明石市の林崎・松江海岸にて 塾生さんと癒やされた一日

今日、秘伝コース修了生(1期)のMさんに会うために、明石市の林崎・松江海岸に行ってきました。
同じく秘伝コース1期生のおはるちゃんも一緒です。
Mさんは仕事のことで変化があったので、気の許せる仲間と話す時間も必要かなと思ったのでした。

なにか生活に変化があったときには、こうして連絡をくれる塾生さんなので、まるで家族のような気持ちで接しています。
私の勝手な選択で、海の見えるカフェでランチをいただいて、食後は海岸でおだやかな波を見つめながら癒やされました。

海っていいですねぇ。
青空っていいですねぇ。

海を眺めていると、細かなことより、これからのことに氣が移るのが自覚できますね。
人生の大海原は、いろんな波を送ってきますが、私たちには陰陽の羅針盤があるから大丈夫です。
グイグイ進んで行きましょう。

 
 

(林崎・松江海岸にて)

 
 

ここは夕陽が美しいところだそうです。
今度は夕陽を眺めてみたいなと思いました。

あ、そうそう。
海の見えるカフェは、「no.13」(サーティーン)という名前です。
1階がカフェ&レストランで、2階が一日1組限定のホテルになっています。
今回はロケーション優先で選びました。

 
 

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京都にある素敵なお店で課外授業が終わりました

昨日は「自由人コース4」の課外授業の日でした。
むそう塾を一緒に創ってきてくれた人たちとのお食事は、とても穏やかで氣のよい時間でもありました。

丁寧に、実に丁寧に作られ、目と舌を楽しませてくれるお料理は、私たちに最上の時間をプレゼントしてくれました。

すべての面で満足できるお店はなかなか少ないものですが、ここはその数少ないお店の一つです。

京料理人 中川善博が、「キレと真面目さと冒険心と伝統を重んじる心がある素敵なお店でした。」と綴るほどです。

まだ1週間後にお楽しみがありますので、今回はここまで。

 
 

 
 

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ごはんと味噌汁は究極の健康食? <内海聡医師の記事より>

内海聡医師が、Facebookで次のような記事を書かれていました。
むそう塾もまったく同じ考え方なので、こちらでご紹介させていただきます。

 
 

<ごはんと味噌汁は究極の健康食?>

日本食の代表は「ごはんと味噌汁」ですが、この食事はこの百年くらいで日本に完全に定着しました。
ただ、もとは麦飯や雑穀米も食べていたわけですし、米は昔は高級品でもありましたから、米ばかりを神格化しても問題はあると思います。
また、ごはんは白米でなく玄米でないといけません。
白米は精製されて栄養素がはぎ取られたカスで、糖質のかたまりだからです。

「塩を混ぜた玄米ごはんと、濃くてからい味噌汁」は、代表的日本食であり、健康食だといえますが、実はこの食事、放射能を避けるためにもっとも普遍的な食事としても推奨されているのです。
「玄米ごはん、塩、味噌汁だったら、簡単にできそう」と思った方はちょっと待ってください。
どんな玄米、塩、味噌を選ぶかが重要なのです。
玄米は栽培過程で放射能を吸い取って蓄積してしまう性質があるので、放射線濃度が高い地域の玄米は、逆に健康を損なう可能性があります。
味噌は塩分だけでなく発酵食品であることに意味があるのですが、食品添加物が入っているものを使ってはいけませんし、「塩分控えめ」と書かれた味噌もNGです。
これを使うのは「不健康になりたい」と宣言しているようなもの。
塩を控える代わりに食品添加物を使っているからです。
塩選びも非常に重要です。
市販されている塩の大半は化学的に精製された「精製塩」で、精製塩のほぼすべてが「塩化ナトリウム」で構成され、天然の塩が持つさまざまな価値を残していないからなのです。

精製塩は人間にとって必須のミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)がほとんど取り除かれています。
その結果、体内のミネラルバランスを狂わせてしまうのです。
「高血圧=塩の摂りすぎ」と多くの人が思っていますが、大嘘です。
天然塩ではなく、精製塩を摂取することで血圧を狂わされているのです。
そもそも天然の塩は、人体に必要なミネラルが多数含まれています。動脈硬化や老化、認知障害を防いでくれる効果もありますし、血圧をコントロールする作用までも持ち、いわゆる生態恒常性が保たれやすいのです。

人間の血液と海水に含まれる元素はよく似ており、ナトリウム、塩素、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど比率もほぼ同じです。
ということは、海水の組成成分を考えた塩を使うことが非常に重要だということがわかるはすです。
「塩」という字は「人が口にして血になる土」と書きます。良い塩が良い血液をつくる。
ぜひ、覚えておいてください。

<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>

 
 

(無農薬玄米 滋賀県産 マクロビオティック京料理教室むそう塾で使用しているお米)

 
 

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大阪で見かけた超長生きしそうな男性がマクロビオティック的だった

ヘナで髪を染めるようになって9か月。
それまでのカラー剤とは明らかに手触りが変わってきたので、久しぶりにパーマをかけた。
今回は酸性デジタルパーマにしてみた。
従来のアルカリパーマと違って、髪を傷めにくいから。
髪に動きがつくと、心がウキウキしてくるから楽しい。

ところで、このパーマは大阪の京橋にある美容室でお願いした。
10時〜18時以外は一切仕事から離れてしまう徹底ぶりで、のべつ幕なしパソコンに向かっている私とは真反対の働き方だ。
人には色々な働き方があるけれど、ここまで潔い人はなかなか見かけない。

そこの美容室で、シャンプーのあと肩をトントンとしてくれて、「肩が凝ってますねぇ」と言われた。
床屋さんでもする、両手のひらを90度ずらして合わせて、叩く瞬間に中の空気を抜く(袋打法)アレね。
肩が凝っている意識はまったくなかったけれど、先日のメールサーバー問題で根を詰めたのが影響していたのかもしれない。(軟弱な私)

 
 

***

その美容室の帰り道、ビルの陰でタバコを吸っている85歳くらいの男性をみかけた。
「えっ!?」
思わずもっとよく見たい気持ちに駆られたが、いつその男性と目が合ってしまうかわからないので、ゆっくり歩きながらチラチラ見ていた。
ものすごい眉毛をしているのだ。

望診法で長寿とされている要件をすべて備えている眉毛なので、驚いてしまった。
いや〜、なかなかああいう眉毛にはお目にかかれない。
今後の勉強のために写真を撮らせてほしいと、喉まで言葉が出てきたけれど、かろうじて呑み込んだ。

体型といい、髪の生え方といい、一瞬のことだけどこんなにも教科書的な人がおられるなんて、と思いながら歩いていると、また似たような男性が歩いていた。
もしかしたら、さっきの男性の弟さん?と思いたくなるほど、眉毛も体型も似ている。

私が歩いていた通りには、古い建物や昔から商売を続けているような会社があったので、もしかしたら今も現役で頑張っておられる人たちかもしれない。
望診は確率の問題でもあるから、100%正しいわけではないけれど、こんなときには俄然知識が総動員されて、あれこれ思いを巡らせてしまう。

でも、大木の前で小さな自分を感じるように、人生の年輪に思いを馳せるとき、きっと彼らは巨視的に生きて来られたんだろうなぁと思った。
親にもらった身体を、存分に活かして自由に生きる。
これぞマクロビオティックの生き方だと、心から思うのである。

 
 

(京都 鴨川 四条大橋から北を望む)

 
 

大阪からの帰りに祇園四条で降りて、鴨川を見た。
日没前にカモップルが増えていた。

 
 

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小豆絹玄米ごはんに反応してくれた塾生さん うれしかったこと

昨日、うれしいことがありました。

今、募集中の「第1回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」に、懐かしい塾生さんが申し込んでくれたのです。

東京にお住まいの塾生さんですが、こうして今もちゃんと情報をキャッチしてくれたことが嬉しかったです。
彼女は満足コースの第1期生(2015年修了)です。

久しぶりにお会い出来ることを、今から楽しみにしています。

 
 

(小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

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