<141-1さん>
懸念のお仕事が片付いてホッとしましたね。
お疲れさまでした。
【LDセット】
次に選ぶのはダイニングテーブルセットですね。
あなたの場合は、このお部屋の目的が「お料理をすること」なので、そのお料理をしっかり味わえる環境にしてあげたらよいと思います。
本格的ではなく、本格のお料理を作るのですから、ここはテーブルも椅子も納得の行くものを用意されたらいいと思います。
そして、実はこのテーブルと椅子がこの部屋の「重心」となります。
こういうお部屋には、やはりリビングダイニングセット(LDセット)が合います。
テーブルも椅子も少し低めの高さになっていて、とても落ち着きます。
座面の広い椅子を選ぶと、3つ並べればお昼寝もできます(笑)
ま、お昼寝なんかしている暇はないでしょうが。
私もン十年、お昼寝はしたことがありません。
【LDセットの選び方】
では、LDセットの選び方にいきます。
家具は長く使うものなので、作りが良いものを選びましょう。
そして、木の好みもあるので、実際にお店で確認された方がいいです。
ヴィンテージとしての展示もしているお店がありますが、氣の面からいって前所有者の氣を受け継いでしまう場合があるので、避けた方が無難です。
次の寸法を目安にして選んでみてください。
テーブル:W150cm、D90cm(できれば100)、H65〜66cm
椅子:W55cm、D60cm、H83(SH36〜38)cmくらい
椅子のSHを測るときは座面の高さにもご注意を。
下の写真を参考にしてください。
画像はこちらのサイトからお借りしました。
テーブルの場合、4人がけなら最低150cm。
180cmにすると、マルチテーブルとしての使い方ができます。
たとえば、お料理をしながらパソコン作業をする感じですね。
但し、脚の付き方を選ぶように。
すごく単純ですが、こういう脚の付き方が一番機能的です。
画像はこちらのサイトからお借りしました。
【差尺】
テーブルと椅子を選ぶ時には、「差尺」に注意してください。
差尺とは? こちらの記事をご参考に。
もし家具屋さんで気に入った家具を見つけて、差尺が合わないときはカットをお願いしましょう。
椅子はアームがない方(左)が3方から出入りできるので便利です。
こんな感じです。
画像はこちらのサイトからお借りしました。
ここで一つ過去記事をご紹介しておきます。
他にも「椅子」で検索すると、過去記事がいっぱいあがって来ます。
・椅子の高さによる陰陽の違いと疲れの関係 2017.4.4
LDの良さが見直されているらしくて、最近は比較的安価なLDセットが登場しています。
L字型が多いのですが、このときはテーブルの脚の位置に注意する必要があります。
家具屋さんで色々確認してみましょう。