玄米ちらし寿司の復習投稿から なんて綺麗で美味しそうなちらし寿司!

「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」の「上級幸せコース」では、2月に「玄米ちらし寿司」と「玄米稲荷寿司」を教え、3月に「巻き寿司」を教えます。
むそう塾の寿司飯は、玄米と白米の二本立てですが、どちらもその美味しさを伝え聞いている後輩たちが、楽しみに待っていてくれました。

今回は早速2名の塾生さんが復習投稿をしてくれました。
そのうちのお一人、京子さんの投稿文をご紹介します。

 
 

<京子さんの復習投稿より> 抜粋

主人がちらし寿司のお弁当を会社に持って行った所、主人が子供の時から知っているベテランのパートさんに「なんて綺麗で美味しそうなちらし寿司!」と言われたそうです。
年配の方に伝統的なお料理を褒めていただけるのは嬉しいなと思いました。

玉子を食べない娘には錦糸玉子なしで作りました。
見た目があまり綺麗でないのが残念ですが、寿司飯も具材も良く食べてくれて良かったです。

作りたても美味しいですが、お弁当で食べた方が味が馴染んで美味しいように感じました。

 
 

(玄米ちらし寿司 料理:むそう塾生 京子さん)

*   *   *

<マクロ美風より>

習ってすぐお弁当投稿も復習投稿もされましたね。
上達の王道です。
ご主人様がちらし寿司を褒めてもらえて、京子さんも嬉しかったですねぇ。
パートさんのご感想は、私にとっても嬉しく感じます。
海老と格闘しながらこのちらし寿司を作り上げた手間を思うと、しばらく飾っておきたい気持ちになりますね。

お嬢ちゃんも玉子以外を喜んで召し上がってくれてよかったです。
ただ、玉子抜きだと見た目があまり美しくないので、玉子アレルギーでもないようですから、次回はお手本どおりに盛り付けてみてくださいね。
華やかさがグンと変わります。

なお、お写真を実際の仕上がりに近づけて補正してみました。
少し彩度を上げるだけでもググッと変わりますので、試してみてくださいね。
それから色温度も下げました。
もう少し美味しそうに見えるのではないでしょうか。
ちょっと補正することでお料理に元気さや勢いを感じることができるようになるので、そちらも一緒にお勉強してみましょう。

 
 

参考のために、中川さんの盛り付けと写真を載せておきますね。
このくらいの色を目指してください。

 
 

あなたは本当に頑張り屋さんです。
愛クラスにいらしたときから、強い陽性を感じていましたが、こういうところでその威力を感じていますよ。
そんなあなたのこれからをとても楽しみにしています。

 
 

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コメント

  1. 京子 より:

    美風さん、おはようございます。

    復習投稿を記事にしてくださりありがとうございます。

    お料理が壊滅的な状態だったのに、外でちらし寿司を褒めていただけたのは本当に嬉しかったです!

    海老をどうにか自分の手でお料理できた時、ぱっと視野が広がったような感覚がありました。
    玄米寿司飯も、錦糸卵も、花蓮根も今まで習った事があったから形に出来たのだと実感しています。
    出来なかった事が出来るようになる達成感を感じられて幸せです。
    これから精度を上げていけるように頑張ります。

    最初は娘にも錦糸卵を乗せたちらし寿司を出したのですが、取り除いて食べにくそうだったので2回目以降は省いてしまいました。
    教えていただいた「完全でないものは出さない」という指針があれば錦糸卵なしの選択肢はなかっただろうと思います。

    画像編集のお手本をありがとうございます。
    冒険した調整をしてこなかったのですが、バーの幅ではなく実際の色にピントを合わせて調整してみます。

    • マクロ美風 より:

      京子ちゃん、こんばんは。

      >出来なかった事が出来るようになる達成感を感じられて幸せです。

      嬉しいですよねぇ、そして充実感もありますよねぇ。
      練習すればするほど、もっともっと達成感が大きなものになっていきますよ。

      >冒険した調整をしてこなかったのですが、バーの幅ではなく実際の色にピントを合わせて調整してみます。

      ??
      今までは「バーの幅」で補正をされていたのかな?
      いやいや、そうではなくて、実際のお料理と同じような色になるように「バーを動かす」のが補正なので、バーの幅は一定ではありません。
      昼と夜でも全然違いますし、晴れの日と曇天の日でも違います。
      何か勘違いしていないでしょうか?
      正しい補正ができたら、お写真にあなたの元気さや勢いも反映されるようになって、お写真に命が吹き込まれたかのようになりますよ。

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