<94-4さん>
頑張っておられますね。
あれこれ具体的に動いていて、お疲れさまです。
これらの行動は、時間的には大変ですが、将来の変化を考えるとワクワクしますよね。
人は楽しい気持ちで行動していると、案外疲れないものです。
そして、思いの外こなせるものです。
これが生き方の本来のスタイルですね。
家事アドバイスの期間は、それを短縮しているだけなので、ぜひ生き方の縮小版として完成にたどり着いてほしいと思います。
では、ご質問に移ります。
【キッチンカウンター】
>既存のカウンターより少し高さを下げ(780)、窓の壁からは370離そうと思っています。
>幅は2000取れます。
既存のカウンターより高さを低くして、新しいカウンターを設置したいとのこと。
高さを下げるメリットはなんですか?
私は、最初から「既存のカウンターと同じ高さ」がよいと思っています。
その方が一体感があって使いやすくなるからです。
他の例にある「カウンター下収納」と、今回の「カウンター前収納」は目的が異なるので、ここは高さが必要です。
・低くすると、キッチンカウンターの白い壁と、新しいカウンターの間でバラバラ感が出てしまいます。
・低くするとそれだけ収納できる量が減ります。
2mのカウンター幅はいいですね!
グンと収納力が増えますよ。
***
【カーテンから家具を離す寸法】
37cm離すご予定だそうですが、そんなに離さなくてもよいと思います。
下のお写真では、カーテンを開けたままですが、普通はカーテンを開けるとタッセルで留めます。
その方が美しいですよね?
そうしたら、お写真のように下の部分がブワッと広がりませんから、カーテンが占める床面積は少なくなります。
でも、このお部屋は広いので、ゆったりと家具を置きたいのであれば、37cm離してもかまいません。
***
【和室の絨毯】
Wool Coudyのグリーンでよいと思います。
素敵な商品を見つけましたね。
***
【レースカーテンのヒダ】
カーテンは生地にもデザインにもある意味エンドレスの世界です。
ですから、凝りだしたらキリがないのですが、94-4さんのお宅には猫ちゃんが何匹もおられるので、あまり高価にされない方がよいと思います。
現在が1.5倍ヒダなら2倍ヒダでもよいでしょう。
3倍ヒダにすると、裾の仕上げ方も変えた方が綺麗になるのですが、そこまでしなくてもよいと思います。
なお、余計なことですが、レースカーテンの裾は、ウェイトテープ仕上げにすると猫ちゃんが引っ掛けた場合にそこから破れてしまう場合がありますが、現在はウェイトテープ仕上げなんですね。
おとなしい猫ちゃんなのかしら?
***
【ベッドのボトム】
高齢の猫ちゃん対策として、ベッドの脚元が塞がっている方がよいのでは?というご質問でした。
脚元が塞がっていないベッドの下で、猫ちゃんが吐いた場合をご心配されるなら、ベッドの下にビニールシートを目立たなく敷いておくのもよいかと思います。
私が一貫してベッド下収納をお勧めしないのは、過去記事にも書いてありますが、湿気の問題があるからです。
それと同じで、ボトムが塞がってしまうと湿気がたまることになります。
空気が循環しない場所は、それだけで氣の停滞を招きますので、お勧めではありませんが、ご自分でよいと思われるならそれもよいでしょう。
ご自分のお暮らしですから、私のアドバイスに従う必要はありません。
何を優先する暮らし方をされるかは、あなたのご自由なのです。
実際に使われてみて、ご感想を私にも教えていただけたら参考になります。