BOを使い始めましたね。 大きな火輪で焼きやすでしょう。秒を争う強火焼きの場合、BOをこの正規の置き方にすると鍋と液卵ボールの間にダイヤルやボンベのゾーンがあって距離が離れます。 1すくいごとに鍋を火から離してこの距離を往復させるのって惜しくないですか? 時間もかかるしせっかくの高カロリーも冷めてしまいます。
そこでみんなでボンベを奥に、ダイヤルを右奥の位置に据えて使うようになりました。
こうすると火輪のすぐ横に液卵が置けて距離も時間も削れるのです。
こんな細かい部分を1つ1つ削って削って2:30のふわふわプルプル巻きが出来上がるのです。
芯の巻きはじめのタイミングがBOにしては遅いです。 あっという間に火が通って玉子シートが硬くなってしまいノースカロライナの原因になります。
表面の液卵がピカピカでなんとか流れなくなったら一気に巻きましょう。
でないと高くなった鍋温度に追われてしまいます。
それを防ぐために鍋を持ち上げて焦げを本能的に防ぎます。
結果、BOを使っているのに3分を超えてしまうのです。
BOの位置を直します。
新たな気持ちで2分30秒の壁にチャレンジします。