今日の宿題提出

みなさん こんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
今日で3連休もおわり。 
京の街は他府県ナンバーでにぎやかでございました。
京都盆地内は電気自動車以外は乗り入れ禁止にしたら
空気は綺麗になるのでしょうね。
今日の投稿です
最初はFuさんです。
10/8にご参加下さいました。 

受講後最初に炊いた玄米が硬く感じたので水を増やされました。
最初の炊飯時のデータ、今回のデータ、どれくらい水を増やされたのか、何も書いていないので画像からしか判断できませんが、お水が多すぎです。
もう少しピントがあっているともっと解るのですが・・・。 ご家族のお好みもあるでしょうが、シラルガン4.5で2合ですから、講習でお伝えした水分量より1割から1.5割水を増やすだけで良いと思います。 お試し下さい。
次は淡路島のYさんです。
すこし光線の具合が前回と違うので比較が難しいですが、よくふくらんでいると思います。

圧がよくかかってふっくらとふくらみ、底にうす焦げができる。 理想的ですね。
ご自分のお好みどおりならば一応の完成型ではないでしょうか?
次は金沢のNiさんです。

少しアルファ化が弱いですね。 最初の加圧がまだ弱いのかもしれません。
もっちりではなくてふんわり柔らかくしたいのであれば水を増やして後半の時間を伸ばします。
そして蒸らし中の鍋の冷却を遅らせます。 お試し下さい。
次は和歌山のOさん2回目です。

ご主人へのアドバイスとして、あまり柔らかく無い玄米をひたすら良くかんで(具体的には小さい一口を100回以上)お召し上がり下さい。 体重を落として病気を治したいのなら絶対にです。
私はその食べ方で一月で27キロくらい落ちました。
以前は白米をぱくぱく早食いされていたのではないでしょうか? 喰い改めるべきですね。
がんばって下さい。  1合炊かれているのでしょうか?2合でしょうか?
もし1合ならば100:120の3時間浸水でも大丈夫です。
次はChさんです。 
今回は塩の画像が送られてきました。 こんなのです。

これが小さじなのか大さじなのか解りません。 
質問のお答えをしておきます。
■6カップで小さじ半分弱ですね。
■お焦げをもっと作るには攻撃的加圧を前半2/3にしてください。
■前半の加熱を積極的にするほうがもちもち感は出ます。
■3カップを何回も炊くのでしたらミニロイヤル(2.5リットル)がおすすめです。
今夜はなぜ玄米の画像が無かったのでしょう? 不思議。
ここ数日、投稿してくださる玄米の画像に不要な水分がまとわりつき、蒸らしが弱いと感じられるものが多くなりました。 なぜだか考えたいと思います。
心当たりのあるかたは改善工夫してみてください。
前半の攻撃的加圧、後半のじっくり加圧とも完璧にできたと仮定して、そのあと消火してからの話です。  コンロの上?釜敷きを置いてテーブルの上?ようするにキッチンの室温が急にここ数日下がって来たのです。 ここまで書くと察しの良い方は「はは~ん」とおわかりですね。
なぜなのか? どうすれば良いのか? コメント欄に書いて頂きましょうか?
宜しくおねがいしまーす。  (私より良い解決策が出てきたらどうしよう・・・)(笑)

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Seです より:

    毎日皆さんの玄米を拝見して日々勉強です。
    皆さんと繋がってる感じがして寂しくないです。嬉しい。

    火を止めた後の蒸らしをする場所ですが。

    三口コンロ(小)で炊いた後、その場で蒸らしていますが、どかさないといけない時は、布の鍋敷きにのせています。
    鍋敷きの置いてる場所はステンレスのシンクではなく、木製のカウンターです。
    布の詳細は、繊維工場からもらった靴下(中高生が履くような綿の厚手のもの)の端切れを近所のおばあさんがしっかり編みこんで作ってくださったもの。厚みは分厚くて2センチ以上あります。
    中川さんが「藁みたいな鍋敷き」とおっしゃっていたのですが、うちにある藁の鍋敷きは薄くて(1センチ)布製のほうが厚みがあるせいか他の煮物のときも冷めないみたいです。

    で、それよりいいものないかなぁ、と考えて。
    ちっちゃい座布団みたいなのを作ったらどうだろうと思いました。
    大きさは普通の鍋敷きの大きさ。中身は玄米を入れたら保温性があるのかなぁ、と。
    小豆とかのほうがいいのかなぁ、とか考えてます。
    生地は厚手の綿。
    今のところおばあさん作の厚手綿の鍋敷き、場所は木製のカウンター上です。

  2. ナオ(和歌山のOです) より:

    おはようございます。
    夫へのアドバイス有り難うございます。
    ご指摘頂いたとおり、かなりの早食いです。
    自宅で仕事をしているので合間に摂る食事はゆとりがないからなのか、
    とりあえずお腹を満たすといったような食べ方をしていますね。
    ずっと気にはなっていました・・
    きちんと自分の体と向き合って喰い改めてくれると良いのですが、
    本人より私の方が夫の体と向き合っているかも?
    といったおかしな状況です。(笑)

    2回目送信の画像は2合で水加減100:115、浸水2時間でした。
    私には丁度良い加減ですが、徐々に寒くなってきているので
    浸水3時間で炊いてみようかと思っています。

  3. hisako より:

    今玄米を浸水中なんですが、確かに最近寒いので小さい鍋だと火を消してから急激にお鍋の中の温度がさがりそうですね。そうなるとやっぱり中に余分な水滴がたまりやすくなっちゃうってことでしょうか?
    バスタオルでもまいておこうかな?って考え中です。

  4. zenemon より:

    hisako さん 大正解!
    その工夫の心が料理上手になる最大の要素です。
    さっそくやってみてくださいね。

  5. みーま より:

    おはようございます。もっとコメント欄をにぎやかにキャンペーン、了解です♪

    既に正解が出ていますが、ほかにもいろいろアイデアを出すほうがおもしろいので・・・

    1.(要するに温度低下のカーブを上にシフトすればいいのですから、)途中で再び一瞬点火して温度を上げる。
    2.(玄米をおいしく炊けるようになると食べる量が増えるので、)一度に炊く量を増やす(火を止めた時点での鍋が持つ熱量が増えるので、冷めにくくなる)。
    3.鍋敷きの代わりに新聞紙でくるむ(新聞紙は優れた断熱材です)。

    こんなもんで、どうでしょうか。

  6. マクロ美風 より:

    発砲スチロールの箱に入れる、なんていうのは如何?
    保温効果がありすぎだと思いますが・・・。

  7. zenemon より:

    みーまさん こんばんは。 さっそくのコメントありがとうございます。
    いいですねぇ 工夫が効いています。
    1は何時再点火するのかをつかめれば有効ですね。
    2は過食や食費高騰の危惧が(笑)
    3は経済的で有効ですね。 新聞で分厚い袋(防空ずきん状のもの)を作って破れるまで使うとよいでしょう。
    いずれも何度で鍋の中の蒸気が水に変わるのかを知っておくことが大事です。

  8. zenemon より:

    美風さん こんばんは。 コメントありがとうございます。
    良いですね
    蓋つきの発砲スチロール箱はテンペ作りや煮物の保温にも使えますので1つあると便利ですね。
    使わないときじゃまなのがたまにきず(笑)ですね。

  9. Myu より:

    遅いコメントですが、せっかくなので。

    なかがわさんの記事で火加減、圧力だけでなく、外気も関係しているのだと気づかされました。
    まさしく「マクロ」ですねぇ。
    さて、私の場合、以前ほ保温しすぎてべっちょりしたご飯に炊き上がったことがあったので、保温するところに入れてしまうのには不安があります。
    そこで、鍋の温度を下げないために、下の火の温度をできるだけ維持することを考えました。
    冬になったら効果的ではないと思いますが、五徳に置いておけるなら置いておき、置けないなら敷いていたガスマットごと木の鍋敷きに移すのはどうでしょうか。
    ・・・やはりバスタオルを巻くぐらいが効果的な気がしますが。

  10. zenemon より:

    Myuさん こんばんは。 コメントありがとうございます。
    保温するところにいれてもトータル加熱時間を超えなければべちょっとはならないはずです。Myuさんはきっと保温時間が長すぎたのでしょう。
    木の鍋敷きに置くのは効果的ですがガスマットごと置くのは不正解です。
    なぜだか考えてみましょう。

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