2月15日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはSoさん(31?2)からです。

途中で火加減を調整してしまうのはあまり良くありませんが、
どういう火で炊けば良いのかと言う事は掴まれましたね。
良かったです。 次回からはこの炊きあがりになる火加減を
一発で調整できるように目指して下さい。 
初期に短時間に調整するのはかまいませんが何分もたってから
強めたり弱めたりすると飯が迷います。
次はSaさん(31?9)です。

美味そうに炊けましたね。 やはり借り物とご自分の愛機とでは
ここまで差が出るのですね。 これが「これから一緒にやっていこう」
という覚悟の差ですね。素晴らしいです。
それから下ろしたての性能というのもありますね。各バルブパッキンが
フルに働いてもっちりやふっくらを産んでくれました。
今後も消耗品の劣化に気を付けて早めの交換をしながらいつまでも
今日の力が出せるようにメンテしてやってください。
ぶれずに同じ飯が次も炊けるか見せて頂きます。
次はYaさん(31?6)です。

柔らかくはなってきましたが、すこしまだ火が強いですね。
もう少し弱火に正解があります。飯粒はふっくらとした表情を
見せてきました。
おそらくディズニー携帯で撮影して携帯で投稿しておられるから
解らないでしょうが、手ぶれとピンぼけしています。
携帯の小さな液晶画面では解らないでしょうが、パソコンの大きな
画面で見るとはっきりわかります。 この辺があなたの進歩の
遅さに繋がっているのですね。 携帯の画面やメモリではご自分の
投稿した作品や、すぐ近くの同期の方の数点を閲覧したらもう
機械のキャパがいっぱいいっぱいになって、あなたの作品のうしろ
に控える数百人分の宝の山から学ぶ事が出来ないのです。
できたら大きな液晶で見て下さい 世界が変わります。
次はMiさん(32?2)です。

上手にできました。 少し火加減が弱かったようですが消化吸収が
しやすい飯を炊くと言う第一段階の目的は充分に果たされました。
次回は水加減を800にして下さい。 湯気と音に神経を集中して。
かならず出来ます。 大正解のすぐ隣りにあなたは座っています。
今日のこの飯を食べたあなたのお腹の声を聞いてくださいね。
お通じを見て下さいね。 身体とお話してください。
次はMaさん(31?8)です。

修正後の画像は白飛びがするほど補正し過ぎています。
1通目の画像が適正ですから大丈夫です。補正は必要ありません。
安心の120%に戻してもらいましたが、失敗は出来ない。との
プレッシャーがかかり、弱気な飯が炊けました。
あなたは面白い方で、私が想定したとおりの飯を炊いてください
ますね。 玄米にいかに素直に対峙しておられるかと言う事です。
これで私が出す課題は最後です。 次の課題は「自由に」です。
今あなたが炊きたい量を炊きたい火加減水加減で炊いて下さい。
「これが今私の身体が食べたがっている旨い飯です」というの
を投稿してください。 見せて頂きます。
次はTaさん(32?4)です。

ふうわりと炊けました。 鍋を変えて正解でしたね。
難しい鍋に難儀している時間がいかにもったいないかと言う事を
理解していただけたでしょう。あなたの胃腸ははやくも喜んで
いるはずです。そして早くも体調を大きく動かそうとしている
はずです。 身体の声を聞いてくださいね。
ふっくらつやつや炊けるセンスをお持ちです。 あとあなたに
食べて欲しいのは良い陽です。 薄い狐焦げを付けられたらもう
パス品質ですから目指してください。 蒸らしも保つようになり
ます。
次はHaさん(29?3)です。

今回はオネバの吹きこぼれは無かったのでしょうか?
前回お尋ねのあった蓋の付け根からの吹き出しも無かったの
でしょうか? 解決したのかどうか知らせて欲しかったです。
一度大事な実験をしてみましょう。
水加減はこのままで変えずに。焦げゼロで炊き上げて下さい。
炊き方は変えてはいけません。 焦げだけを無しにできるか。
やってみましょう。 勉強になるはずです。
終わります。
今週の幸せコースも無事に終わりました。
静かな進行を感じるカリキュラムなのですが実は熱いです。
どうしても伝えておきたい事がぎっしりと詰まっています。
申し訳ないのですが受け取り手の素養というかセンスというか
器が問われてしまいます。 決して難しい話をするわけでは
無いのですが、ぐいぐいと私に集中して来られる方と、
キョトーンとしておられる方が居られます。 おもしろい
ですね。 時間がかかっても良いので?のまま終わらない
ように。すべて飲み込んで身に付けて欲しい口伝です。

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コメント

  1. Sa(31-9) より:

    中川さん、おはようございます。いつもありがとうございます。

    「下ろしたて」とい言葉使いが懐かしくそれでいて新鮮で。最近使っていない言葉使いだなぁと思いました。
    愛機は、見た目はかわいくて小さい鍋なのに、とてもパワフルで素敵な仕事ぶりでした。一方、活力鍋は毎日の炊飯から解放?!されてか少しほっとしているように見えます。大豆や野菜を煮るととても喜んでいるように思えます。これからも2つのお鍋を大切にして、仲良く付き合っていきたく思います。下ろしたての性能を維持できるように。

    「ぶれずに同じ炊飯ができるか」、とても緊張します。気持ちを引き締めて炊飯に行ってきます。ありがとうございました。

  2. Ma (31-8) より:

    中川さん おはようございます。

    参りました。。。
    ちゃんと炊きたかったのに炊けなくて、情けなくて悲しくて大ベソかいてフテ寝したのも、お見通しかもしれませんね。(苦笑) 一夜明けて、やっと気を取り直して、パソコン開けました。

    もう一回チャンスをくださって、ありがとうございます。

  3. Ha(29-3) より:

    中川さん、おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    多々報告をせず申し訳ありませんでした。
    お米を代えたらおねばなしで鍋蓋は蒸気はやはり最初は
    横から出て水滴が流れてきますが途中で止まりましたし
    許容範囲という言葉がすっと入ってきました。

    次回は焦げなしで頑張ってみます。
    ありがとうございました。

  4. So(31-2) より:

    中川さん、おはようございます。
    はい、次は途中で火をいじりません。
    多分、もう出来ると思います。今日、頑張ります。
    昨日のご飯は、炊きたての時は気付かなかったのですが、お昼に食べた時に、初めて、自分の炊いたご飯で、口の中でお米の中身と、皮が一緒に無くなる感覚を味わい、感動しながら食べました。あの感触と甘みは癖になりますね。ついつい食べ過ぎてしまいました。
    本日もご指導ありがとうございました。

  5. Ha(29-3) より:

    中川さん、こんにちは。
    先程のコメントの最後に頑張りますの文面がありますが申し訳ありませんが下記に訂正させて下さい。

    次回は焦げなしをイメージして氣を整えて炊飯に向かいます。
    ありがとうございました。

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