1月29日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはIsさん(11?9)です。

ご夫婦で参加してくださいました ご主人様です。
お疲れ様でした。 
作り方もきれいにとレースできています。
1回目ということでおそらく「大胆さ」が足りなかったのですね。
むそう塾デモより浸水が過ぎて、炊きあがりがふっくらしていないと
いうことは加熱時間に問題があります。
次回は最初の8分をもう少し攻撃的に加熱加圧してください。
水は720でお試しください。 蒸らし時の保温を徹底してください。
次はIsさん(11?8)です。

上のIsさんの奥様です。 いいですね。お二人で玄米を炊く日々。
3.5カップの水とありますが、それには前夜浸水させたときに玄米が
吸い込んだ水は計上されていませんね? それを把握しておかないと
エマージェンシータイプではない通常の中川式で炊いたときに全く
違う結果が出て戸惑います。 再考してくださいね。
画像を見ますと、炊飯に使用した水が全部使いきれていません。
明らかに加熱不足ですから、次回は思い切って全体の熱量を上げて
ください。  焦げたって笑って二人で食べましょう。
焦げのすぐ上のもっちりこうばしくて甘い玄米も食べておくべきです。
なかなかのもんですよ。
次はSuさん(10?14)です。

うん、ちゃんと美味しい範囲に入っていますよ。安心してください。
450の水にするとべちゃっとなる可能性がありますから最初の
8分の加熱をもっとしっかりとらなくてはなりません。
メリハリを付けないと陰性な弱いごはんが炊けてしまいます。
ご主人がお仕事ばりばりできる玄米はもう少し陽の力を与えたもの
なのです。
次はSaさん(5?14)です。

一粒一粒がしっかりしていてもちもちしていますが、理想は
もう少しふっくらしている玄米ではないでしょうか?
ふっくらもちもちが女性の憧れのようです。
水を1.2倍にして最初の8分の加熱をもう少し強くしてください。
蒸らし時の保温を厳密にしてください。
次はYaさん(7?5)です。

ふっくら炊けるようになってきましたね。
やはりもう少し陽の要素が欲しいです。
最初の8分の攻撃的加圧を強めてください。 試してみることが大事です。
次はIwさん(4?4)です。

4.5リットルでの3合炊きはなかなか難しいでしょ?
加圧は続けたいのだけれど、焦げすぎたら困るし。
大きい鍋を買われた方が必ず持つジレンマです。がんばって解決しましょう。
やらなければならないのは 水を増やす。 最初の加熱を強める。
蒸らしの際の保温をより厳密にする。 これしかありません。
あとはバランスですね。 大胆に繊細に。
次はSa さん(11?6)です。

おつかれさまでした。 次の日もご来店ありがとうございました。
むそう塾の日と翌日の玄米が違ったのは確かです。
むそう塾の時は中川式での基本となる白米のように食べられる玄米です。
次の日は、その寒い日用にアレンジされた少し陽の強いオトコメシに
振ってありました。 おなかがあったまる玄米です。
その日の気温や湿度や気圧を肌身で感じて対応できるようになってください。
古米の場合はもう少し水を増やして最初の加圧を強めてください。
次はPiさん(2?4)です。

うーーむ だいぶがんばりましたがやはりまだ陰性なご飯になりますね。
もっとパリッとした玄米を炊いてみましょう。
ご自分が食べにくくても一度試してみてください。
ご自分の今までの経験の幅をぶちこわすつもりで極端な仕上がりもやって
見るべきです。 その中に正解がかくされているはずです。 がんばって。
次はKoさん(11?14)です。

だいぶ柔らかくなりましたね。 次はもう少し水を増やしてガスマットは
最後の8分だけにしてみてください。 メリハリをしっかりつけて。
「うまくやろう」と思いすぎないで。 のんびり参りましょう。
次はIsさん(11?12)です。

確かに。昨日の炊きあがりより火が弱かった顔になっていますね。
ふたの裏の水滴も鍋底の水も蒸らしが完全でなかったために結露した
水分です。 それを天地返しで混ぜ込むとべちゃっと白けた玄米に
なってしまうのです。 いろいろ工夫してみてください。
次はKuさん(3?13)です。

思い切りのたりない玄米になっていますね。 これではお母様を
うならすことは無理でしょう。 お母様のお口にあうようなふっくら
もっちりした玄米を炊きましょう。
次回は700の水で最初の8分の加圧を強めて炊いてください。
メリハリを付けて、水を鍋の中でつかいきれるように。
次は Taさん(11?11)です。

よくなってきましたね。写真の取り方も今日のほうがお上手です。
すっとここで撮影してください。
水加減を動かさずに、こんどはガスマットを減らしましょう。
後半の8分だけ1枚使ってください。 最初の8分の攻撃を少しだけ
強めてください。 水は減らさないでね。
これで、頭の良い Ta さんは「はは??ん」という炊け方になるはず
です。 楽しみですね。 待ってます。
次はMiさん(7?13)です。
ですが、肝心の画像を添付忘れです。
送り直してくださいね。
次はSaさん(1?8)さんです。

お好みでしょうが、かなり水分の多い玄米になっています。
黒いお焦げが無くなってきましたね。 焦げが減ってきたのに水分が多い
ままなのが気になります。 この柔らかさが甘くてお好みでしたらこの
ままで参りましょう。
次はMoさん(8?3)です。

2回目の火加減が理想に近いのでしょう。 1回目と2回目の間に
正解が有りそうです。 2回目は逆に控えめにしすぎた感じです。
攻撃的加圧は目一杯ピンが立って、すこしは上記がくゆっていてもよい
ですから積極的に。 後半8分は繊細に弱火で圧をキープしてください。
できますよ。 大丈夫です。
次は Toさん(4?3)です。

お、さっそく膨らんできましたね。 美味そうに炊けています。
たった45分の浸水でここまで開くのですから、たいしたもんです。
これからはいかに甘みを出すか、いかにしなやかさを出せるかにかか
っていますね。 (まるで女磨きのようではないですか)
がんばりましょう!
次はArさん(1?10)です。

超久々ですね(笑) もう講義やデモはお忘れなんじゃないですか?
大丈夫でしょうか? がんばってくださいね。
陰性なご飯になっています。 蒸らしが少し足りないようです。
陰性に仕上がるのは塩を忘れたことも関係します。
甘さが足りない事にも関係します。
次回はもっと間隔を詰めてお越しください。
はい、終わりました。
愛用のマックが今日から5日ほど入院しました。
娘のマックを借りてアップしております。
私のキーはひらがなが無いUSキーなのですっきりですが、
Jisキーは難しいですな。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Koです(11-14) より:

    お早うございます!
    ご指導ありがとうございます。
    今日は、おいしいご飯が炊けるかな。わくわく♪
    でも、いざ炊く時になると、ど緊張するんですよね。(苦笑

  2. Mo(8-3) より:

    ご指導ありがとうございます。

    確かに、この中間くらいがベストかなあ~、なんて2回目を食べていて思ったのでした。
    先日の、ほかの塾生さんへの水加減のアドバイスにもありましたが、確かに、思い切って極端に試してみるのも、近道のひとつなのですね。

    アドバイス通りに、今日炊いてみたいと思います。

    「できますよ。大丈夫です。」と言われると、何だかとってもホッとしますね~。
    不思議ですが、肩の力が抜けて、さあやろう、という気持ちになります(^^)

  3. zenemon より:

    Koです(11-14)さん こんにちは
    大丈夫ですよ。 真剣に気楽に。
    手と氣を抜かない事です。 

  4. Is(11-8) より:

    ご指導ありがとうございます。Is嫁です。
    エマージェンシーのお水、記憶違いをしていました・・。でも次回からは、初回同様、基本の浸水方法で炊飯しようと思います。
    そして火を怖がらずに、2人仲良くおこげご飯を食べてみます!

  5. Sa(11-6) より:

    もう少しもっちり、ふうわり炊けるように水加減を少し多めに、そして最初の加圧を強めに炊いてみます!手間をかけて、気を込めて・・・楽しんで♪

  6. zenemon より:

    Mo(8-3) さん こんにちは
    大丈夫ですよ 私がついてますから。絶対に上手になります。
    しかも200人近い塾生が仲間です。
    キッチンの孤独なんていっさいありません。

  7. zenemon より:

    Is(11-8)さん こんにちは
    はい、中川式の基本は浸水してそのまま炊き始めるのです。
    玄米に余計なストレスを与えない方がふっくら開きます。
    水ぶくれの緩んだ状態とは味が違うので、本式をお薦めします。
    焦げたって炭にはなりません だいじょうぶ!

  8. zenemon より:

    Sa(11-6)さん こんにちは
    そうですそうです
    最後の「楽しんで♪」が一番大事ですね。

  9. Ko(11-14) より:

    『真剣に気楽に。』

    うーーーん、むずかしい。。。
    でも、これが出来るようになれば、残りの人生が変わりますね。

  10. Ya(7-5) より:

    こんにちは。
    いつもご指導ありがとうございます。

    おっしゃるとおりです。もう少し陽性に炊ければと思っていました。
    はい。炊いてみます。

  11. Is(11-12) より:

    こんばんは。ご指導ありがとうございます。

    私も今度はおこげが出来るようなご飯炊いてみます^^
    これからもよろしくお願いします。

  12. stun より:

    何を隠そう(?)僕もUSキーボード愛用者です。
    たまにJISを使うと困ってしまいます。
    先日、妹から下取りしたiBook G3 300MHzがJISでした。
    ネットサーフィン用です。
    目指せ、MacBook Pro 17"!!

  13. zenemon より:

    Ko(11-14)さん こんにちは
    そうですね コツがあるとすれば、
    何事も大事に行えば実現できると思います。
    私はいつも自分にそう言っています。

  14. zenemon より:

    Ya(7-5) さん こんにちは
    一度おもいきり外してみるのも勉強です。
    一日献立が おじや か パエリヤになるだけです 笑

  15. zenemon より:

    Is(11-12)さん こんにちは
    とても良いセンスを感じます
    自在に鍋を火を操れるようになってください。
    応援しています。

  16. zenemon より:

    スタン君 こんにちは
    今となっては懐かしい私のG3機ピスモ2000は
    本棚にBookのように並んでいます。
    インテル機を使うともう戻れません はい。

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