今日の玄米投稿

みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
しっかり圧のかかった、ちょい焦げの玄米を腹の底に叩き込んで
インフルエンザなどという情けないものにかからないように。
それでは今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはYaさん(7?10)です。
?
浸水してざるに揚げておいた米と同割の水加減でとお教えした
はずです。
それをいざ実行するときにご自分の考えが入って減らしてしま
うなんて。
私を信用してただけて居ないのは情けない限りです。
失敗の画像をお送りくださるにしても、
A.同割りにしたら多いような気がしたので減らしたら、仕上が
りは硬かった。
B.言われた通りに同割にしたら軟らかすぎた。信じていたのに
ひどいです。
さて、A.Bどちらのメールを送るべきか、どちらのメールが私
のやる気を出させるか? よーく考えてみてください。
信じる事ができなければ決して開きません。間違いなく開かない。
次はKaさん(8?15)です。

蒸らしてすぐの画像でこれでしたらかなり美味しいのではない
でしょうか?
蒸らして30分とか経過してからの画像でしたら少し蒸気が逃
がしきれていないですね。 
もちもちべちゃべちゃにならないように、最初の攻撃的加圧を
少し短くしてみてはいかがでしょうか? 活力鍋に限っての話
です。
次はMeさん(1?2)です。

前回よりちゃんと締まりのある玄米が炊けていますね。
おひつに入れて15分でこの状態であれば少し水分が多かった
かもしれません。
蒸らしの保温は何でしておられるのでしょう?シラルガンはそ
れ自体の保温性能が高いのですが1.5合ですとさすがに早く
冷えてしまうので新聞紙での保温をおすすめします。
次はHiさん(4?5)です。

フィスラーを新規購入されて1からやり直しのHiさんです。
がんばりましょう。
ミニロイヤルで3合。この美味しい組み合わせを守られていま
す。
ご自分ではまだぎこちないと言われていますが、大丈夫です。
美味しそうに炊けています。 蒸らし後にふたを開けるとき、
わずかに残った圧を「しゅー」と捨ててからでないと蓋が開か
ない。という理想的な蒸らし方もできています。
甘み不足を解決するのは、水の質、塩の質と量、Hiさんのご機
嫌。です。
次はTaさん(8?5)です。

こわい飯に炊けていますね。 原因はTaさんが分析されている
ようなファクターで間違いないでしょうが、それを修正すれば
むそう塾でお出しした玄米の炊きあがりになるかと言えば難し
いです。
22日にお送り下さった画像の玄米にとりあえず戻りましょう。
今回の炊飯時のあなたと22日に炊飯した時のあなたにどんな
差があったのかよく考えてみてください。 
何かが違うはずです。原因はそれです。
次はNaさん(6?5)です。

あれあれ?少し後退してしまいましたね。残念です。
身体に悪い食材がいかに玄米やNaさんに悪い波動を与えるの
かがよく解ったのではないでしょうか?
調理場で玄米と同時に料理してよいのは玄米を美味しく食べ
るためのおかずだけですね。
次はKuさん(9?11)です。
お疲れさまでした。 普通のお教室と違うので驚かれたので
はないでしょうか?

途中で火を強めるのはよくありません。 行程に波があると
その波のとおりの玄米が炊けてしまいます。
最初の10分をしっかり加圧する。 4.5リットルに5合で
したら、講習時に目にした火加減では絶対に火力不足ですか
ら気をつけて。
次はAs さん(7?2)です。

うーーん、本当に旨そうに炊けるようになりましたね。
米粒が嬉しそうです。
これを食べたら絶対に笑顔が出るはずです。塩も適量です。
よく効いています。 
少し塩気が足りないような気がしたのは塩の産地の陰陽が影
響してるのでしょう。 
次はTaさん(6?12)です。

ピントが合っていないので詳しくは解らないのですが、旨そ
うに炊けています。よく圧もかかっています。もっちり好き
な方にはぴったりの炊け具合ですね。
次はSiさん(8-11)です。

パッキンを交換してから、きれいな炊きあがりになってき
ましたね。
美味そうです。 しかし、なにかが足りなく感じませんか?
「これ」という主食に対する尊敬というか畏敬というものを
感じません。
Siさんにとって、この鍋で炊いた米で幸せになろう!という
強い意志が湧いていないのではないでしょうか? 
違っていたらごめんなさい。
今日は京都 Macrobiotic Style なかがわにパトリシオ氏がご
家族で来てくださいました。 
2年前に恵比寿で会ってからですから随分ご無沙汰をしてい
ました。私の母の話、ルチさんの話などいろいろお話ができ、
私の料理を初めて食べてもらえた。
たくさんの想いや悩みをお持ちのようだがいつもの優しさは
健在。ご健勝を祈っております。 
再会を約束できました。

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コメント

  1. As(7-2) より:

    おはようございます。ご指導ありがとうございました。
    「米粒が嬉しそう」わあ!嬉しいコメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり、このご飯をいただいて顔がほころびました(^^)
    下の記事にコメントいただいていますが、
    使ってみて、ぬちまーす、いい感じでした。
    次回もよろしくお願いいたします。

  2. Ya 7-10 より:

    こんにちは。
    いえいえ、信じていないのではありません。
    今回の投稿の前に同割で炊いてみたのですが、
    おかゆみたいになってしまいました。
    やはり、多かったのかと思い減らして炊いたものを投稿したのです。
    次回は同割りで炊いたものを投稿します。
    よろしくお願いいたします。

  3. Me (1-2) より:

    アドバイスいただきありがとうございます。
    前回よりも断然おいしかったです。
    保温は、新聞紙で覆ってから腹巻きを巻いていましたが、
    保温の途中で圧が抜けてピンが下がっていました。
    なかなか難しいですね・・。
    水加減ももうちょっと検討してみます。
    またよろしくお願いします。

  4. Ta (8?5) より:

    ご指導ありがとうございます。
    原因・・・何となく分かりました。
    玄米は自分を写す鏡のようですね。
    またよろしくお願いいたします。

  5. Ka(8-15) より:

    今日もご指導ありがとうございます。
    蒸らしてすぐの写真を送りました(^-^)
    前回より美味しく炊けたので、気付けばごはんばかり食べて、おかずに手をつけていませんでした。
    中川さんのお言葉をもらうと、いつも「次はもっと!」というやる気がボボッと燃え上がります。どうもありがとうございます。
    次回は、アドバイスに従って、8分より短くしてみます。

  6. Hi(4-5) より:

    ご指導ありがとうございました。
    浄水器、あまり良いものではないです。
    塩は能登半島のお塩ですが、あまり塩分強くしたくないためいつも少なめに
    入れてしまいます。あと、私のご機嫌ですが斜めだったり、縦だったりします。

  7. zenemon より:

    Asさん こんばんは
    どんどんどんどん変わっていきますね。素敵です。
    もっと変身してみませんか? 打破です。

  8. zenemon より:

    Yaさん こんばんは
    そうですか、お試し済みだったのですね ごめんなさい。
    しかし、浸水しても5割増しにはならないはずなんですが。
    洗米してすぐにざるに揚げて、夜に同割りで炊いてみて下さい。
    大丈夫です。待っています。

  9. zenemon より:

    Meさん こんばんは
    やっぱり塩のバランスは大事ですね。
    私も毎朝感じています。
    今朝、アルミの鍋で炊いた時も特に塩のバランスが難しいと感じました。

  10. zenemon より:

    Taさん こんばんは
    よかった、原因が思い当たるのですね。
    では大丈夫です。 美味しくなりますから。

  11. zenemon より:

    Kaさん こんばんは
    私の言葉で闘志に火がつくなんて 嬉しいですねぇ。
    どんどんファイトを燃やしてがんばってください。

  12. zenemon より:

    Hiさん こんばんは
    ごきげん斜めはいけませんねぇ。 笑顔で参りましょう。
    腹を立てて儲けた人は居ないのです。
    にっこりにっこり。

  13. Si(8-11) より:

    はい、玄米を食べて幸せになろうという気持ちはありませんでした。
    玄米や食べ物に対する尊敬の念や畏敬の念がたりませんでした。
    ご指摘ありがとうございます。

    そして、
    これからこの玄米をマスターして食べることが出来たら、
    今以上に幸せになることが出来ると信じて、
    炊き続けたいと思います。
    zenemonさんのように
    つらい事や、悲しい事を
    乗り越えて生きていく力強さを得られるようになりたいです。

  14. zenemon より:

    Siさん こんばんは
    炊き方も単にテクニカルな事だけで終わらないように。
    精進してください。

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