1月23日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはYuさん(8?10)です。

浸水というからには水に浸さなければ不自然です。浸湯では玄米は自然な
ふっくらもっちりにはなりにくいです。
時間が無い日や、急な来客などで急いでいる日は仕方がないですが日常の
炊き方としては身体への負荷が高いのでお薦めしません。
次はKuさん(3?13)です。

あはは、やっちゃいましたね。 わすれんぼさんです。
塩を抜いてあると緩んだ玄米が炊けますね。
身体が陽性に傾いたけれど五分搗きまではいらないときに炊くとよいです。
また一つ引き出しが増えましたね。 よかった。
食べていて「何か」が足りないと思われたはずです。
その「何か」を忘れた塩だと判断するのが西洋の分析学にもとづいた考え
方です。  
私たちは何かを「バランス」とか「和」と考えます。
次はUeさん(1?13)です。

4.5リットルで米2合、水2合でこの膨らみはすごいですねぇ。
さすがは1番台。(笑)
ササニシキ系のお米なのでしょうがもっちり美味しそうに膨れています。
蒸らしも24分行ってくださいね。
次はKaさん(8?15)です。

うん、美味そうになってきました。 良いのではないでしょうか?
活力鍋らしくないすっきりした炊きあがりです。
自己ベストです。 ここから下手にならないように。
ここからどんどん上手になっていきましょうね。
おひつの話ですが、無理に上等の檜や秋田杉のものを買う必要はありません。
サワラで良いので黒カビをはやさないようにメンテをしっかりすることが
美味しさの秘訣です。
次はOnさん(3?5)です。

ほぼ完璧ですね。 美味そうです。
最初の8分の攻撃がばっちり効いています。 よいセンスです。
次はSuさん(10?14)です。

やっぱり3合炊きは美味そうです。
水の量はどれくらいでしょうか?
一度テンプレートに沿って記入してみてください。
待っています。
次はItさん(10?5)です。

美味く炊けていますね。
少しべちゃっとして光って見えるのは蒸らしたてだからです。
もう少しおひつかジャーで落ち着かせてから食べるともっとふっくら
します。 
あなたもリラックスできかけているのが判ります。
この調子でいきましょう。 もう少しだけふっくらさせましょう。
次はFuさん(3?12)です。

失敗が功を奏して美味しそうに炊けました。 これをどう活かせるか?
大事にしてください。 最初の強火と、鍋のメンテナンスが大事である。
と、ノートに書いておきましょう。
終わります。
今日は抜き打ちチェックの先輩の記事もアップして楽しかったの
ではないでしょうか?
いかに他の方の投稿を楽しく見ながら勉強するか。 ですね。
塾生は皆仲間です。
ありがとうございます。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Fu3-12 より:

    ご指導ありがとうございます。
    前回同様、濃いめのおこげができたのですが、
    母が喜んでいたし(←おこげ好き)、食べれるごはんになってくれたので、
    「まぁ、これはこれでいいかぁ」って気になりました♪

    きちんと赤字で、書いておきます!

  2. ku(3-13) より:

    おはようございます。
    今朝はこちらでも、うっすらと雪が積もっております。

    ご指導ありがとうございます。
    塩ぬき玄米の味はまずいというわけではないけど、しっくりこない・・・
    そんな感じでした。
    なるほどこういう感覚が「バランス」がとれていないというのですね。
    引き出しが増えて嬉しいです。

    以前やっちゃったときは、塩ぬきでも「これはこれでいける~」と
    陽性に傾いていた身体にはおいしく感じたのを覚えています。

    玄米の炊き方だけでこんなにいろいろな「引き出し」ができるなんて、
    ほんと、受講する前は予想してませんでした。

    ありがとうございます。
    塾仲間のみなさんのやっちゃった(?)作品からも何度も気づかされたことがあります。

    これからもよろしくお願いします。
    あ、これじゃ「失敗よろしく」って言ってるみたいですね(笑)。

  3. (8-10)Yu より:

    おはようございます。
    ご指導ありがとうござい案す。
    浸湯だと体に負担のかかるお米になってしまうんですね。
    勉強になりました。

    昨日は楽しく炊いたのですが・・・やっちゃいました!
    初めて塩なしで炊いてしまいました。
    圧がかかってから気が付き、あとの祭り。
    でも身体的には数日前から陽性過多で
    「塩はもういらない!!!」の状態だったので
    自分にはよかったのかもしれません。

    玄米を通じて身体と対話ですね。

  4. It(10-5) より:

    おはようございます♪
    おひつはないのですが、
    ジャーの場合は、炊飯器の保温機能をつけて使用するということでしょうか?
    はい、気持ちも玄米ももう少しふっくらと♪

  5. Ue より:

    おはようございます。
    ご指導ありがとうございます。
    今の私にはコシヒカリ系よりもササニシキ系のほうが食べやすいようです。
    自分の画像をこうして客観的に見て、皆さんのお写真と比べると、照り?艶?がこちらにあまり届かないなぁと感じます。
    皆さんはフラッシュをたいておられるのでしょうか?
    今度の目標は「蒸らし時間を24分」と、お米がふわっとぷりっとなるように炊きたいです。
    本当に、玄米は人を映し出す丸くて小さな鏡みたいですね。
    がんばり過ぎずに、丁寧に励みます!
    ありがとうございます。

  6. zenemon より:

    Fu3-12さん こんにちは
    失敗から学ぶ事は多いです。
    同じ失敗を2回するのはダメですよ?。
    鍋のメンテはしっかりやりましょう。
    ぜんぜん炊きあがりが変わってきます。
     
    メリハリが大事ですねぇ。

  7. zenemon より:

    ku(3-13)さん こんにちは
    なぜ 個人指導でメールでしないのか?
    なぜブログで玄米指導をしたのか?
    ここが大事なところです。
    人の振り見て我が振り直す。が出来るのですね。
    キッチンは孤独です。
    でもむそう塾塾生は全国でつながっています。
    孤独じゃないんですね。

  8. zenemon より:

    (8-10)Yuさん こんにちは

    そうですね 知らず知らずのうちに身体が塩つぼを遠ざけていたのかもしれません。
    なぜ遠ざけるのかが自分の身体と対話できて判ると良いのですがね。
    修行しましょう。 ご一緒に。

  9. zenemon より:

    It(10-5)さん こんにちは
    そうです。 電気炊飯器の保温機能だけ利用してはいかがですか?
    長時間でなければ美味しさも保てます。
    なによりこの寒い時期におひつの冷たい御飯を食べずに済みます。

  10. zenemon より:

    Ueさん こんにちは
    ササニシキよりコシヒカリの方が写真に撮ったときのおねばによる艶はよくでます。 それが食感にもでるのです。
    もっと艶を写すのでしたら、天地返ししてすぐに撮影すればもっと光輝きます。
    基本的に料理写真はストロボは使用しません。
    講義の時にお話しましたが もう時間が経ちましたからお忘れかもしれませんね。 またチャンスがあればむそう塾にご参加下さいませ。

  11. Ue より:

    写真のこと、お米の品種のこと、ご指導くださりありがとうございます!
    今まで、いかに主食のお米に無頓着な主婦だったか・・・。
    今、やっと、スタートラインから走り出したような気がします。
    みんなが元気で、幸せで居続けられるようなごはんを、愛をこめて作ることのできる人になりたいです。少しずつでも、目標に向かってがんばりたいと思います。
    むそう塾に、また参加します!

    ありがとうございます。

  12. zenemon より:

    Ueさん こんばんは
    すですね もっと主食のことを大事にしてやりましょう。
    玄米は愛してやるとちゃんと応えてくれます。
    邪見にすると邪見にされます。
    そういう意味ではよく玄米は炊く人の鏡だと言われます。
    なんだか解る気がしますよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です