >玄米を通して世界と向き合うことを教わったのだった、と
    >今日の炊飯中にはっとしたのでした。

    気づいてくださってありがとう。
    話しておいて良かったです。

  7. Ta(33-5) より:

    美風さんへ

    ありがとうございます。
    嬉しいです。

    大切なことを教えていただき有難いです。

    毎日玄米のもみ殻を剥がしながら、
    お二人のことを思います。

    中からぴかぴかの玄米を取り出す作業と
    お二人のなさっていることが
    とてもよく似ていると思ったのでした。

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