幸せコース7月の復習  Fuさん(37-7)

美味しそうに出来ています。  料理の出来具合も構図も完璧にできましたね。
合格です
しかし、いまだ敷物の「合わせ」が理解できていないようです。
なぜ「十草」というストライプ柄が特徴の丼に料理を盛っているのに敷物に同系色のストライプ柄を使うのでしょう?  ピンストライプのスーツにボーダー柄のシャツは普通着ないと思うのです。 そんな「あわせ」をこれから勉強していってほしいです。
この「合わせ」は敷物や洋服や和服にだけ問われる能力ではありません。 社会性や人間関係や親子関係、場を見る能力 すべてに繋がっているのです。 大事でしょ?

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コメント

  1. なばな より:

    中川さん

    診て下さり、ありがとうございます。

    「合わせ」について教えて頂き、今回の投稿で敷物の課題になかなか答えを見つけられなかったことについて合点がいきました。
    また、今後どのように課題を克服したらよいかを考える機会を頂きました。
    撮影までがお料理…をいつも心に留めて、授けて頂いた宝物を磨き上げる練習を致します。

    ご指導をありがとうございました。

  2. ふみよ丸 より:

    中川さん、こんにちは。

    なばなちゃんの頑張り、学ぶ姿勢、素晴らしいなと思って、いつもブログ拝見しています。

    コースに通っていた時、復習投稿に中川さんから下記のコメントを頂いたことがあります。

    私の器の選択、選定の基準はここにあります。 互いに助けあうような器、「不足の文化」なのです。
    器は1+1=0.8ではなく0.5+0.5=3になるように選ぶのです。 真髄を話しました。覚えておいてください。

    目立たず、下品にならず、料理を引き立てることで自らも浮き上がるという器です。 人もこうありたいですね。

    私はそれまで、器単体で見た時美しいものを集めていました。だから、お料理をのせると、「私の方が綺麗よ、違うわ!私の方が綺麗なんです!」と言い合っているようにガチャガチャと騒がしくなってしまいました。
    これは互いに助けあっていない相克の関係です(汗)

    今回は器の話ではなく、敷物ですが、何かの参考になれば嬉しいです。

  3. なばな より:

    中川さん、おはるさん、ふみよ丸さん

    私の拙い投稿に、前回はおはるさん、今回はふうちゃんがコメントを寄せて下さり、学びと気づきを頂きました。(おはるさん、遅ればせながらのお礼で失礼致しました)
    中川さんのご指導とお二人のご意見を参考にさせて頂き、「合わせ」の課題と向き合います。
    そして、いろいろな課題を抱え、呆然と立ち尽くしてしまうこともありますが、塾生の皆さんと共に学ばせて頂けることに感謝して、前を向いて進んでゆきたいと思っています。

    貴重なコメントを本当にありがとうございました。コメント欄をお借りして、お礼をお伝え致します。

    • ふみよ丸 より:

      なばなちゃん
      お返事ありがとうございます。

      中川さんの中にある、深くて高いレベルのご指導が聞けるのは、なばなちゃんの高いレベルの投稿のお陰です。

      私も勉強させてもらっています。
      こちらこそ、ありがとう。

      中川さん、コメント欄お借りしました

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