2月5日の玄米投稿

みなさんこんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはN iさん(4?13)です。

いやいや、充分ふっくらしてますよ。 大丈夫です。
2合でここまで炊ければ良いのではないでしょうか?
125%くらい水が入っていますね。 空間が多いですからね。
次はIsさん(9?6)です。

Isさんの3合は540ccでしょうか?600ccでしょうか?
120%で720ccでしたら600ccなのでしょうか?
もしそうでしたら前夜に1時間浸水したときに吸い込んだ水は
どこにいったのでしょうか?
この問題は過去にもお話しております。 お読みになったでしょうか?
人の振り見て我が振り直すというのがブログの良いところです。
もっとお話するなら計量する度量衡を統一するというお話もさせて
頂きました。 読まれましたでしょうか?
どうも120%の炊きあがりに見えないので尋ねさせて頂きました。
次はUeさん(1?13)です。

なかなかお迷いのようですね。 いろんな方やいろんな先生に助言や
指導を求められて、消化不良を起こされているようですね。
そういう状態ではなかなか玄米は開きません。 まずは、
ご自分の心を整理されることをおすすめします。がんばって下さい。
次はMiさん(3?10)です。

美味そうに炊けています。 あなたの性格が現れているようです。
優しくてトラブルが嫌いで、少しだけ良い子ぶりっ子な感じです。
充分に柔らかく炊ける術はお持ちです。 ここからは玄米にもう少し
メリハリというかドラマを吹き込みましょう。
簡単です、トラブルが起こっても気にしない。良い子なんて気にしない。
洗い立ての体操服でぬかるんだグラウンドに転がれるか? 
次はYaさん(9?7)です。

よく膨らんできましたね。 
もう少し水を減らして浸水時間を長くしてみて下さい。
底に狐色のお焦げができて上はふっくらもちもちというのがあなたに
ぴったりの玄米です。 目指しましょうね。
そろそろ目指すべき玄米をおしらせしておいた方が迷わないと思い
書きました。 もちろんこれは命令ではありません。
次はSuさん(10?14)です。

いいですねぇ。 お焦げの色は別にしてお焦げの左のもっちりした
玄米の顔を見て下さい。 これがあなたに炊いて欲しかった玄米です。
あとは右の焦げの色を3回に分けて薄めていくのです。
もちろん蒸らし終わりまで圧を残すようにしながらです。
一気にやってしまおうとすると失敗します。 ま、失敗するのも勉強に
なりますが。  頑張ってください。
次はSaさん(11?6)です。

うん、ちゃんとミニロイヤルの実力が出ています。
変えて良かったですね。 
私の言う「圧力鍋に関しては大は小を兼ねない」というのがお解り
頂けたと思います。
2時間浸水で480ccまで思い切っても大丈夫です。
天地返しのときにしゃもじで練らないように注意してください。
次はIsさん(11?8)です。
うーーん少し強い飯になりますね。
貴方の場合はご主人と同じ方法でショックを与えてはいけません。
お焦げを作りたいのでしたら、400米に700水で30分間の
攻撃的加圧をして下さい。最後まで赤ライン2本半見えている火加減です。
できますか?  投稿を待っております。
最近の投稿を見ていますと、大きくはずれる方が少なくなった
かわりに型にはめたがる方が多いような気がします。
正解が欲しいのでしょうね。 しかも近道で。
不正解や失敗をする事が恥のように思っておられる。
そしてそれを家族にもおしつける。 なんてことはありませんか?

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コメント

  1. Ue より:

    難しいです。
    でも、難しいと思ってはいけないですね!
    頭で考え、悩んでも始まらないのですね。
    自分で光の差す道を見つけたいです。

    ありがとうございます。

  2. zenemon より:

    Ueさん こんばんは。
    陽性な人も陰性な人も
    白米好きの人も
    パン好きの人も
    美味しく食べられる玄米が ここにあります
    むそう塾で伝授します。
    貴方が受け止められるならの話です
    いろんな方のアドバイスの海で溺れないで
    くださいね。

  3. zenemon より:

    Ueさん こんにちは
    うーーん、なんというか。
    もっとシンプルに。素直に。
    タイルのように言葉を連ねても芯に繋がらなくては意味はありません。 多くは要らないのです。
    ストレートにシンプルに。

  4. Is(9-6) より:

    中川さま、おはようございます。
    ご指導ありがとうございました。
    見ていただく方のことを考えずに、自己中になってました。
    反省します。
    お米600cc  お水720ccで炊きました。

  5. Ya(9-7) より:

    中川さん、おはようございます。

    私が炊きたいと思っているイメージはまさに、
    「狐色のお焦げにふっくらもちもち」です。

    ブログの最後のことば、
    耳が痛いです。
    (目が?)
    むそう塾は、中川さんの敷いたレールの上を走るのではなくて、中川さんが大きく広げてくれたフィールドの中で自由に羽ばたくところなのかな。
    頭でわかってても、心で感じるのは難しいです。
    なんたってガンコちゃんですから。
    でも、気づくことができて良かった。

  6. zenemon より:

    Is(9-6)さん こんにちは
    いえいえ、そうじゃないんです。
    朝に浸水してそのまま火にかけるならそれでいいのですが、前夜に1時間浸水されて居ますよね? そのときに玄米は何ccかの水を吸い込んでいます。 その水は書かれた720ccに合算されていますか?
    されていればOKです。私の思い過ごしです。
    合算されていなければその水はどこにいったのでしょう?
    ご理解いただけたかな? まだ無理かな?

  7. zenemon より:

    Ya(9-7さん こんにちは
    じわじわ良くなってきてますから、頭は使わないように。
    頭で理解しようとすると手や目や鼻や胸の感覚がさっと後退します。頭に遠慮するかのように。

  8. Sa(11-6) より:

    ご指導ありがとうございます。はい。圧力鍋に関しては大は小を兼ねない事を昨日実感しました。
    上手く炊く事に捕われすぎないよう、もう少し遊びを入れながら、けど集中して玄米と向き合ってみます!今日は120%の水量でチャレンジしてみます☆

  9. Ni(7-7) より:

    >不正解や失敗をする事が恥のように思っておられる。
    >そしてそれを家族にもおしつける。

    家族にも…。
    私は、夫におしつけていたと思います。
    「相手のため」と言い訳しつつ、実は自分のためだったと思います。
    愛すること、信じることだけを考えます。
    今日も大切な気付きをありがとうございます。

  10. Is(9-6) より:

    中川さま、こんにちは。
    浸水したときに含まれた水は、720ccに合算されていません。
    すみません。計ってませんでした。

  11. Ni(4-13) より:

    ご指導ありがとうございます。
    ふっくらしてますか?
    食べるともっちりが前面に出ていました。
    型にはめたがる・・・確かにそうだったかも。
    それをおしつける家族がいないのが救いでもあり、さみしくもあり。

  12. zenemon より:

    Sa(11-6)さん こんにちは
    なにごとも相性というものがありますね。
    Fitする、させるということをいつも感じていれば楽しく生きていけます。 あなたとむそう塾もFitしているのです。

  13. zenemon より:

    Ni(7-7)さん こんにちは
    まずは自分のためだけでよいのです。
    自分が幸せでないと周りの方を幸せにすることはできません。
    これは決して傲慢ではありません。大丈夫です。

  14. zenemon より:

    Is(9-6) さん こんにちは
    あーよかった、気づいてくださいましたね。
    これは理解しておかないと一生水加減を間違い続けるのです。
    よかったよかった

  15. zenemon より:

    Ni(4-13)さん こんにちは
    ご自分が食べたいと感じている玄米はいったいどんな炊きあがりなのか?! これをはっきりと意識して炊くと近づくことができますね。
    ばくぜんと「おいしいやつ」ではターゲットがあやふや過ぎるのです。 食べたい玄米を思い描いてくださいね。

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