2月18日の玄米投稿

みなさん こんばんは おいしい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはMiさん(2?12)です。

水は110%程度のはずなのにこの柔らかさはふよっとして前夜の浸水による
吸水分を計算に入れてないのではないでしょうか?
以前に確認いたしましたでしょうか?
玄米は100gで約125ccです。 ふまえてください。
540gは675ccですよね。 755gの水は755ccです。
112%となりますので、もうすこし硬い目に炊けそうなのです。
だから前夜の水はどこに? と疑問がわきました。
次はItさん(7?3)です。

昨夜の忘れものの投稿です。
蒸らしてすぐの画像ですね。 焦げはできているでしょうか?
少し陰性な炊きあがりに見えますが、炊きたての粘りであればOKなのです。
焦げが出来ない炊けかたでは加圧加熱が不足していると言えます。
焦げの確認をしてください。
次はSuさん(11?1)です。

申し訳ありませんが投稿下さる画像は500k未満にして下さい。宜しくお願い致します。
美味しそうに炊けていますね。
男性が炊いたにしては無難に陰性に炊けています。 前回の方が男らしく炊けていました
ね。 もう少しメリハリをつけてドラマチックに炊くにはどうしたらよいか模索して下さい。
次はNiさん(12?7)です。

まだまだ硬いです。 125%も水が入っているとは思えません。
一度ショック療法を致しましょう。
140%の水加減にして2時間浸水して、攻撃的加圧をしっかりとり
焦げ茶色の焦げを故意に作って底を返したところを画像に撮って送ってください。
そしてその濃い色の焦げのすぐ上のもっちり甘い玄米の味を覚えてください。
宿題です。
次はYuさん(8?10)です。

水加減は充分なのですが力強さが無い米になってしまいましたね。
弱々しいときは陰性になりますね。 硬いと感じるのは生煮えに近くなるのです。
早く元気になって 元気飯を炊いてください。
次はKaさん(12?13)です。

まだまだ硬いですね もっともっとふうわり炊けますから頑張ってください。
そして妹さんを驚かせてあげてください。 
お塩は入れておられないのでしょうか?
1合に小豆1粒分くらいいれたほうが美味しいです。
次はYaさん(9?7)です。

よく膨れてきましたね。 一度はここまで焦した方が良いのです。
この焦げを少しだけ薄狐に抑えてください。
そのすぐ上のもっちり感は絶対に逃がさないでね。
やっぱり鍋変えて成功でしたね。
次はMiさん(10?12)です。

毎回水温を測るようにしてください。
とくにお客様にお出ししてお金をもらわれる玄米ですからすべてに気を使って
季節の変化に対応して行かなければなりません。
火加減は強くて薄い焦げはできているのですが少し破れ過ぎですね。
これは浸水し過ぎの米を炊いたときにおこります。
次はKoさん(12?6)です。

完全に失敗ですね(笑) ここまで失敗すると気持ちがよいですね。
ようするに紙袋をかぶせるときに錘に触れて逃がしてしまった圧が大事なんです。
ご理解ください。
焦げを作って下さいと宿題を出したのに底がべちゃべちゃでは全然だめです。
焦げを作る事 圧を逃がさない事。  もう一回やり直しましょう。
次はNiさん(7?7)です。
試しにホタル火と呼んでおられる火加減も掲載致しました。
みなさんの火加減と比べてどうですか?
最初の攻撃的加圧時はもう少し強い火が欲しいですね。
最後はこれぐらいでも良いでしょう。
蒸気が漏れて異音がするのは恐らく故障です。 メーカーで治してもらいましょう。
次はkaさん(8?15)です。

ご主人の為に早起きした結果はちゃんと出ていますよ。大丈夫。
少々時間を間違っても美味そうなのはなぜだか解りますか?
単純にm朝眠いからあれこれ考えることなく素直に心で飯を炊いたからです。
早起きしてうまい玄米を食べてもらいたい。 単にこれだけが実は極意なのです。
私が攻撃や 蒸らしや 焦げが ドータラコータラ言っているのは二次的な事。
本当に大事な事はあなたが今朝できた、心で炊く事です。
寝起きでぼーっとして褒められたの初めてでしょ?(笑) わはははは
次はMiさん(12?14)です。

(笑)普通自分では「進歩しました!」とは言わないですよねぇ。
それは私が言うものです。はい。
私とは考え方が違うのかなぁ? なんだかアメリカ人とお話してる感覚が。
明日の課題をしっかり遂行してください。 がんばって。
次はYoさん(12?15)です。

初投稿ですね お疲れさまでした 宜しくお願い致します。
これは柔らかく炊けています。 おかしいなぁ?と内容を良いんでいたら
解りました。 
900ccの米を2時間浸水させた米をざるに揚げて、別途900cc計った水を
玄米に加えて炊かれたわけです。 ということは・・・・・?
わかりますね?  こういう手順ではなかったのかな?
次はNiさん(4?13)です。

これは天地返ししてすぐの画像ですね。
薄い焦げもできて 上手に炊けています。
2合ではかなり美味いと思います。 腕上げましたね。
次はMiさん(3?10)です。

これほど透明感の無い玄米の画像も無いでしょうね。
データにありましたが、どうして蒸らし後40分も経ってから画像を
撮影するのでしょう? 蒸らしが終えたら蒸気が落ち着き次第撮ってください。
次はIsさん(11?9)です。

やや蒸気が抜けてしまったと書いてありましたが、いつ抜けたのでしょう?
攻撃的加圧の火加減が強くて蒸気が吹き出てぬけたのならばもう少し硬くて
濃い色の焦げが出来ているはずなのですが。
125%にしては硬いですね。 男らしいと言えばそれまでですが、やはり
回数をこなされている奥様の玄米とは比べ物にならないです。 
ご主人もどんどん炊いてください。
次はObさん(12?16)です。

初フィスラーでだいたいの方がやってしまう炊き方になっていますね。
メリハリの無い加熱加圧で 怖々炊いた玄米になっています。
これからはもっとメリハリをつけてふうわりもっちりを目指してくだだい。
ま、初回はこんなもんではないでしょうか?
次はKoさん(11?14)です。

かなりべちゃ飯が身に付いてきましたので 故意に濃い色の焦げを作ってください。
この水加減のままでです。 べちゃ飯がどうなるかじっくり観察してください。
次はYoさん(10?16)です。
せっかく頑張って炊いてくださったのですが画像を添付するのを忘れておられました。
けっこう陽性なタイプの方とお見受けしたのですが、忘れ物をされるとは意外でした。
けっこううっかりさんなんですね(笑)
次はYaさん(4?6)です。

投稿の文面の一部です。
>>写真はふたを後開けた炊き立てのとき、天地返し後、ジャーに移した後15分後お茶碗によそったときです。
もう少し落ち着いて日本語を書きましょう。 いつもなにか理解不能な部分があります。
慌てなくても大丈夫です。 でも9時までに投稿してくださいね。
けっこう柔らかく、底も薄焦げのある玄米が炊けてきました。
おちついてしなやかさが出て来たらゴールも近いですね。
ブログも良く読んで、美風さんのブログもじっくり過去のものまで読みましょう。
次はShさん(10?15)です。

(笑)やっぱりこんな時間に投稿するでしょ。あれほど申しましたのに。わははは。
次は640水で 水温が低ければ二時間浸水で圧をかけて炊いてください。
次はImさん(12?5)です。

お仕事が忙しそうですね。 ご苦労様です。
あなたの性格、体格、声質、そのものの玄米が炊けています。
140%の水加減にして、火加減は同じで炊いてください。焦げはできるように。
あとはあなたの生き様を柔らかくしなやかにするしかありません。
消極的になるのとしなやかになるのとは違います。
背中の涼やかな女性になってください。 楽しみにしております。
次はHaさん(11?5)です。

一晩で「コロッと」玄米が開きましたね。 おめでとうございます。
今夜一番私が食べたい玄米です。 すごいなぁ。
この炊き方を一生忘れないようにしてください。
次はOkさん(12?2)です。

焦げができないときはガスマットを使用してはいけません。
どうしても弱々しいのです。 力強さとふうわり優しさが両立していないと
美味い!とは叫べないのです。
シラルガンでも美味い!と叫ぶ飯は炊けます。頑張って下さい。
ふ??? 終わりました。
今夜は終わらないかと思いました(笑)
みなさん気合いが入っておりますねぇ。 私は真っ正面から全部受け止めますよ!
大丈夫です。 
今夜、ひさびさに大開きされた方がおられました。
誰の事か もう一度全員分見てみてくださいね。
参考になるはずです。

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コメント

  1. Ko(11-14 より:

    お早うございます。
    こんなお時間まで…。本当に有難うございます。私も一日でも無駄にせず、早く卒業できるよう頑張ります。
    焦げをつけるには、最初と中盤の加圧を強めにするんですよね。私の場合、現行の火加減より寸分でも強くすると蒸気漏れが起きるのですが、そこを何とかしなければならないと言う事でしょうか?(しかも水加減は増やさず…ですよね)
    投稿初期のデリカシーのない攻撃的加圧をしていた頃でも、焦げが出来なかったのが今でも不思議でしかたないのです。私にとっては、ものすごく難題です。アドバイス頂けると助かるのですが…
    (長文失礼しました)

  2. zenemon より:

    最初の8分だけ 投稿初期に戻れば良いのです。
    それがメリハリです。

  3. Ok(12-2) より:

    おはようございます。
    気弱になっていたら気弱なご飯になってしまいました。
    シューシュー抜けていく蒸気が気になり最初からガスマットを使用してしまいました。
    コゲ ですね。がんばります。

  4. Ko(11-14) より:

    >最初の8分だけ 投稿初期に戻れば良いのです。
    >それがメリハリです。

    蒸気漏れ覚悟で宜しいのですよね??
    8分後に勢いが止まってくれるのか心配ですが、やってみます。

  5. zenemon より:

    Koさん こんにちは

    まずシラルガンの蒸気漏れを治した方がよいように思いますが。
    私のシラルガンはシューシュー漏れません。
    フィスラーのようにピタッと蒸気は止まります。

  6. zenemon より:

    Okさん こんにちは
    Okさんもシラルガンなのですね。
    上にも書きましたが シラルガンでもピタッと蒸気が止まります。
    漏れ続けるのは火加減がおかしいか、蓋がおかしいか。
    どちらかです。

  7. Ko(11-14) より:

    分かりました。表示ピンまわりの部品も新しいものが届きましたので、今日は取り替えて炊いてみます。(これで替えられる部品は全て新しいものです)
    それでも止まらない場合は、修理に出そうと思います。

  8. Mi(12-14) より:

    おはようございます。
    確かに自分で言うなんて・・・恥。あ、、、でも日頃「よしよしよく出来た」なんて言うクセができているかもしれません・・・。精進いたします。
    今日もこれからのんびり炊きです。がんばります。
    今日もコゲが強かったら、ガスマット購入します!

  9. It(7?3) より:

    こんにちは。ご指導ありがとうございます。
    焦げはできていません。そういえば、今までの炊き上がりでお焦げができたことはほとんどありませんでした。火加減を見なおして、次は焦げを目指します。

  10. Mi(3-10) より:

    中川さんこんにちは。
    カメラの調子が悪くあたふたしているうちに40分がたってしまいました。
    カメラの調子も自分のコンディションの表れですね。
    次回は身を引き締めて投稿させて頂きますので宜しくお願いいたします。

  11. Ok(12-2) より:

    ご指導ありがとう御座います。
    シラルガンの代理店に直接電話をして聞いてみました。
    黒い安全バルブラバーに傷がありませんか?
    とのことでした。家に帰ってから確認をします。
    異常がなければ蓋だけ送って点検してもらいます。

  12. Ni(7-7) より:

    ご指導ありがとうございました。
    「きっと今日は投稿が多いのだろうなぁ」と
    PCを前に昨夜思っていました。
    本当にお疲れ様です。

    やはり最初の8分でこの火加減は弱いですよね。
    デモの火加減を思い出してもこんなに弱くなかったと思いつつ、
    蒸気を抑えるためにここまで落としてしまっていました。
    思い切って写真をお送りして良かったです。
    ありがとうございました。
    一つ一つ解決していかないといけないですね。
    頑張ります。

  13. Ni(4-13) より:

    ご指導ありがとうございます。
    2合でも美味しく炊けてうれしいです。
    「大丈夫」がかなり効きました。
    まだまだ、でこれからもがんばります。

  14. zenemon より:

    Ko(11-14)さん こんにちは
    ご自分で交換できる部品は定期的にされるのがよいですね。
    安くつきますし、構造を理解するのもよいものです。

  15. zenemon より:

    Mi(12-14) さん こんにちは
    (笑) やっぱり恥って感覚はあるのですね。
    私の時代とはもうすでに日本人の感覚は変わってしまているのかと思いました。 よかったよかった。 なんだかほっとしました。

  16. zenemon より:

    It(7?3)さん こんにちは
    やっぱりねー
    どう見ても熱量不足を感じます。
    消化に悪かったり、身体に負荷をかけてしまう玄米になっていますね。 しっかり炊き込めなければいけません。

  17. zenemon より:

    Mi(3-10)さん こんにちは
    40分もあたふたとしていてはけませんね(笑) けっこうな時間です。
    という事は今回までは身が引き締まってなかったのですね。
    うーーーむ、こまったなぁ。 

  18. zenemon より:

    Ok(12-2)さん こんにちは
    代理店で有用な情報が得られて良かったですね。
    シラルガンは蓋裏面にセンシティブな部品が数多く使われているので常にコンディションチェックが必要になります。

  19. zenemon より:

    Ni(7-7)さん こんにちは
    だんだんと火が弱くなってしまう方と、だんだん火が強くなってしまう方がおられますね 面白いです。

  20. zenemon より:

    Ni(4-13)さん こんにちは

    2合炊きで腕を上げればあとは怖い物無しですね。

  21. Ha(11-5) より:

    中川さん、こんにちは
    わあ、これは夢ではないですよね。
    最高のお言葉をいただいて感無量です。
    ここまで来ることができたのも中川さんのおかげです。
    ありがとうございます。。。

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