おついたち


喪が明けて初めてのお一日である。
一年ぶりに炊いた小豆飯。
炊けたいように炊く。
玄米がなりたように。
小豆がなりたいように。
ただ、てったうだけ。
※「てったう」とは、関西地方で「手伝う、サポートする」の意。
 「てったい」と名詞化すると「てったいさん」という職業名となる。
  今で言うところの 何でも屋さんである。



炊きたての飯。
焼きたての海苔。
練りたての葱味噌を鋳込む。
職人の氣が充つる家。

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コメント

  1. まりこ より:

    好きなだけどうぞと言ってるみたいな盛りです。
    むすび手の想いがそのまま並んでる^^
    こんな盛りがあったのですね。
    そして
    色付いても玄米は透明なつやを保つのですね。

  2. Ar(28-4) より:

    中川さん こんにちは。

    玄米がなりたいように「てったう」だけ。簡単のようでとても難しいです。相手の立場になって、相手の負担にならないようサポート。仕事も夫婦も子育ても、生きて行く事全てにつながりますね。
    奥が深いです。

  3. zenemon より:

    お、Arさん こんばんは
    トレードされたAr鍋で炊きました。
    初仕事ですね。 ええ仕事しまっせ。こいつも。

    なんにも深く無い。 ただ 炊くだけ。

  4. zenemon より:

    まりこさん こんばんは
    あなたに伝えたい事。
    それがこの画像に全てあります。
    110% 30分炊飯。 それだけ。
    皮の乖離などありえない。

  5. ふみよ丸 より:

    中川さん、こんばんは。
    うわぁ~♪
    優しく、まろやかな氣を、放っていますね。
    まるで、生まれたばかりの赤ちゃんのよう。

    そして、おにぎりの赤ちゃんたちが、いっぱい!
    ウキウキしているようですね~♪

    食べなくても、氣で満たされました。
    ありがとうございます。

  6. まりこ より:

    圧が残っても皮の乖離がありました。
    水量でもなく、浸水時間でもなく。
    それは…。うまくいけば次にそれを掴めると思います。

  7. めがね より:

    中川さん、こんばんは。
    わたしも、ふみよ丸さんと同じで
    みずみずしいお米の一粒一粒が
    赤ちゃんの笑顔のようだな、と思いました。

    わたしもこれから小豆ご飯を炊くところです♪
    玄米が、小豆が、なりたいように。
    謙虚な心で炊いてみます。
    ありがとうございます。

  8. Ar(28-4) より:

    はい。ただ炊くだけ・・・・頑張ります。

    「虫あ(や)しない」って小腹がすいたときに食べるということ・・・
    んーなんていう意味でしょう・・・「まかない」じゃないし
    「おやつ?」んーーー京都弁は難しいです。。。

  9. 中川さん、こんばんは。この名前で初コメントです。
    先程夕飯食べたばかりなのにお腹と目が、とっても欲しています^^
    今すぐにでも食べたいです~♪
    おむすびが一番美味しくいられるのと、食べる人が食べやすいようにと考えられた盛り方なのですね。
    勉強になります。
    私も日々、ただ炊けたい様に炊くお手伝いをして行きたいと思います。

  10. zenemon より:

    ふみよ丸さん こんばんは
    ほんとうに生まれたて、あつあつの小豆御飯です。焼きたての
    海苔の香りがまた嬉しいのです。
    噛んで行くと出て来る葱味噌がプレゼントのようです。

  11. zenemon より:

    まりこさん こんばんは
    いよいよ神髄に触れられそうなのですね。 よかった。
    ふうわりやわらか御飯を食べて下さいね。

  12. zenemon より:

    めがねさん こんばんは
    いつも主食に対しては尊敬と信頼を持って対峙しています。
    信じれば裏切らないのです。

  13. zenemon より:

    Arさん こんばんは
    京都弁の繊細さを身につけられたらもっと玄米が美味しくなるかもですよ。 あ、その前に掃除ですけどね。

  14. zenemon より:

    あっちゃんさん こんばんは
    すべての盛りつけ、仕事には意味と目的があります。
    ただなんとなくとか、何も考えずにとかは料理ではありません。
    餌ですね。

  15. Ar(28-4) より:

    中川さん おはようございます。
    やはり私の人生 1に掃除2に掃除・・のようですね(苦笑)
    京都弁の繊細さのお勉強ができるよう、まずは掃除をちゃんと
    できるようになること、玄米が安定して炊けるようになり
    炊飯名人を目指し精進すること。のようです。
    ありがとうございます。

  16. zenemon より:

    Arさん こんにちは

    いえいえ、お家は主婦の城ですからね。
    城が汚いと城主が倒れます。
    一度綺麗になったらあとは浄いさを保てばよいだけなので簡単です。
    仕事も汚れも不要品も溜めたらあかんのです。
    そうしたら米は勝手に美味くなります。
    げんに私の飯も断食明けからさらに美味くなりました。
    昨日の小豆飯でそれが確信になりました。
    あなたもがんばろう! 

  17. Ai(4-14) より:

    なかがわさん おはようございます。

    おにぎりの写真、良いです。美しいです。ありがとうございます。
    (コメントもシンプルにしました)

  18. zenemon より:

    Aiさん こんにちは

    (笑)いいですねぇ 陽で! 
    中庸より少し陽ぎみが心地よいのです。
    私は陽過ぎますがね 汗

  19. お花 より:

    中川さん

    おにぎりから、”はよ食べて~”と 聞こえます。
    きちんと並んでとても美味しそうです。

    てったうですね。
    上手なあんばいのてったうでこんなにおにぎりが
    楽しそうに見えるのですね☆

  20. Ar(28-4) より:

    中川さん はい。がんばります。綺麗なお城を目指して!

  21. zenemon より:

    お花ちゃん こんにちは
    お仕事されたり、片付けされたり、忙しい方におにぎりを出す
    ときはこういう風に並べて出します。
    隙間や空間等邪魔になるだけ。
    手づかみで召し上がって頂く時に海苔の部分を持ってもらい、飯粒が
    指に付かないようにお出しします。

    嫁に行く前にはこれくらいの事は覚えておくように。

  22. zenemon より:

    Arさん こんにちは
    あなたのその性格は面白いですよね。
    関西ではそういうタイプの人を「がさ」と言います。
    初期の頃の子象さんがちょうど「がさ」の代表でしたね。
    お二人はご姉妹? (笑)

  23. お花 より:

    中川さん

    ありがとうございます。

    ほんまに”てったう” ですね。

  24. Ma (31-8) より:

    中川さん こんにちは。
    おにぎりを真似して作ったら、とても美味しかったです。
    ありがとうございました。
    お手本をリンクさせていただいたので、お知らせでした。

  25. zenemon より:

    Ma (31-8) さん こんにちは
    おついたちを大事にしておられるのですね。よい事です。
    美味そうにたけていました。 よかったよかった

  26. Ma (31-8) より:

    中川さん こんにちは
    お忙しい中、恐れ入ります。
    >よかったよかった
    両親共々、本当にありがとうございます。

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