3月12日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはNoさん(8-1)です。

前回よりも数段柔らかそうに炊けましたね。
その調子でがんばってください。
なぜガス代でゴトクを使ったら硬くなったのでしょうか?
そのメカニズムが解ればさらに炊飯を理解できるでしょう。
次はOkさん(12-2)です。

115%でふっくら炊けています。
やはり撮影モードは見つからなかったのですね。(笑)
Okさんの玄米はおそらく美味そうな色で炊きあがっているの
でしょうね。 でもホワイトバランスが取れていない撮影の
ためにずいぶん損をされています。 すこし残念です。
おそらくこれは こんなふうな色にたけているであろうと
想像して評価せねばならないからです。
次はKoさん(12-6)です。

おめでとうございます。 昨日のむそう塾参加が効きましたね。
最後の8分だけ網を敷けば完璧でしょう。
玄米講座の再受講が即効性があることを証明して下さいました。
次はNiさん(12-7)です。

圧は弱いけど水は多い、という炊け方になっていますね。
ということは次回の課題はその逆ですね。
もうすぐパスが取れそうです。 がんばって!
次はKiさん(13-10)です。

シラルガンらしいふっくらむっちり炊けています。
鍋の性能をよく引き出しておられると思います。

今日二回目の炊飯でしたが、一回目とあまりに違いますね。
朝と昼で、そんなに変わらないはずなのですが。
定点観測という言葉をご存知でしょうか?
同じ場所で、同じ環境でなるべく同じ条件で作業の変化
だけを調べる方法です。 進化や変化をデータ化するため
に行います。 
いつも玄米を炊いたら同じタイミングで同じお茶碗に盛り。
おなじ照明の下で同じカメラで撮る。それで初めて比べら
れるのです。 お試しくださいね。
次はKaさん(12-13)です。

調整から帰ってきてもやはり硬かったですね。
先日交代で使われていた平和での玄米のほうが美味そうです。
平和で145%で炊いてみてください。
おすすめします。
次はWaさん(13-6)です。

頑だったあなたが、最近私を信用してくださりかけて居るのが
玄米をみているとわかります。ありがとうございます。

4合炊いてみる好奇心や研究心が柔らかくなった頭との相乗効果で
どんどん玄米を美味しくしていきます。
投稿してこられるごとの変化が楽しみな方です。
次はOsさん(13-1)です。

125%で蒸らし終了まで圧が残っていたにしては硬く見えます。
よほどの古米でなければもっとふうわり柔らかくなるはずです。
今回のパス取得者に入らなかったのはここが気になるからです。
あなたの玄米はまだもっとふうわりもっちりします。
それが成ったらゴールですね。
次はSaさん(12-12)です。

日に日にフィスラーに慣れて来られましたね。 素晴らしいです。
薄い焦げが出来る火の範囲の中で攻撃的加圧から優しい蒸らし
までダイナミックに変化させてやってください。
そうするともっと食欲をそそる香りと透明感がでます。
認識が覆りますよ?。
次はKiさん(14-1)です。

お疲れさまでした。 ご参加ありがとうございました。
120%4時間浸水にしては硬いですね。
最初だから仕方がないでしょう。 焦げは出来ていない
ようですのでこの場合は加圧不足と判断します。
最初の8分の火加減を蒸気が漏れない最大のところで
キープできていないと思います。
全体的に火加減が消極的な場合にこうなりがちです。
もっと気楽にどーーん!と炊きましょう。
次はSaさん(5-14)です。

おめでとうございます! よく頑張りぬかれましたね。
あなたは一番安定した心をお持ちなのだと思います。
じっくり炊飯と向きあって美味しい人生をすすんでください。
私と同じ 美味しい人生です。
次はSuさん(11-1)です。

おめでとうございます!
よく課題をクリアされましたね。 陰で随分苦労をされたと
思います。お疲れさまでした。
でも、プロなら当たり前の苦労です。
プロは絶対にアマチュアに負けてはいけません。
ですから厳しく勉強して頂きました。ごめんなさいね。
でも私に厳しくされるほうがお客様に厳しくされるより
ずっと楽で楽しいことなのです。
これで基礎の基礎の基礎ができました。人生に軸が出来ました。
次はUkさん(12-9)です。

おめでとうございます! よく頑張りましたね。
私を信じて、鍋を買うところから初めて1ヶ月。
怒られながらも良く耐えて頑張られました。凄いです。
さて、もっとすごい春が来ますよ。お楽しみに!
次はYaさん(9-7)です。

蓋の後ろの四角い窓のようなところから蒸気が吹き出る
のは、やはり加圧のし過ぎのことが多いです。吹き出た
蒸気の分硬くなってしまいましたが、透明感も出ていま
す。 美味そうです。 
黎明を感じますね。 いよいよかな?
次はKaさん(8-15)です。

わかりにくい表現でごめんなさいね。
ようするに活力鍋という強力に圧のかかる鍋で炊いておられる
あなたがもちもちしすぎて、あっさりさせたいと言う事でした
のでアドバイスしました。
イメージは中間の8分から始めるイメージです。
中間の8分を12分に、後半の8分を12分にして炊いてみましょう。
次はKiさん(14-10)です。

私もこのミノニシキを炊きますが、もっとふうわり炊けます。
少し見える焦げや、全体のつぶつぶ感から見て、おそらく
最初の8分の間じゅうずっと蒸気がシューシュー漏れていた
のではないでしょうか?
もし漏れておらずにこの硬さになったのでしたら単純に水を
140%にして下さい。 さてどっちでしょうか?
おわりました。
今夜はパスポート取得者の発表がありました。
取得された塾生の皆さんおめでとうございました! 拍手!!
私も新しい春にむかって動きます。
皆さんも新しい春に向かって走りましょう。

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コメント

  1. Ka(8-15) より:

    詳しく説明してくださり、ありがとうございます。
    私の理解力が足らないばっかりに、すみませんでした。
    次回、今日アドバイスしていただいたように炊いてみます!

  2. Ok(12-2) より:

    こんばんは。
    今回のご飯は昨日(一昨日)遅い時間に投稿したものなのでアドバイスが反映されていません。次回投稿分からがんばります。

  3. zenemon より:

    Kaさん こんにちは
    いえいえ。わかりずらくて 申し訳ないです。
    活力鍋ではフィスラーのようにあっさりと。
    フィスラーでは活力鍋のようにもっちりと。
    この無い物ねだりを実現するのが中川式であります。

  4. zenemon より:

    Okさん こんにちは
    お?。
    ということは撮影技術の向上は見込めるのですね
    有難いです。 Okさんが損しちゃいますもんね。
    じっさいにどんな色で炊けているのか見てみたいです。

  5. 13-1 より:

    ご指導ありがとうございます。

    皆さんのお写真を拝見しつつ、まだふうわり感に欠けるかなと思いつつの投稿でした。

    我が家的には、今回分で夫のリクエストに応えられたので、受講させていただいたかいがあったなと、喜んでおります。

    それと2口ともセンサーコンロを使用しておりまして、何故かセンサー解除ボタンを押してもきかず、勝手に火加減調節されてしまいます。
    苦戦しておりますが、ようやく両口の性格!がわかってきました。攻撃担当係とおこげ担当係を分担してもらいました、笑。

    この律儀なセンサーコンロの火加減も同時にマスターできるのでは期待しつつ、これからも炊き続けたいと思います。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

  6. 13-1 より:

    何故炊き上がりが、ふうわりしないのか・・・?
    謎が解けそうです。

    これから確認の為に炊いてみます。

  7. zenemon より:

    13-1さん こんばんは
    新型のコンロにはセンサーが付いて、みなさん難儀しておられますね。
    オール電化なみに安全を謳いたいにでしょうが、余計なお世話な部分もありますよね。

    圧力便にふうわりの鍵が! と思ったのに、
    青い鳥はそこには居なかった。 てなことになりませんように。
    うまく解決つきますように。

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