食事日記の第一号が届きました

幸せコースの食事日記第一号が届きました。
送信時刻は真夜中の3時10分。
お子さんが寝静まっている時間帯に頑張ってくださったのですね。
3週間お疲れさまでした。
しっかり感想も書かれていて、良い内容でした。
これから次々と食事日記が届いて来ますが、塾生さんの体調を作っている裏側をきちんと把握して、より良い生活が出来るようにアドバイスにつなげたいと思います。

マクロビオティックは頭で理解するだけでなく、実生活に反映してこそ意味があるので、こうして食事日記で個々人の生活ぶりを報告してもらっています。
これが実に多くの情報を含んでいて、一方的に教えるだけではマクロビオティックの本当の良さは伝えきれないか、誤って解釈される危険性があります。
その人の体調と暮らし方に合わせて初めて陰陽が力を発揮してくれますので、ありのままに恥ずかしがらずに、正直に記録することが大切です。

二人三脚で健康と充実した生き方への一歩を踏み出しましょう。
マクロビオティックの陰陽を正しく知ることは、人生にとって強い味方を得たのと同じです。




(ほうれん草の金胡麻和え 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)


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ピルを飲むことが現代女性の活躍には必要不可欠?

昨日、陣痛促進剤や無痛分娩のことで記事を書きましたが、こちらの記事にいただいた現役産婦人科医師のコメント内容が衝撃的です。
今はお産だけでなく、女性の体のことも、自分で守らなければいけない時代になってしまったのでしょうか。
自分の考え方と同じ方向で対応してくれる病院や医師を選ぶことが、ますます重要になってくると思われます。

それにしても、女性がピルを延々と飲み続けるなんて、考えただけでもクラクラします。
女性の特徴を抑えて生きるなんて、そんな不自然な生き方が本当に良いと思っているのでしょうか?
・もっと人間の体を信じてあげたい。
・もっと体の力を引き出してあげたい。
私はそんなふうに思います。

*   *   *

【甘いものと生理痛 ジュースの話などマクロビオティックの観点から】  2017.6.4

てんこさんのコメントより> 2017.6.5

昨日、仕事関係の勉強会が東京でありました。
話を聴いて驚いたのが、生理は何年来なくても良い、月経は女性が社会で活躍する為には邪魔な物、という考えが堂々と述べられていたことでした。
(演者は現役の産婦人科医師です)

中学生のほとんどが月経を負担に感じているというアンケート結果が示され、その負担から開放してあげるのが産婦人科医の役割、という論調でした。
月経がちゃんとくることは健康のバロメーターなんかじゃない、とも述べられていました。。

まれにスポーツをする時に月経中が一番調子良いと言う患者さんがいる、という点にも触れられていたのですが、それが本来あるべき姿とは評価されず特異な例として示されていました。

妊娠の希望さえ無ければ何歳からでも何年でもピルを飲み続けてよい、むしろピルを飲むことが現代女性の活躍には必要不可欠なんだという結論で、全国から集まった産婦人科医がこれを鵜呑みにしてしまうだろうことにとても恐ろしい気持ちになりました。

月経がくることは女性として自然なことで、中学生ですでに月経痛に悩んでいることが不自然なんだと思った方があの会場に私以外に居たかどうか。。
(自然であるべき、と思っている人が居ないかもしれません)

人が本来持つ能力を取り戻す・修正するお手伝いをせずに、どんどんクスリ漬けにして良いことをしている気になっている現代医療は、本当に罪作りです(と松見先生もおっしゃっていました)
もちろん、体調不良はクスリを飲めば治る、飲まなければ治らない、と思い込んでいる患者さん自身にも問題はあるわけですが。

昨日の話のまま実践されてしまうと、妊娠希望のない女性は全員ピルを飲まされてしまいそうなので、そんな恐ろしいことになる前に月経中が最高に気持ちいい!という女性が増えて欲しいものです。
美風さんの記事をヒントに私もコツコツ頑張ります。。




(京都 無鄰菴)


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むそう塾生に赤ちゃんが産まれました

むそう塾生のmikayan(66-2)さんに女の子が産まれました。
事前に出産日を決めて、陣痛促進剤を使う病院だったため、私は難色を示したのですが、里帰り出産でもあり、複雑な中での選択となったようです。
詳しく出産の状況を書いてくださったので、これからご出産される方への参考になると思い、全文を載せさせていただきます。

<mikayanさんからのメール>

お世話になっております。◯◯(mikayan)です。

おかげさまで、本日、無事、3097gの女の子を出産しました。
母子共に元気です。

陣痛促進剤のその後です。
入院当日の4時頃から陣痛が始まり、入院する頃には10分間隔程度にもなっていたので、
これは、陣痛促進剤を回避できると思っていたのですが、
医師の対応は、お構いなく、陣痛促進剤で出産を進めるというものでした。

午前10時から、午後17時半まで、点滴での結果、積極的に起こした陣痛は、私とお腹の赤ちゃんには合わなかった様で、体力を消耗しましたが、夕方までに、医師が思ったほど出産は進みませんでした。。。
その夜から朝にかけて、促進剤が抜けてからの自然の陣痛で、むしろ子宮口が開き、赤ちゃんが少しずつ降りてきてくれました。

私と赤ちゃんにとっては、自然の陣痛が体に負担が少なく、進んだ様して、
看護師さんに、そこまで、進んでいる様に見えない(他の方は、そこまで進むのに、もっと苦しい表情になる様です)と、言われまた。

順調に陣痛の強度も増し、間隔も短くなっていったのですが、翌日も医師の判断があり、前日ほどではありませんが、また促進剤になってしまいました。。。
喘息の過去と、里帰りのため選択肢はありませんでしたが、貴重な体験させてもらいました。

個人差はあるかもしれませんが、自然な陣痛の方が、体の負担も少なく経過も穏やかに過ごせた事は、看護師さんの一言からも明らかです。

ブログの記事、拝見しました!
タイムリーな記事で、とても勉強になります。
陣痛促進剤を受ける結果になってしまいましたが、上手く回避できる様に、 勉強も主張もしていかなければいけないなと思いました。
これから、ワクチンの事などもあるので、主人、親戚、社会と上手く調整しながら対応できる様に、取り組みたいと思います。

途中、逆子もあったりで、ご心配もおかけしましたが、
美味しい玄米を食べながら、悪阻のない妊娠生活を送る事ができ、無事、出産できたことに
感謝しております。
ありがとうございます。

来月から、教室への参加を果たしたいのですが、主人と話し合いが必要なため、また、ご連絡させて頂きます。

どうぞ、よろしくお願いします。

産まれて間もない写真です。
産まれる直前まで、お腹でも元気に動いていて、産まれてからの泣き声も一際元気でした!




(ようこそ、むそう塾ベイビーちゃん♪)


<マクロ美風より>

mikayan、おめでとうございます!
そして、お疲れさまでした!
大仕事を終えましたね。
つわりもなく元気な妊婦さんでこの日を迎えられて、本当に嬉しいです。
病院の意向で陣痛促進剤を使われてしまいましたが、促進剤が抜けてからの方が陣痛が進むというのが面白いですよね。
ベッドに横になって促進剤を使うより、病院内を歩いていた方が自然に進んでいいのにね。

でも、何はともあれ、お二人ともご無事で心からホッとしました。
昼間に書いたブログの記事に登場した人もmikayanも、長時間ベッドの上で体力を消耗されましたね。
不自然な方が母体の体力の消耗が激しいように私も思います。
お産が長引けば、それだけ赤ちゃんも苦しいしね。
でも、お世話になったお医者さんや看護師さんに感謝ですね。

お嬢ちゃんのお写真を拝見すると、命がけで産道をくぐり抜けて来た戦いの後が伝わって来ます。
お嬢ちゃんも頑張りましたね。
あなたにしっかり入っていた玄米ご飯が、良質のおっぱいを作り出してくれますから、安心して授乳してあげてくださいね。

ちょうど明日は、満足コースのあなたの授業日です。
授業が受けられないし、クラスメイトにも会えなくて残念でしょうが、いつか教室に連れてきてください。
みんなでお待ちしています。
またTwitterで、お写真をUPしてくださったら嬉しいです。

改めて、お疲れさまでした。


カテゴリー: 子育て・野口整体・アトピー | 5件のコメント

陣痛促進剤と無痛分娩に思うこと お産の主人公は赤ちゃん

先日、陣痛促進剤の話を塾生さんとしたところ、ちょうど今、他の人ではあるが、陣痛促進剤を投与されているTwitterのタイムラインが流れてきた。
Twitterの人はお会いしたことがないのだが、複雑な気持ちになった。
どうかご無事でありますように。

その人は陣痛促進だけでなく、無痛分娩の流れになっている。
こんな感じで。
6:49
【ラミナリア(子宮口を開くバルーン)挿入が痛すぎて、今日の朝外す時「無痛の麻酔も入れられますけどどうしますか?」と聞かれ、即お願いしました。そこに躊躇はなかったw】
6:51
【既に子宮口3センチ開らしい!陣痛促進剤1錠目飲んだので、このまま順調にいくことを祈る…。ちなみにまだ痛みゼロです。無痛の麻酔二回入れたので足が痺れてる感じのみ。】
8:09
【促進剤2錠目飲んだ!まだ痛みはなく、足のしびれとお腹の張りを感じるのみ。】
11:12
【子宮口5センチ大まできた!陣痛進めるために人工的に破水させたので、抗生物質投与だんです。お腹の張りが強くなってきた、懐かしい感覚!無痛の麻酔追加で、いまだ痛みほぼゼロです】

麻酔のあと、いきみの感覚が分からなくなったり、吐いたり、出産後も頭痛が残ったりなんていうのは良い方で、もっと重大なことになる場合もあるのだけど、とても気軽に決めているのが気になった。
19日にも、順天堂大学順天堂医院が、胎児が死産した両親に提訴されたニュースが流れたばかりだ。
無痛分娩で死産の女性らが順天堂大を提訴 一時心肺停止に陥り死産

*   *   *

私が息子を出産する時は、陣痛の間隔が短くなるまで夫の事務所で仕事をしていた。
こういう時には座っているより立っている方が痛みが和らいだので、立ちながら書類を書いたりしていた。
夕方病院に行ったら子宮口が2センチ開いていると言われ、それから分娩室に行くまで一晩かかった。
その間は陣痛室にいたわけだが、他のベッドに3人ほど妊婦さんがいて、「助けてー!」とか「パパー!」とか、大きな声を上げていた。
中にはベッドからずり落ちる人もいて、「そんなに痛くならないと分娩にならないのかなぁ?」と新米の私は真面目に思っていた。

痛みの感じ方には個人差があるので、何とも言えないが、確かにそれまで経験したことのない痛みではあった。
でも、我慢の出来ない痛みではなかった。
あとで思う。
産む時の痛みは一瞬。
育てる時の方が大変。
だから、息子を育てているうちに産む時の痛みは忘れてしまった。

*   *   *

最近特に思う。
お若い女性の体力が落ちていることが気になる。
女性というのは、妊娠と出産を乗り越えるだけの体力を備えておかなければならないのに、日々の生活に精一杯で余力がない。
これは完全に食べ物の影響が大きいと思う。
体温が低いのももってのほか。

そういうことを放っておいて、陣痛促進だの無痛分娩だのと薬に頼るのは情けない。
しかし、病院側の都合でそれらの薬を使うところが増えてきているから、そういう病院を選ばないようにしたいね。
病院によっては41週すぎても待ってくれるところもあるし、助産院ならもっと自然に産ませてくれるから、お産を管理しないで、赤ちゃんが産まれたい時まで待ってあげられたらいいね。
お産の主人公は赤ちゃんなのだから。

フランスあたりは無痛分娩の数が多いようだが、そもそもお産に対する考え方が違うらしい。
日本でも流行のように無痛分娩を望む人や、病院側でも推奨しているところが増えてきた。
しかし、無痛にすることによって増えるリスクもあるので、よく考えてからにしてほしい。
少なくてもマクロビオティックを知っている人なら、陣痛促進剤や麻酔は陰性か陽性か判断がつくだろうから、今の自分に必要かどうかを冷静に判断してほしい。




(塾生の舞さんの写真 ようちゃんとお婆ちゃん)


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愚直の力 

「愚直」と言う言葉がある。
若い時にはあまり好きではなかったこの言葉が、もう70歳近くになると、これが一番好きになってきた。

若い時には、もっと要領よくとか、カッコよくとか、どこかでコツコツ続けることを嫌っていた。
どこかに効果的な方法があるだろうから、それを探したいと思ってもいた。

でも、私はこの10年間、ずっと愚直の素晴らしさを見続けてきた。

塾生さんには素晴らしい人がたくさんいて、それらの人たちから学ばせてもらうこともしばしば。
たとえば、“おはる”さんという塾生さんは、苦手だったお料理に取り組んで、どんな環境にあっても練習を続けていた。
つい最近は、難易度の高い鉄火味噌が上手に作れるようになって驚いた。

おはるさんを見ていると、愚直の力を感じる。
来る日も来る日も頑張り続ける彼女は、もう人生に勝っているなと思う。
素晴らしいことだ。

彼女は私に大切なことを教えてくれた。
本当の力を。




(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 おはるさんのお弁当)


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