塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習   Hoさん(3-3)

上手に切れています  今までで一番薄くて均一なのではないでしょうか。 すばらしい。
ご自分でも気付いておられるようにもう少し包丁砥ぎが鋭ければ わずかに飛ぶミンチも減ってくるでしょう。 包丁砥ぎもレベルアップしましょう。
また教室に持ってきてください 私が診ますので。
うーん 良くなったねぇ。 練習も量より質の段階に入ってきました。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

すこしリズム感が出てきましたね。 リズムに乗るということは良くも悪くも刃を小細工できなくするということなのです。
目で見て薄さを調節するには限界がありますがリズムに乗ると目で見て確認してから切り始めるという手間が消えて思わぬ薄さで切れることがあります。
切れないときは打ち方や内転がうまくいっていないときなのです。
高度な課題になってきましたが できると素敵な作品が生まれますので試してみる価値はあるでしょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習   Kiさん(124-4)

空振りと極薄ミンチ飛ばし指令を出しておきましたが できませんでしたね。
あなたの慎重さが仕事に出ています。
「そうは言っても上手くやらなくちゃ」という意思が働いて極薄にもならないしミンチも飛ばないといういつもの練習になってしまいました。
量より質の練習をする時期に入っての冒険は怖いかもしれませんが 私ならいまの腕のまま固まってしまう方が怖いです。
すこし鱧を押してしまっている点も改善しましょう。

もっともっと薄く切らないと口の中で溶けません

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鱧骨切り特訓講座の復習  Itさん(113-1)

おろすときまな板の上にタイマーを置きましょう 5分にセットしておきます。
そしておろすたびに自分は5分でどこまでできるのかを確認します。
もちろん目標はタイマーに勝つことです。 夏の魚ですから暑さで鮮度がどんどん落ちていきます。 それを防ぐために速さが求められるのです。 速さは味なのです。
骨切りは少し鱧を押していますね。 シールのように鱧をまな板に貼り付けて刃だけが一瞬で鱧の上を通り過ぎるイメージで打ってください。
出刃も骨切りも包丁砥ぎをよくしましょう。 切れないからギコギコするのか癖なのかを要チェックです。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Miさん(103-1)

なんと初投稿ですね がんばりましょう。 まだ鱧がある時期で良かったですね。
まずおろしです。
中骨に沿って出刃を引くのです。 出刃をギコギコしてはいけません。
私の動画や上手な人の動画を良く見て違いを見つけてください。
最後のヒレを引くときにはヒレを引っ張るのではなかったですよね?
骨切りは鱧をまな板にシールのように貼り付けて骨切りしてください。
鱧の両端が浮いている状態で骨切りをすると刃が引っ掛けてめくれてしまうので必ずぴったり貼り付けて切りましょう。
打ち方のリスムもスイングも勢いとキレがあって良いですが力みから右手(包丁)が外転しています。 それが薄く切れない原因にもなっていますので外転しないように打ちましょう。

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