マクロビオティック京料理教室 むそう塾 上級幸せコース 第7期 A曜クラス

花蓮根  塾長手本
上級幸せコース2月は ひな祭りを来月にひかえ、「今なら間に合うちらし寿司講座」の時間でした。
楽しみにしておられた方もそうでもなかった方も楽しんでいただけたようです。
幸せコースから積み重ねて習ってきたことが上級のここに来てどんどん要求されて来ます。 自分はなにを積み残して来たのかがあらわになった一日でもあったはずです。
練習あるのみですね。
すこし覗いてみましょう。

真新しい飯台(寿司桶)です 赤(銅)の箍(たが)が美しいですね

花蓮根を剥きます

極意のメモを載せておきます

薄焼き玉子を焼きます


しっかり両面を焼きます


錦糸玉子に刻みます 刻み上がった錦糸玉子が散らからずに揃っていること

断面正方形の世界です

うまく刻めたかな? ちぎらないように

花びら生姜を甘酢に漬けます おしゃれなガリになります

乾瓢と椎茸も炊けました

鶯菜は亀甲に剥きます

上等の木の芽は整然と密に並んでいます

ちらし寿司  塾長手本

ちらし寿司 塾長手本

青線なし 舞扇に盛ります

ひな祭りらしく蛤のお吸い物です 花びら独活も浮かしました

 
 

いただきま〜す!♪   お寿司お寿司〜!

お疲れさまでした。
たくさんの仕事があってあたふたしたかもしれませんが、以前はこのあとに巻きずしも習っていたのです。 あまりに遅くなるので2日に分けた経緯があります。
そのころは麗可スタッフもTAMOスタッフもいませんでした。 どれくらい大変か想像点くでしょう? 作っては洗い、作っては洗いを全員でやっていたのです。
それに比べれば今は本当に楽ちんです。  そのぶんしっかり深く学んで帰って欲しいと思います。
復習投稿はどうなりますやら。お吸い物とセットで投稿してくださいね。 女の子のお祭りです。

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コメント

  1. よこにゃん より:

    中川さん、美風さん、講座ではたくさんのご指導を頂き、また復習投稿のお手本となる写真の数々を撮影、掲載頂き、ありがとうございます。

    玄米でお寿司という、2年前にはその存在も知らなかった私ですが、むそう塾に入って、教えて頂くのが楽しみなお料理として、この日を待っておりました。

    包丁仕事も錦糸玉子も盛り付けも、これまでに教えて頂いたことや応用がたくさん詰まっていて、その1つ1つを丁寧に行うことで、こんなに豪華で可憐なちらし寿司ができあがるのだと感動しました。

    何より玄米のお寿司を食べているという感じがないほどしっとりした酢飯に驚きました。
    そのスッキリさっぱりとしたお味は具材を美味しく味わえるものとなっており、食べた後には満足感たっぷりで、また1つ宝石箱を頂いた思いです。

    麗可ちゃん、TAMOさん、講座時間内に実習とお食事を終えることができるのは、お二人のサポートがあってこそです。
    いつも本当にありがとうございます。
    先輩たちは洗い物や片付けまでされていたとのこと、もたもたしている自分が恥ずかしいやら情けないやら。

    下準備たくさんで復習投稿ではあたふたしそうですが、お手本に少しでも近づけていきたいです。
    引き続きご指導のほど宜しくお願い致します。

  2. クリちゃん より:

    中川さん、 美風さん、 麗可ちゃん、 TAMOさん
    昨日は、講座に集中できる環境を整えてくださりありがとうございました。

    むっくりとひよこ色した錦糸卵に、可憐に舞い散る花びらと白く儚く咲く蓮根。
    どれも憧れて眺めてきたものばかり。

    これらの技術が散りばめられたちらし寿司を完成させることができるのかという不安と、これまでの練習の成果が問われる緊張感からスタートした1日でした。 

    無我夢中で包丁を握り、最後に木の芽を散らした時は安堵感でいっぱいになりました。

    中川さんの錦糸卵の食感と自分のそれとの違いに、味もさることながら食感が味に及ぼす影響の大きさを改めて感じ、どこまでもついて回る断面正方形を極めたいと強く思いました。

    繊細で美しく、玄米であることを忘れてしまうほどのちらし寿司をこの手できっちり作れるよう練習したいと思いますのでご指導よろしくお願いします。

  3. えみ より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、TAMOさん、
    昨日は有難うございました。

    手土産やおもたせにもなりますし、
    我が家では人寄せした時は必ずちらし寿司でしたが、
    もっとひなびたちらし寿司でしたので、
    こんなに雅びなちらし寿司を習えて嬉しいです。

    復習頑張ります。

  4. ジュンコ より:

    中川さん、美風さん

    美味しくて上品(高級)なちらし寿司を教えていただきました。 ありがとうございます。

    今回は、自分のすし桶が手に入って、誇らしい気持ちになりました。 カビさせないよう保管に気をつけます。

    中川さんのちらし寿司、巻き寿司、玄米稲荷寿司が作れることが私の憧れでした。 2月・3月でそれが叶うかと思うと緊張と喜びでいっぱいです。

    ちらし寿司は錦糸玉子の作り方に驚き、積み残しの未熟な腕前を嘆きながらの授業でしたが、お皿にちゃんと盛り付け出来て嬉しかったです。

    こんなちらし寿司を手土産にしたら素敵だと思います。

    美風さん、蓮根の剥き方の間違いを見つけていただきありがとうございます。

    麗華ちゃん、TAMOさん
    いつも影で支えていただきありがとうございます。

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