マクロビオティック料理教室 むそう塾 上級幸せコース 第5期 土曜クラス

塾長デモ 金平牛蒡
027A9196
10月の上級幸せコースは 基礎の煮物三種です
いままで一度は作ったことがある料理ばかりです が、おいしくなかった料理ばかりだったと思います。 今日の「はは〜〜ん!」で、大改革をしましょう。
当たり前の料理もおいしく。 これが上級さんです。

すこし覗いてみましょう。

南京含め煮

027A9203

硬い南瓜をさくっと切ります バキバキ言わせない
412A9242

412A9243

412A9228
断面が凸凹していないでしょう
412A9230

4割ほど薄く皮を剥きましょう 色気です
027A9164
切ってみましょう スパっとね
412A9238

すぱっt・・・と・・・ふんぬぬ!! ふぬぬ!
412A9239
桂剥きの基礎力が問われます
412A9248
まさか誰もバンドエイドなんて使ってないですよね?
412A9249
高野豆腐を戻します 大きく大きく
027A9169
炊けました 積んだ上の1切れが垂れ下がるほどに柔らかいのです
027A9216
高野豆腐のへぎ切り 曲げてももちろん折れたり割れたりしません
027A9222

次は金平牛蒡です 速く切って速く炒め始めたらアクはでません
027A9171

トランプマンのよう(古)
027A9174

ストストストスト 素材に直角に刃を落とします
027A9175

できました 金平牛蒡
027A9182

いただきま〜す!♫
412A9261

切ることで味が変わることを学んで頂きました。
上級幸せコースで要求されるのは「正確さ・均一さ」です。
日々の料理でも意識していかに揃えるか速められるかを追求してください。
自然に腕は上がります。
練習しかありません。
また来月学びましょう。

カテゴリー: 料理教室むそう塾 パーマリンク

コメント

  1. Ha 68-3 より:

    中川さん、美風さん

    昨日もたくさん教えて下さりありがとうございました。

    高野豆腐の美味しさに驚き 美しい姿でしっとり煮上がった南瓜の含め煮に感動し、素材の美味しさを最大限に引き出した金平牛蒡は、あと引く美味しさでいくらでも食べられます。
    「時間・火をうまく操る 速さ」の重要さを実感しました。
    まず、基本練習の切る、 刻むをしっかりやり正確さ・均一さを目指して 中川さんのほんまもんのお味に近づけるように頑張ります。

    麗可ちゃん、優しくお手当てしてくださってありがとうございました。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。 基本の大事さを実感してくださったようです。 だからあれほど砥ぐと切るを練習しようって言ったのに〜。というのは毎年上級が始まると私が思うことなので、ここでも言うておきますねw

  2. なかとも より:

    中川さん、美風さん、麗可さん

    昨日はありがとうございました。
    むそう塾に通いだしてから毎日何かしらの煮物が食卓に並ぶようになり、作るのも苦にならなくなったのですが、昨日教えていただいて私の煮物は何と乱暴だったのかと反省しております(汗
    そして誰でも食べた事があり、食卓に並ぶ事も多いお料理がバツグンに美味しいってすごい事だと改めて実感しました。

    刻み(そして砥ぎ)が大きな課題ですが、何より「ん、これで充分美味しい」で終わらないよう、完コピ頑張ります。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。 乱暴なのがお好きなのですね。まぁそれも好みで良いのですが優しいタッチの煮物も覚えてくださいね。 

  3. えりんこ より:

    中川さん、美風さん、麗可さん

    先日はありがとうございました。
    高野豆腐も南京含め煮(かぼちゃの煮物)も自分で作ったことのあるメニューでしたが、
    今までの味と差がありすぎて、まるで別のお料理のようでした。
    きんぴらごぼうは3種類あるという中川式きんぴらのうち、私が習うのは2つ目でしたが、
    このきんぴらもすぐ大好きになり、やっぱり中川さんのきんぴらはおいしいなぁと思いました。
    (復習したものを妹におすそ分けしたら、彼女も中川式きんぴらの大ファンになっていました)

    今回教えていただいた3品は1年中手に入りやすい材料のものばかりなので、
    どんどん作り、毎回毎回が「自分史上最高」になるよう練習しつづけたいと思います。
    もちろん、まずは完コピ目指してがんばります!

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。 基本のお料理ですが美味しいものにはなかなか出会えません。 それはみんな陰陽が判らずになおかつ料理が下手くそだからです。 せめてどちらかでもマスターできていればねぇ。 練習しましょう学びましょう。

  4. こつぶ より:

    遅いコメント失礼します。

    中川さん、美風さん、麗可さん、その節はありがとうございました。
    復習するたびにこのメニューが上級のメニューになっていることに納得してしまいます。
    それほど切るという事が大切だったんだと今更痛感しています。
    それに対して煮物2種のふわっとやわらかいこと。
    なかなかそこに到達するまでの『もうちょっと』の壁が厚いのですが、ベーシックなお料理が美味しいって最高だと思うのでたくさん作ります。

    座学でも自分の心の中に小さな、でも大きな革命が起こりました。

    いつも支えてくださってありがとうございます。

    • nakagawa より:

      お疲れさまでした。 遅いコメントでしたね、忘れてたのかな? でもコメントしない人より何倍もマシです。 
      いまやっと切ることの重要性が判ったでのですね。 あれだけ上級で困るよーと言っていても実際に困るまでみんな気がつかない。 もう何年もだから ほーらやっぱり今年も。と思うだけになりました。 練習しましょう。 花蓮根までに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です