3月6日の玄米投稿

みなさん こんばんは おいしい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはHoさん(17-8)です。

今回の炊きあがりはよく火が通っていますね。
120%の水分がすべて米には込められずに米粒の周りに
まとわりついています。 
すこし天地返しのときにしゃもじで捏ねたのかな?
昼間の3時間の浸水は少し長いですね。 
炊く前の米がかなり白ぼけていたのではないですか? 
2時間も浸ければ充分でしょう。
浸水時間の短縮、蒸らし時の保温、天地返しの方法の改善。
この三つを気をつけてチャレンジしてください。
次はMoさん(4?1)です。

上手そうな焦げができるようになりましたね。 素晴らしいです。
セブの鍋をここまで使い込まれたのはあなたひとりでしょう。
次回中間の火加減を強めて一応の完成を見るのではないでしょうか。
次はEgさん(13?15)です。

焦げが出来ていないようですね。 
ということは全体に火加減が弱いのです。
くゆる程度の湯気は気にしないでください。
「しゅー」という蒸気もれはダメです。 火が強すぎです。 
しゅーと言い出す一歩手前の火加減を自分で見つけるのです。 
それが解れば大丈夫です。
8分ずつグラデーションに火加減を下げていきますが、
24分経っても赤が2本以上見えていないと蒸らしは不完全
になるでしょう。
必ず出来ます。 大丈夫です。
次はMoさん(4?8)です。

いつもと同じに炊いておられるのにこんな風になった原因は圧が
足りなかったのと水温が上がってきたのに冬と同じ浸水時間を
とったからですね。
少し春むきに変えて、蓋に圧もれやバルブの劣化が無いか確かめ
てください。
次はKiさん(13?10)です。

水が多いですね。3合は540cc? 600cc? 480cc?
540としてお話しますと、675ccでいきましょうか?
1時間浸水でよいでしょう。 蒸らしはしっかり行いましょう。
ベチャ飯になってしまいますから。 薄い焦げができるように炊いて
ください。
次はOrさん(16?3)です。

前回からお米が変わったのですね? 
その前もその前も
お米の袋を捨ててしまって古米か新米か解らなかったのですね。
おもしろい方ですね(笑)
自信がおありだったようですが 残念ながらパスには至りませんでした。
次回の発表には入れますように頑張ってください。そして、
新米か古米かを確認できるといいですね。
次はSuさん(7?4)です。

24分蒸したあとのぷしゅーの有無が炊きあがりの善し悪しにはっきり
出ています。
柔らかさも浸水時間もふっくら感もOKでしょう。 
あとは火加減が弱かっただけです。
ここに気をつけてもう一回炊いてください。 
美味いのが期待できそうですね。
次はKaさん(12?13)です。

大きい鍋で140%は多かったですね。 参考にされたHiさんは2.8lの平和ですから
水の効率が一升鍋とは違うのです。しかもHiさんは2.8lなのに140までは水加減
されていませんね。 本当はHiさんより少し少ない目にするのが正しかったのです。
次回の参考にしてください。 がんばって!
次はYaさん(13?2)です。

すこしましになりましたね。 まだ皮が乖離していますが。
私見のとおりに次回は炊いてください。 お待ちしております。
次はToさん(4?3)です。

昨日より遥かに美味そうですね。
正確に正確に毎日炊き方はトレースできているはずなのに
毎日炊きあがりが違うんですよね。不思議です。
とくにあなたは不思議なほど差がでます。 
それほど炊飯と心が直結しているのです。 
という事は、
美味い米をがんがん炊けば心ががんがん幸せになると言う事です。 
やっちゃいましょう。 がんがん。
次はKaさん(8?15)です。

皮を感じたのは明らかに浸水時間が長過ぎます。 
浸水時間が長過ぎの水が足りない目の玄米です(ややこしい)(笑)
浸水時間はもう春ですから2時間まで。
水は120%、これでいきましょう。
次はKaさん(17?4)です。

うん、前回のほうがずっと良かったですね。
今回は意識しちゃいましたかね?
褒め過ぎも良くないのかな?(笑)
よいセンスをされていますから頭で考えすぎないように。 
心で炊いてください。
そうするとびっくりすることが起こるでしょう。
次回を楽しみにしています。
データはいまのまんまでOkです。 
次はUkさん(12?9)です。

いまもずっと炊いている途中、とくに攻撃的加圧時にはシューシュー
言ったままなのですね? これがなっているうちは膨らみはでません。
焦げを作る事にそろそろ慣れてこられたので、
これからは「美味しい水加減」に移りましょう。 
次回からは水加減を470ccにしましょう。
劇的に少なくなりますから、ほんの少しも「シュー」で
水を逃がさないようにしてくださいね。 
攻撃的加圧時は
「もう少し火を強めたらシュー!っと蒸気がでてしまう」
ぎりぎりの強火です。これが出来ないと次へはすすめません。 
水で何回も練習しましたね? もうできるはずです。
薄い狐色の焦げ、もっちりふっくらな炊きあがり、格別の甘さ。 
これができたらパスを差し上げます。
次はWaさん(13?6)です。

うん、優しく柔らかく炊けているではないですか。
素晴らしいです。
ぜひ(Sa12-12)さんにも参考にして頂きたいですね。
最初にあなたから送られて来た画像と見比べています。 
これだけ変われるのは時間を1分ずらしたからではないのですよ。 
あなたが時間以上に変わってこられているのです。 
もう今のあなたはブログの画像にご意見下さった時のあなた
ではないのです。 もっともっと柔らかいあなたを感じます。
いよいよですかね? 
あなたが真綿のように柔らかく軟らかくなればなるほど
ご主人は男らしく、猛々しくなられます。 
それが陰陽ですから。 
そして陰陽の差が激しいほど激しく求め合います。 
無双の原理ですね、
そうすれば最新医療でも実現出来なかったことが炊飯でおこるかも
知れません。
試してみる価値はあるとおもいませんか? 
終わりました。
今日は包丁を研ぎました。
こんな単純な作業でも
塾生さんに伝えれば喜んでいただけるのだろうか?
このごろは仕事をしながらよく考えています。
なにを伝えたら喜んでいただけるのか?
楽しい悩みであります。
ありがとうございます。
たくさんのお申し込みに感謝しております。
本当に感謝です。

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コメント

  1. Ko(11-14) より:

    毎日ご指導お疲れ様です!
    包丁研ぎを習うのを、とても楽しみにしています。
    基本のきから学びたいです。
    蓋の扱い、落し蓋の扱い等、学びたいことが沢山です。
    6歳の娘がいるのですが「自己流」を教える前で、本当に良かったと思っています。
    どうか宜しくお願い致します。

  2. zenemon より:

    Koさん こんにちは
    普段はシャープナーで研いでおられるのかな?

    すごい方になると包丁を買って、切れなくなったらまた買う。
    という猛者も居られました(笑)

    慣れれば簡単、練習して下さいね。

  3. もえぴー(4-8) より:

    圧が足りないのですか、、御指摘ありがとうございます。次回、気をつけて炊いて見ます。

  4. zenemon より:

    もえぴーさん こんばんは
    はい、圧が足りないようですね。

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