8月21日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはFuさん(22-3)です。

ちゃんとふっくら炊けましたね。 よかったよかった。
フィスラーもきれいに使っておられます。 メンテもされてるので
鍋が原因ではありません。 行程も間違っておりません。細かく
正しく覚えておられます。 あとは数を炊いてあなたを解して行く
しか無いようです。 あとは私に胸を開いて頂くしか無いですね。
大丈夫です。 絶対に美味しく炊けるようにしてみせますから。
水を多くすれば炊けるのは解りました。
次回の課題を出します。 
食べるのが少し大変かもしれませんが、今のままの火加減で薄焦げ
ができるように炊いて下さい。ただし米の量を1000に増やして下さい。
水は1500です。  大いなる実験です。 裸の心で炊いて下さい。
次はTsさん(22-1)です。

上手に炊けました。 この感覚を身体で覚えて下さい。
決してデータやデジカメ画像で記録しようなんて思わないように。
そんなものに頼っているといつまでも米は開きません。
身で覚える。 もうそろそろ出来るでしょう。
明日は120水で炊いて下さい。他は変えないように。
できるかな?
次はFuさん(24-6)です。

なんだかご自分から5連続を止めてしまわれましたね。 残念です。
明日からまた続けて安定した炊き上がりができるか見せてもらいます。
頑張ってください。
次はYaさん(23-7)です。

うん、うまく炊けましたね。 おそらくこのリケンの鍋では
これがベストな炊き上がりだと思います。 これ以上は無理でしょう。
よくここまで頑張りましたね。 素晴らしいです。
いちど540ccの米を炊いてみて下さい。 同じようにふっくら薄焦げ
の嵩高い玄米が炊ければもうパスポートですね。
次はBaさん(21-9)です。

せっかく上手に炊けているのに、また錘に触れて蒸気を逃がして
しまわれました。 もったいないですね。 また上達が1日遅れ
ました。 どうして同じ失敗を繰り返してしまうのでしょう?
たとえばあなたがフィスラーやシラルガンなどの無音タイプの
圧力鍋を使われていたとしたら、もうとっくにパスポートは取得
されていたでしょうね。 もったいない事です。
慎重に大胆に。
次はTaさん(23-6)です。

蒸気が漏れない攻撃的加圧の火加減を探して下さい。
しゅーしゅー言わさないように。 これは何回も申しましたね。
蒸らしは圧が保ち過ぎてもダメなのです。 画像の玄米からは
すこし破壊の波動を感じます。 攻撃的加圧に入るまでの行程
に「荒さ」が無いか確認してください。 大胆に繊細に。
開くと良いですね。 期待しています。
次はTaさん(22-10)です。

お焦げOK、蒸らしほぼOK、ふっくら炊けたのに美味しくなさそう
です。 これは皮と澱粉部分が乖離しかけているのです。
原因は浸水時間が長過ぎたということです。 明日は浸水を1時間に
して下さい。 他は絶対に変更しないように。 変更箇所は1カ所です。
次はIsさん(21-1)です。

中後半の火加減が弱くなり過ぎましたね。
まだまだ火加減が一定しないのでしょうか? 
炊いて炊いて炊きまくりましょう。 経験値が上がると火加減も
ピタッと決まるようになります。
もっと丁寧にしましょう。
次はItさん(7-3)です。

米粒も大きく膨らみ、モッチリ感も出ていますね。
画像では解り難いのですが、薄焦げはどれくらい出来ている
のでしょうか? すこし焦げが足りない気がします。
良い方向に進化して来たので ついにパスまでたどり着くかも
しれませんね。 絶対に後退しないように。頑張って下さい。
次はSaさん(19-6)です。

きれいに炊けました。 私が炊いて欲しかったのはこれです。
これを3日間同じように炊いて下さい。 安定感を見せて
頂きます。  水は645で炊いたのか648で炊いたのかどっち
でしょう? はっきりしましょうね。
次はOhさん(24-9)です。

浸水時間が長いですね。1時間に減らしてください。
そうすると皮が硬いというあなたの不満は消えます。
今日の薄焦げをキープしたまま火加減に注意して炊いてください。
センサーでミスしないように。 注意して炊いて下さい。
電球モードはダメですね。 夕焼け写真より褐色になりますね。
もっと美味しそうなはずなのですが、写真でも損してますね。
本当はこんな風に

見えているはずなのですが。 如何ですか?
終わります。
いよいよ実力が充ちてきた方がおられます。
週末か週始めにはパスを発行しましょう。
境目におられる方はここ一番、上手そうな玄米を
投稿して下さいね。 私を迷わさないで。(笑)

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コメント

  1. Sa (19-6) より:

    なかがわさん
    アドバイスありがとうございました。
    水の量、648CCです。うっかりミスがまだあるとは、まだまだ陰性に傾いてますね。
    失礼いたしました。

  2. zenemon より:

    Saさん こんばんは
    (笑)やっぱり648でしたか。
    うっかりミスが多いという事は腸が荒れて緩んでいるのです。
    腸が緩んでいると脳も緩んでうっかりや凡ミスが起こります。

  3. Ya(23-7) より:

    ご指導ありがとうございました。

    今日はこの玄米を娘のお弁当に持たせました。
    お昼に娘から「今日の玄米はふわふわ!」とメールがあり、今日は特に足の痛い義母が「玄米、食べようかしら?なんだか元気が出そうだから」と言ってくれました。
    そしてなかがわさんのコメント。今日は三度もほろりとしてしまいました。
    安定感のある玄米が炊けるように、心を込めたいと思いました。

  4. zenemon より:

    Yaさん こんばんは
    みんな解るんですよ。 今日のは上出来だって。
    炊いている人が一番解っていなかったりしてね(笑)

  5. Ta(22-10) より:

    なかがわさん、こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。

    やっぱり、浸水時間ですね。気になりつつ、動かせずにいたところでした。
    明日はきっちり浸水時間だけ変更して炊いてみます。
    ブレないで、でも柔軟に。ですね。

  6. zenemon より:

    Taさん こんばんは

    講座の時に 気温30度を目処に1時間浸水してくださいとお教えしたのですが、お忘れになっていたのですね。 陰性ですね?。

  7. Oh(24-9) より:

    なかがわさん、おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。
    再送したのが無事届きほっとしました。

    写真、そうですね。なかがわさんのがずっと本物に近いです。
    なかなかその色になりません。

    次回は浸水時間を短く、火加減は変えないように今回と同じ中コンロでやってみます。
    写真ももっと工夫してみます。

    玄米に、写真に、送信に、いろいろお世話かけますが、よろしくお願いします。

  8. zenemon より:

    Ohさん こんにちは
    なぜか再々送のものは普段通りに届きました。
    よかったよかった。
    ホワイトバランスはデジタルカメラの一番のキモですから、うまく使えれば実際の色を伝える事が可能となります。
    何事も修練です。 がんばりましょう。

  9. まりこ(22-12) より:

    Ya(23-7)さん、はじめまして
    もらいほろりしそうです。素敵ですね。
    Yaさんの頑張りをご家族が祝福しているようですね。

    中川さん、昨日は玄米を炊いてみたいとおっしゃるお米農家の方々に手持ちのおにぎりを3つ食べていただきました。
    で、コメントはというと
    「これ玄米なの?」
    「全部ほんとに玄米なの?」。
    珍しいものを食べた時のようなお顔をされてました。
    「あ、やっぱり甘い!玄米だから甘いのよ。
    お父さん、私炊いてみるから。」
    「だっておまえ、これふんわりしてるぞ。」
    そんな会話をされてたご夫婦にまたお会いするのが楽しみです。

  10. Ya(23-7) より:

    まりこ(22-12)さん、あたたかいコメントをありがとうございました。
    とても嬉しく拝見しました。

    まりこさんのように「甘くてふんわりの玄米」を誰かにご馳走出来るなんて素敵な事ですね。
    私も美味しい玄米が炊けるように頑張って投稿したいと思います。

  11. まりこ より:

    Yaさんもきっと、食べてもらいたくなるのです、笑。
    この日のおにぎりは若い女性3人にも食べていただき、母の峠の腰弁当になりました。
    私の玄米炊飯はまだまだこの鍋限定で精進中です。食べていただくと初心に返ります。

  12. まりこ より:

    中川さん、投稿途中初めて味が濃く美味しく炊けた時、これこそがこのお米の本来の味、美味さなんだと気づきました。
    私の官能結果は取るに足らないものですが、いづれ食味にこだわる多くの米農家の方々が中川式に高い関心を持たれるようになることと思います。
    米農家の方々に実際に食べていただき、玄米を美味しく炊くということは、深い意義のあることだと改めて感じました。

  13. zenemon より:

    まりこさん こんにちは
    私は日本中の玄米の炊き方が全部中川式になればいいな。きっとなる。と本気で思っています。
    それには有名な指導者や影響力のある御偉い先生方もこの中川式を知ってもらう必要があります。
    伝統やプライドが邪魔してチャンスを逃す事ほど情けないものは無いのです。 本来マクロビオティックとはダイナミックに変化するものです。 変化や進化を恐れている者は現代のT-REXとなってしまうでしょう。

  14. goldy2 より:

    中川さん
    私も陰ながら応援させていただきます。仲良しのマクロの先生方に食べていただける玄米炊きを修行中です^^;

  15. zenemon より:

    goldy2さん こんばんは

    どうぞ完璧な中川式を会得して先生方に食べてもらってください。
    がんばって!

  16. まりこ より:

    ジョブズ氏の言を借りると
    「歴史では時折、革命的な◯◯が登場して全ての様相を一変させて仕舞う」
    この玄米にはそんな力があります。
    どうぞ夢を共有される方々に出逢いますように!

  17. zenemon より:

    まりこさん こんにちは
    お、さっそく感化されていますね。
    ビルゲイツの言葉じゃないんですね。(笑)

    中川式の玄米は頑張ってもMacのシェアくらいにしかならないのでしょうねぇ、嫌だなぁ。 みんなに食べて頂きたい。
    標準食になって欲しいと真剣に思っています。

  18. まりこ より:

    >嫌だなぁ。
    ロマンちっくですね。胸キュンです。
    二人のスティーブンはガレージの作業台から果てしない夢を見ました。ジョブズはベジになり林檎の木の下で瞑想し、紆余曲折を経て今があるんですよね。
    どうでしょう。
    ある開発者が、「火加減」の文字が散りばめられたこのブログに辿り着き、ガスコンロ付圧力鍋製品化に挑むなんていうのは。
    続いてどうでしょう。
    パス取得の担任教師だけが提供できる玄米給食なんていうのは。

    来年あたりはプロパス取得者の玄米食堂リンクができるのでしょうか、いろいろ空想してしまいました(笑
    中川式がどんな経過で標準食となっていくか楽しみです。
    どんどんお忙しくなる事と思いますが、ぜひ幸せコースに私も入れるよう間口を開けててください。

  19. zenemon より:

    まりこさん こんにちは
    いまジョブスはiPod以来の 「ふしぎもの」を世に出そうとしています。 癌から生還して生臭さの消えたジョブスから何が生まれるのか注目しています。 どーせ買っちゃうんですけどね(笑)

    厨房器具をPBするには私には資本が無さ過ぎます。
    私に出来る事は心を込めて口伝すること。
    受け取ってくれる人を一人でも多く探す事。 これだけです。
    あとはゆったりした正のスパイラルに乗っかって行きます。
    着いてきますか? 

  20. まりこ より:

    中川さん おはようございます。
    私も受け取りました。着いてきます。
    自分にできることが案外あるぞと思えます。

  21. zenemon より:

    まりこさん こんにちは
    ありがとうございます。 心強いです。 がんばりまっせ!

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