10月4日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはNiさん(17-8)からです。

ふっくら炊けています。
焦げができそうな気がしてきたと書いてくださいました。
それで良いのです。 出来ない物は出来ないのよ。
では無く、出来そうな気がする。出来るに違いないと、
思えるようになると氣が整って来て、必ずお焦げは
出来ます。 頑張って下さい。
次はTaさん(26-2)です。

焦げ過ぎですね。 もう少し火を弱くして下さい。
焦げは薄い狐色までです。 それ以上は身体に悪い
ので食べないで下さいね。
あなたと同じ鍋で美味しく炊かれていた先輩の画像
を参考までに載せておきます。
勉強して下さい。

何かを感じましたか? 繊細に大胆に。
次はNaさん(24-7)です。

かなり美味そうに炊けていますね。
しゃもじでぺたぺたしなければこれだけ美味そうに
見えるのですね。 
でも新米ですよね?新米でしたらもう少しふうわりと
炊けるはずですね。 最初にしゅーしゅーが長い
のではないですか? 
それからよそってからシャッターを切るまでに
もたついていませんか? チェックしましょう。
次はHiさん(27-2)です。

ふっくらもっちり炊けています。
圧がしっかり24分保っているのですから、もう少し
火を弱めて理想の薄焦げに保って行きましょう。
中間と後半の8分のグラデーションをもう少しつける
ようにして下さい。もっとふうわり優しく炊けます。
次はKuさん(24-10)です。

よく炊けていると思います。 思いますというのは、
画像がどうしても鮮明でないので飯の表情までが
判別し難いのです。 もう少し鮮明に写れば良いの
ですが。
蒸らしの圧も残っているようですね。 残り過ぎは
「過加熱」の状況を作り、身体に負荷のかかる飯に
なる場合があります。
ですから24分ちょうどで圧が無くなるのが良いの
です。
次はIsさん(26-7)です。

美味そうに炊けています。 飯から焦りが消えましたね。
穏やかな精神状態が見えます。 いいですねぇ。
この調子で炊いていってください。
自分が「やってみようかな?」と思った日に
400で炊いてみて下さい。 今日のように
美味そうに炊けたら完璧ですね。
次はOhさん(24-9)です。

かなり美味そうに炊けるようになりましたね。
焦げもしっかり付いています。
少し気になるところがありますが、ブラックボックスに
抵触する事なので個別にメールにてアドバイス致します。
しばらくお待ち下さい。
次はSaさん(27-5)です。

今日の硬かった原因は蒸らし不足ですね。
高圧にならないこの鍋は少し加圧時間を延ばして
しっかり蒸らし保温をする事がふうわりもっちり
させる最大のコツです。 これを頭にしっかり
入れて炊飯して下さい。
次はNoさん(27-8)です。

よし、ついに上手に炊けましたね。
単なるメンテナンス不足だったのか、何か
氣が整うような心の準備ができたのか。
解りませんが、すこし落ち着いたようですね。
この調子で、これがマグレで無かった事を見せて
下さい。 待ってますよ。
次はSyさん(24-2)です。

まだまだ硬いですね。 画像の撮り方ですが、
講習の時にお話しましたよね?覚えていませんか?
お茶碗が半分くらい写る構図で撮って下さい。
それぐらい寄った構図が、一番米の表情も大きさも
判別しやすいのです。 思い出しましたか?
メモを見直してくださいね。
新聞紙をもう少し増やして、本番以外の時に
新聞紙おむつの練習をして下さい。
次はTsさん(26-4)です。

お米を炊く時の水加減は、日本全国共通という
割合はありません。 あなたの買って来た米の状態、
鍋の種類、あなたの状態によって変わります。
新米になった時に110%で炊いてみて、というのは
一応の目安です。 それが正解というわけでは
ありません。 
蒸らしの保温があまりに出来ていなさすぎです。
新聞紙のおむつの練習はしていますか?
隙間無く包めていますか?素早く包めていますか?
口惜しいのなら、しっかり練習しましょう。
次はIwさん(26-1)です。

この気温でそんなに早くピンが落ちるはずは無い
のです。 ですから違う原因があるはずです。
飯の表情から見て、水加減の割に硬そうです。
艶もありませんね。 これは初期の蒸気逃げが
多い時に起こります。 最初のシューシューが
なかなか止まらなかったので、必要以上に
日を弱め過ぎて、最後には加圧不足が起こって
蒸らしの圧が残らなかった。ということでしょう。
と、いうことは、次に注意すべき事は解りますね?
次はYaさん(26-8)です。

とにかく火が通っただけですね。
ふっくらもっちりにはほど遠いですね。
あなたはもっと早くパスまでスムーズに到達して
鮮やかに去っていかれる方かと思って居りましたが、
けっこう手間取っておられますね。 意外でした。
メンテナンス不足の他に、何か深い理由がお有りなのかも
しれません。 そんな「氣」がします。
Naさん(27-6)です。

あ?? 風邪と口内炎? 甘い物を食べ過ぎなんじゃ無い?
しっかり氣も体調も整えて下さいね。
これから新インフルの大流行が来ますよ。感染しないで
下さいね。マクロビアンなのですから。
美味そうに炊けています。
ご主人もお好みの硬さに炊けているようですのでこのまま
続けて下さい。 薄焦げも出来ているのでOKですね。
次はKaさん(24-11)です。

蒸気漏れが起こっていないという事は、この
火加減よりもさらに上に本当の火加減がありますね。
もう少し火を強くして下さい。 しゅーと言う手前
ぎりぎりで炊くと、もっともっちりして焦げが付き
ます。 お試し下さい。
次はYoさん(26-6)です。

おぉ! 火星のYoさんじゃ無くなりましたね。(笑)
かなり見た目と同じに写せているのではないでしょうか?
この場所で定点撮影してください。
あと3分蒸らしの圧が保てれば理想の炊きあがりになる
でしょう。
では次は600:750で炊いてみますか?
間違いなく美味しくなります。
次はKoさん(26-12)です。

全然お話になりませんね。
3年も同じパッキンを使っているのですか?
常識を逸脱しています。 最低200回 もしくは
1年に一回は交換しましょう。 
過去記事でも何回もアドバイスしています。
驚きの事実ですね。 直ちに全消耗部品を交換して
下さい。 大きいパッキンも小さい黒いパッキンも
です。 そしてしっかり洗浄してメンテナンスを
完璧に澄ませてから投稿してきて下さい。
そんな鍋で美味しく炊けるわけがありません。
この鍋で炊いた玄米を食べ続けていると病気に
なります。 
終わります。
最後に驚きの事実が判明して気分が悪くなりました。
が、気を取り直して後記を書きます。
今日は幸せコースの新カリキュラムの初日でした。
いつも新鮮な緊張感の日Aですが、今回も初物の
ワクワク感の中、楽しく行えました。
甘い甘い栗ご飯、鮮烈な香りの松茸御飯。
高レベルな地産地消だねと皆で笑いました。
さて、7クラス目まで京都産松茸と丹波栗が
あればおなぐさみ。 

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コメント

  1. Sa(27-5) より:

    中川さん、おはようございます。
    原因は保温不足だったんですね。
    今日は新聞紙の枚数を増やしてみたいと思います。
    朝、早くから(夜、遅くまで?)ありがとうございました。

  2. zenemon より:

    Saさん こんばんは (おはよう?)
    そうですね。 この鍋はすべてオーバー目に使ってやるのがコツのようです。 炊飯時間を30分に伸ばしてもかまいません。
    ホットクックを使うのも良いでしょう。

  3. Ya(26-8) より:

    中川さん、おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。

    技術的なこと以外に上手く炊けない理由があると思っています。
    そして今の状態になることも自分で薄々気が付いていました。

    もうのらりくらりと逃げ続けるのはやめにします。
    ちゃんと炊けるまで、かなりの時間を要すると思います。
    今しばらくご指導ください。

  4. zenemon より:

    Yaさん おはようございます。

    お、いいですねぇ。
    待ってましたよ その言葉。
    何も言わずに 玄米の炊き上がりで物を言いましょう。
    それが一番「漢」なのです。

  5. ko(26-12) より:

    中川さん おはようございます。

    早速 部品の注文いたします。 道具に対しての 知識と意識の低さに
    自分自身情けなくなりました。 手入れしているだけで 意識がそこどまりでした。 すみません。おっしゃってくださっているアドバイスを きちんと把握できていなかったです。  もう一度メモを読み返し 他の部分も再確認いたします。   

  6. No(27-8) より:

    中川さん、おはようございます。「よし、上手に炊けましたね」のお言葉、とても嬉しく胸に響きました。ありがとうございます。
    まぐれにならない様に、心して、氣を込めて、中川さんに食べてみたいと思ってもらえる玄米ご飯を炊きたいと思います。

  7. Na(24-7) より:

    中川さん おはようございます。
    そうですよね、まだまだふっくら炊けるはずですよね。
    でも、昨日(5日投稿分)の炊飯時は原因がわからず、24分の火を少し強めにしてしまいました。
    中川さんのご指摘からすると、的外れだったみたいです。
    確かに結果は4日とほぼ変わらない炊き上がり、ピンが落ちるまでの時間は更に2分短くなってしまいました。
    4日、5日と似たようなものを連続して投稿することになってしまい、申し訳ありません。
    くすぶりだして、シューといったらすぐに火を弱めているのですが、最初の火加減が強すぎるのでしょうか・・?
    今日は加圧不足にならない程度に、ほんの少し火を弱めてみます。
    写真は何枚も撮っているうちに、4~5分経っていることが多いです。
    迷いがあるんですよね。
    これからは一枚入魂でいきます!
    ご指導、ありがとうございました。

  8. Yo(26-6) より:

    祝!脱火星!

    蛍光灯の目に突き刺すような白さが嫌いで
    生活の中で全く使っていなかったので気が付きませんでした。

    パスもまだなのに、栗と松茸によだれです?(笑)

  9. zenemon より:

    ko(26-12)さん こんにちは
    道具も人体も同じです。
    慈しんで、メンテして、いつも最良のコンディションで実力を発揮できるように備える。
    これを氣を整えると言います。

  10. zenemon より:

    No(27-8)さん こんにちは
    あなたはすぐに 自分しか見えなくなる人ですから、いつも自分の周りにある物、居る人の氣を感じながら感謝の気持ちを持って、己の存在意義を熟考してください。
    飯の表情も変わるでしょう。

  11. zenemon より:

    Na(24-7)さん こんにちは
    あったか御飯はよそって、最高1分以内ですね。
    1分過ぎたら美味しさ半減、シズル感ゼロです。

  12. zenemon より:

    Yoさん こんにちは
    写真というのは 昼間の太陽自然光で一番奇麗に撮れるようになっていますので、みたまま撮影しようとすると少し青白い光が必要となります。 色温度という物があるのですね。 
    ま、難しい事はよいのですが、いろいろ場所を移動して「ここ」という定点を見つけてください。

    早くパスを取って幸せコースに来て下さいね!

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