2月9日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはNiさん(7?7)です。

身体を緩めるものをたくさん食べてしまったのですね。
で、集中力を一時的に失ってしまって炊飯時間になってばたばたして
しまわれました。
炊きながら「あ?あ?」と何回言われたでしょう(笑)
でもそこそこの炊きあがりになるのは腕が上がった証拠です。
でも陰性なものをたくさん食べた後だからこそ、塩と圧の効いた男飯を
炊いて欲しいのです。 体調に流されない強い意志もあれば良いと思い
ませんか? 私はそこそこ身に付きましたよ。
次はNiさん(4?13)です。

やはり3合では美味そうに炊けますね。 圧も適性です。
この画像は天地返しをしてすぐに撮ったものですね。
シャッターを押すまでに少しもたもたして乾きに入っていますが、
よそった時の美しさは想像できます。
この調子でどんどん炊いて下さい。 今日の出来上がりがマグレか
そうか見せて頂きます。
次はToさん(4?3)です。

画像からみて塩はいつもの通りの割合で入っています。
入れたか入れないか忘れてしまう事は実は私にもあります、
そういう時は朝きまってコーヒーを飲んだ時です。
塩ではなく、米の計量をしているときに「あれ?いま5カップやったっけ?
6カップやったっけ?」となるんです。
そういう時は気持ち悪いので一から計り直します。 その時は大きな声
を出しながら声出し点検しながら数え直します。
気が緩んでいる時はおすすめです。
次はPiさん(2?4)です。

いいですねぇ まだ大丈夫。 急いではダメですよ。
キツネ色の濃さだけに集中してすこしずつ薄くしていきましょう。
上手そうな玄米になってきましたねぇ。 幸せが来ますよ?。
次はTaさん(6?12)です。

ちょっと硬かったとのことですが私にはふっくらもっちりに見えます。
美味そうですよ。
蒸らしの保温に重点を置いて一生懸命になっても最初の加圧が不十分で
あれば最後まで圧を保つのは少し難しいですね。
次はIsさん(11?8)です。

うーーん、どうも最初の8分が弱すぎますね。
ガスマットは焦げが強すぎる場合だけ使ってください。
次はUeさん(1?13)です。

大量炊飯のショック療法がうまくいきましたね。開いていますよ。
このタイミングや息づかいを忘れないようにしてください。
お見事でした。
次はSaさん(11?6)です。

そうです。あなたの次回への反省点はすべて正しいです。
最初の8分をしっかり加圧して、焦げないのならマットやゴトクは
使ってはいけません。 OKです。
次はMiさん(3?10)です。

なりたい方向とやっている事が反対になっています。
しなやかな強さを出したいと思っているのに塩を減らしてはダメです。
よく考えてアレンジしないとどんどん迷いの森へ入り込んでしまいます。
すなおに美味い玄米を炊き続けましょう。
次はMoさん(4?8)です。

データが書いていないので詳しく判りませんが、水がたりないようです。
大きい鍋で少量の玄米を炊くのは難しいものです。
がんばってください。
次はJoさん(2?14)です。

中盤と後半のガスマットの使い方が反対です。
中盤に使って後半は使わないのが普通です。
焦げができないのでしたらマットは使っては行けません。
陰性な炊きあがりに見えますが、焦げはできていたのでしょうか?
塩は入れ忘れでしょうか?
次はShさん(10?15)です。

天地返し後すぐに撮った画像でしょうが、すこし硬そうですね。
一度800の1100で炊いてみましょうか?
メリハリをつけて。度胸一発。やってみませんか?
次はMiさん(2?12)です。

540gの米は700ccあります。
浸水して620gになったということは80ccの水を吸い込んだ。
120%の水加減にしたい場合は、
700の120%で840ccですが、先に80cc吸い込んでいるので
その分差し引いて760ccになります。
つまり翌朝水をくわえるのは760ccが正解です。
どれもハズレでしたね(笑)
理解できましたでしょうか?
次はMoさん(8?3)です。

やけどは大丈夫でしたか? 心配します。
ゴトクやマットの設置は慎重に、しっかり安定をはかってくださいね。
新しい銘柄の米も美味そうに炊けています。
この銘柄はやわらかモッチリを炊飯器でも実現すべく開発された新種
ですから簡単にふうわり炊けたのではないでしょうか?
私はあまり好きな品種ではありません。 すこしいじくりすぎた氣を
感じるのです。 
お好みであれば全然大丈夫です。
炊飯には体力も気力も必要です。 弱々しい心身では弱々しい飯が
炊けてしまいます。 いつも玄米に正面から向き合えるように生きたい
ものですね。 私も含めて。
次はMoさん(7?14)です。

ササニシキっぽい炊きあがりになっています。
お塩は忘れていませんか?
圧もかかっているのでバランスよい炊きあがりになっています。
何が足りないのかは、食べていておかずに何を食べたくなるかで
計れたりもします。 注意して感じてみてくださいね。
次はYaさん(4?6)です。

ちょうど良い焦げ加減ですね。
蒸らしも完璧にできたようです。 天地返しをすばやくしてジャーか
お櫃に移してくださいね。画像ではすでに結露水が溜まっています。
そして米にまとわりつきます。気をつけてくださいね。
終わりました。 長かった。(笑)
昨夜お話していた幸せコースの残席は一晩で7席に減りました。
有難いことです。感謝致します。
パスポート狙いの方は頑張ってください。
まだ狙っていない方はじっくり勉強してください。
今身につけたことは一生物です。
大事にしてください。

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コメント

  1. Ue(1ー13) より:

    おはようございます。
    ご指導、ありがとうございます。
    この感覚は忘れません。

    昨日の夜は断食して「また明日の朝はあのごはんが食べたい!」と思いました。
    炊飯の点でも心の点でも、あの感覚を手にできたのは、ひとえになかがわさんのおかげです。
    本当に、ありがとうございます。

    感覚を研ぎ澄ませて、ゆったりと楽しく炊いてみます!

  2. Jo(2-14) より:

    ご指導ありがとうございました。

    塩は小豆3つ分。
    ガスマットは中盤に使用。後半は使っていません。
    一番小さいコンロででは、はじめの加熱が足りないのかも
    しれませんね。

    おこげはありませんでした。

    以前強火すぎて、お鍋の柄をすこし焦がしてしまったので、
    及び腰になってしまいました。

    今夜はコンロ2種使いで炊いてみます。

  3. Ya(4-6) より:

    おはようございます。
    遅くまでありがとうございます。
    昨晩は鍋を写すつもりはなく急に思い立ってカメラ、カメラ。明るい場所へともたついてしまって結露水にはまったく気づきませんでした。バタバタしないよう心して炊きたいと思いました。
    昨日炊いた玄米を今朝冷えたまま食べてみました。冷たいままですとこれが限界かなぁと感じましたが、1度水を減らして炊いてみます

  4. Pi(2-4) より:

    ありがとうございます。
    はい!幸せになります!!(笑)

  5. Sh(10-15) より:

    おはようございます。
    いつもご指導ありがとうございます
    なかがわさんのおっしゃる通りまだ固い玄米でした
    アドバイス通り米800mlに水1100mlで炊いてみます!
    どんな変化がでるか楽しみです
    圧力鍋の件は、その後も過去のブログを拝見したところ何度もミニロイヤルでは3合が適正だと書かれていましたね
    よく読まずに質問してすみませんでした

  6. zenemon より:

    Ue(1ー13)さん こんにちは
    いいですねぇ 楽しむ。 これが大事です。
    人生を遊ぶ 桜澤先生に教えて頂いた 極意ですね。

  7. zenemon より:

    Jo(2-14)さん こんにちは
    完全に勘違いされています。
    まず、焦げができないのならマットは使ってはいけません。
    それから真ん中の8分だけマットを使って後半は使わないなどというのも間違いです。 使うなら後半の8分です。
    基本的に、火を弱めるのが限界で焦げが収まらない人がごとくやマットを使います。 焦げない人は使っちゃダメです。

  8. zenemon より:

    Ya(4-6)さん こんにちは
    ああいう画像もたまにお送りくださるとより詳しくYa(4-6)さんの炊飯がわかります。手に取るように。(笑)
    あとはどういう玄米を求めるか、もとめている自分はどうありたいか。 ここでしょうね。

  9. zenemon より:

    鍵コメn さん こんにちは 

    ご心配頂いておりますが、普通にキャンセルされました。
    世の中にはあなたが見えている意外の事の方が大きい場合もあると言う事ですね。 

  10. zenemon より:

    Pi(2-4)さん こんにちは
    めそめそ御飯はもう炊かない! って決めてるのに 
    危なっかしいなぁ。(笑)

  11. zenemon より:

    Sh(10-15)さん こんにちは
    いえいえ、カタログデータというのは信じる為にあるのですから当てにしますよね。 当たり前の事です。
    フィスラーの内側にはMAXと刻印された限界ラインがあります。
    そのラインまでの水加減は何合なんだろう?という疑問から逆算しながら炊いて確かめましたので大丈夫。間違いありません。

  12. Ni(7-7) より:

    ご指導ありがとうございました!

    「あ~あ~」、何度も言いました(笑)
    最後、新聞紙の保温を忘れ、その日何度目かの「あ~あ~」のあと
    「お菓子を食べたからかも…」とやっと思い出したほどのぼんやりでした。
    本当に、こういう時ほど、
    自分の炊きたい玄米をちゃんとイメージして炊飯し、
    バランスをとれるようになれればいいなあと思います。
    強い意志を持つためにも男飯、頑張ります。

  13. Is(11-8) より:

    中川先生、ご指導ありがとうございます。
    最後にできたこげは身体に負担をかける=ガスマットを敷いた方がいい、と勝手に思い込んでいました。すみません・・。
    最初の火加減、これからも注意します。
    安定したおいしい玄米が炊けるように、毎日楽しみながらがんばります!

  14. zenemon より:

    Ni(7-7)さん こんにちは
    けがが無くて何よりでした。
    あーしよう、こーしようと思っているうちはまだまだ頭で炊いているのです。
    炊きあがったら今日の皆にぴったりな玄米だった。
    っていうのがカッコいいとおもいません?
    目指しましょう!

  15. zenemon より:

    Is(11-8)さん こんにちは
    (笑)部分的にコメントや記事を読んではいけませんね。
    ある塾生さんが、炊きあがりに短時間強火をあてて中の蒸気を飛ばすといった、他所で習って来た昔からのやり方をされていたのでご注意申し上げたのです。 そのラストに強火にするという部分だけ読まれたんですね、きっと。
    炊飯中はメリハリを付けておおきな「うねり」をドラマチックに与えますが、急激な加熱や冷却といった「イラダチ」にあたる変化はさせません。 イライラしたコメが炊けるからです。

  16. zenemon より:

    Is(11-8)さん 言い忘れました。
    私のことを中川先生と呼ぶのは禁止です。
    私は先生ではありませんので、謙遜や遠慮ではなく、
    先生と呼ばれることがすごく嫌いなのです。
    ちなみに美風さんも同じです。
     ですから申し訳ありませんが、
    私たちのことは あなたよりも年上ということで
    中川さん、美風さん でお願い致します。
    つぎに中川先生と書いたり、言ったら100円罰金にします(笑)

  17. Mo(8-3) より:

    遅い時間までお疲れ様でした。
    ご指導、どうもありがとうございました。

    ご心配をおかけして、すみません。
    やけどはしなかったので、大丈夫です。
    ありがとうございます(^-^)

    今回のお米は、いつもお願いしている生産者さんが取扱っている2種類のうちのひとつで、そちらの方が評価が高かったので、試しに頼んだものなんです。
    そうなんですか、そういう経緯で開発されたものなんですね~。
    そこの氣を敏感に感じ取られるとは、素晴らしいです。

    そうですね、簡単にふんわり炊けましたね。
    ふっふっふ、私の実力も大したものになったもんね!・・・なんて思っていたんですが、ただ単にそういうお米だっただけなんですね・・・。

    好みか?と聞かれれば、特にそこまで「これはいい!!」という程でもないですが、私は割とすきですよ(^^)。

    生産者さんが、とても愛情を込めて作られているお米だと聞いております。
    確かにいつも籾殻ひとつなく、お米の状態がいいので、そうなんだろうなあ、という感じです。

  18. zenemon より:

    Mo(8-3) さん こんにちは
    参考までに件のお米の情報を一つ。

    以下

    イネの開花後25時間目に、穂をMNU水溶液(N-メチル-N-ニトロソウレア)という薬品にひたす。そしてイネの根や葉のもとになる胚のWx遺伝子に突然変異がおき、アミロース含量が少ないものができた。色も白くにごってミルクのようなので、ミルキークイーンと命名された。

    以上

    なーんて聞くとあまり美味そうじゃないでしょ?(笑)
    ごめんなさいね。 余計な情報だったかも。

  19. Ni(4-13) より:

    ご指導ありがとうございます。
    どんどん炊きます。
    マグレではありませんように・・・
    しっかり身につけるようがんばります。

  20. もえぴー(4-8) より:

    添削ありがとうございます。
    水はいつもと同じように1、1倍にして炊きました。初めの8分はピンがしっかり上がっているし、次の16分はごとくを2つ重ねて弱火にしています。
    最近どうも、ふわっも、もちっも両方ともなりません。保温はいつも16分で座布団をかぶせています。
    何がいけないのか、自分でも分からず、困ってます、、

  21. Mo 7-14 より:

    お忙しい中ご指導ありがとうございます。

    塩は確かに入れました。

    おかずには特に塩気の強いもの、甘味の強いものが欲しいということはありません。
    ・・・・・・が、あ!!!
    そういえば、最近過食ぎみです。
    過食は、陰に振りたいときになる・・・、とすると食事全体が私にとって陽すぎるのか。それともライフスタイルが陽に傾いているのか。
    う~ん、だんだん判らなくなってきました。

    こういう時は、原点の玄米に戻って考えればよいのですね?

    おかずには野菜の甘みで充分なので、甘味の調味料は自然と使わなくなりました。必然的に塩・みそ・醤油の味付けになります。
    主食に陽が足りないから、自分としては味付けを濃くしているつもりはありませんが、いつの間にか「もうちょっと」という具合に濃くして陽にしていたのかもしれません。
    その結果、過食傾向に・・・、という悪循環なのでしょうか?

  22. zenemon より:

    Ni(4-13)さんこんばんは
    だいじょうぶだいじぃうぶ
    ええかっこしないように。
    正直な自分で飯を炊く。
    これが一番カッコいいのです。

  23. zenemon より:

    もえぴー(4-8)さん こんばんは
    座布団をかさねているから圧が抜けているのではないでしょうか?

  24. zenemon より:

    Mo 7-14さん こんばんは
    過食なのは単に早食いだった、なんてことは無いですか?
    陰陽の理由付けはあとからいくらでもできますが、よく噛んで
    たべるというのはいい大人でも案外できていないもんです。
    いつまでも噛んでいたい美味い玄米を目指しましょう。

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