1月24日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはKuさん(30?9)からです。

いれた水がすべて飯粒に使われていないですね。
浸水時間も少し短いようです。2時間は浸けましょう。
時間で見るのでは無く、米粒の変化を見て取れるようになって
下さい。それが2時間5分かもしれないし、1時間55分かも
しれません。よーく玄米を見つめてくださいね。
頭で、時計で、浸水しないように。
しっかり蒸らしの圧が保つように。 紙袋の置き場所も大事
ですが、火加減も少し弱いという可能性もありますね。
次はNoさん(26?9)です。

これでいいのかどうかはご自分の身体に聞かなくてはなりませ
ん。
元気はつらつか?
お通じは快調か? 未消化の玄米粒がうんちに混ざっていないか?
身体からの信号は毎日送られているはずです。
当然、美味しいか? というのも大事です。
見る限り、これぐらいの薄焦げでも圧が24分保っていれば大丈夫
ですが、21分ではダメですね。
保温方法も大事ですが、その一段階手前の行程、つまり火加減が
少し足りないのですね。 あとは圧力調節弁のメンテナンスなど。
可能性は1個ずつ潰していきましょう。
次はSeさん(27?3)です。

いつものあなたの玄米をうんと陰性に炊いたらこうなるという
実験のような結果が得られましたね。
じつに良い勉強を去れと思います。 
お寝坊さんも実は必然だったのでしょう。
あなたには必要なお寝坊だったのです。
これはこれで素晴らしい炊き上がりですよ。 私はこんな風に
ふうわりもっちり炊ける女性が大好きです。 素晴らしい。
私には炊けない飯なのです。 いいですね。
終わります。
今週は幸せコースは1クラスだけで、明日と明後日の2連発で
愛クラスがあります。 20名の新入生の方が来られます。
遠いところからの参加もあり、本当に嬉しいです。
心を込めて大事に大事にご指導したいと思います。
しっかり口伝を受け止めて下さい。 

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コメント

  1. Ku(30ー9) より:

    中川さん、こんばんは。

    ちゃんと玄米の表情をみつめれていなかったようです。

    気づきをご指導をありがとうございました。

  2. Se(27-3) より:

    中川さん、こんばんは。

    もったいないお言葉、ありがとうございます。

    考えると、私にとっての必然とは、「じっくり着実に身に付ける」ということにつながっていると思います。
    最近は、着実に実力がついてきている実感があります。
    これが私のペースなのかもしれません。

    時間はかかっていますが、一生モノの技術ですから、これからもあせらずじっくり行こうと思います。

    これからも、ご指導よろしくお願い申し上げます。

  3. zenemon より:

    Seさん こんばんは
    ゆっくりでもじっくりでも良いです。
    一生ものの腕を身に付けてください。
    それが大事。

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